【感想・ネタバレ】ブラック・ドッグ のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年12月15日

グロいと聞いていたのでずっと読むのを躊躇してたけど、躊躇してないで早く読めば良かったと思った。
確かにグロいシーンは多い。
でも思ったよりは大丈夫で、逆にこのシーンの数々に意味がある。
読後、うーんと唸りながらも、いろいろ考えさせられた一冊になった。
葉真中作品はロスト・ケア、絶叫を読み、その中では...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年11月08日

グロ好きな読友さんおすすめの一冊。

葉真中顕さん作品は、先日「ブルー」を読んだばかり。最近読んだ中ではとても惹かれる作家さんだった。

昨今ペットブームからのペット問題が頻発している。そんな中ペットを商品として無理な交配を繰り返し、人間のエゴのために作られたペット達。その結果生まれた不良品と呼ばれ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年08月25日

動物愛護団体“DOG”は、その目的(種差別の撤廃)のため、殺人も辞さない過激な集団で知られている。今回のターゲットは、ペット企業“アヌビス”がスポンサーを務めるペットフェスタ。果たして彼らの〈審判〉を止められるのか…。

大長編にもかかわらず、最後まで一気読みさせてしまう圧巻の筆力。さすが葉真中顕さ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年05月22日

記述トリック手法は禁じ手とするスタンスなので腹も立ったし、ラストの収束はあんまりだとも思ったが、ペット問題の現状にあまりにタイムリーで、かつ、アベンジャーズインフィニティウォーなど、やけにエンタメでテーマ化されがちな功利主義をそのまま持ってきてるところがよくて、まあビュンビュン読めた。ピーター・シン...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年08月16日

過激な動物愛護団体「DOG」が謎の生物を用いて起こす殺戮を描いたパニックホラー。実に真摯なテーマを内包しつつも、読み心地はとにかく非道・残虐・無慈悲としか言いようがなく。こういうのが苦手な人にはお薦めできません。でも過激なホラー好きにはアドレナリン出っ放しの一冊です。目が離せず一気読み。
登場人物た...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年07月31日

あの「ジェノサイド」を彷彿とさせるノンストップなクライムノベルの大傑作。「ロストケア」も「絶叫」もすごかったが、これもまじすごい。最初は動物虐待をテーマにした社会派な話かと思って読んでいたのだが、ある時点からジェットコースター的に阿鼻叫喚の世界へ突入する群像劇だ。読み終わってみればテーマはもっともっ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年08月05日

1作毎に作風が変わる葉真中顕。本作は昔(20〜30代?)のぼくなら、おそらく彼のベストに推したであろう作品だ。種差別の克服を主張する過激な動物愛護団体が、日本を舞台に仕掛けたテロ。攻撃手段は〈黒い獣〉。こちらの予想をことごとく覆し終局へ向かう物語はしかし凄惨すぎる。人が死に過ぎるし、その描写はまるで...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年05月12日

『絶叫』『ロストケア』に続いて読んだ葉真中顕氏の作品だが、今回も期待を裏切らないストーリーだ。最後まで、出てくる登場人物がほぼ全て、殺されてしまう。女性だろうが男性だろうが、子供だろうが、赤ちゃんだろうが…。そして最後に残ったのは…。実際にはあり得ないとは思うが、本当にそうだろか?とふと心配になって...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年02月08日

ハードカバーで読みましたが、どんどん惹き込まれて一気読みしちゃいました。
設定は非常に面白いが、若干描写がグロい。
可愛らしいエンジェルテリアってあの犬のことかなぁとか思いつつ、実は身の回りでもそんなことが起こっているのではと少し怖くなりました。
ロスト・ケアでもものすごくリサーチされる作家さんだな...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年11月09日

「種差別の克服」を理念に掲げた、過激な動物愛護団体「DOG」。彼らは獣を操り、イベント会場にて次々と人々を殺していく。果たして生き残るのは。
どの登場人物が生き残り、DOGや獣と対峙するのかと思って読み進めたのだが・・・
過激な動物愛護団体、またペット産業の両者の極端な部分を捉えているのだが、なぜ人...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年07月20日

ブラック・ドッグ
1ページ目から不穏な空気がぶわっと流れ込んできて、即入り込めました。

異なる地点、視点から異変を描く描写も、もどかしいながら、どうなるのよ!とページを次々めくってしまう。

「種差別の克服」云々がこの本の本筋で、そこから派生する実社会の問題について沈思黙考すべきなのでしょうが、物...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年06月24日

過激な動物愛護団体「DOG」は自身らの主張のためにテロを開始する。動物を好き勝手に殺してきた人間をショーのように殺し、それをメッセージとして世界に配信する。彼らが次に舞台として選んだのは東京のペットイベント。強引な繁殖の方法で黒い噂が聞こえてくるペット業者の「アヌビス」が主催するそのイベントには、そ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月12日

犬好きにはショッキングな内容ではないでしょうか。人間に作り出され愛玩される為の犬を全否定する本なので、現在進行形で飼っている人は精神的に削られます。繁殖させられて、規格にそぐわないと弾かれる子犬というのは想像するだけで悲しいです。でもそれが現実なんですよね・・・。

所謂動物愛護団体の過激な部分を抽...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年08月14日

「ロストケア」や「絶叫」など、社会派ミステリーで様々な問題を読者に訴えてきた作者の新作。
過激動物愛護団体「DOG」が引き起こした殺戮事件。
これまでの社会派を通り越して、パニック小説の要素は強いが、600ページを超える大作でありながら、一気読み。
無理な交配により、人を襲う謎の生き物を利用し、ペッ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年11月29日

閉ざされた商業施設での惨劇、石持さんの凪の司祭を思い出した。
けっこうグロい。
普通の小説なら絶対死なないだろって人がどんどん死んでく( ; ゜Д゜)
最後はやられたって感じ、アルビノね~騙されたー

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Posted by ブクログ 2016年11月22日

キメラ・ホラー?

犬を商品として儲けをを追及する人間たちに対して、過激団体が審判を下す。
ペットブームに一石を投じる作品ってか?

結構エグイ描写と、ほとんどの登場人物が死んでしまうストーリーは新鮮。
最後は見事に騙されたわ。アッパレ!

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Posted by ブクログ 2016年11月14日

グロくえげつない。ヒーローものではなく、パニックもの。理論武装し自分が正しいと信じ切っているテロリストに反駁する言葉は持たない。でも、どんな生命であれ、軽んじることに正当性はないと思う。

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Posted by ブクログ 2016年09月29日

仕掛けが前2作と同じで、もしかしてこのパターンしかないのか?と思わずにいられませんでした。ペット業界の闇についてはかなり切り込んでいてそこは評価したい。ただ残酷な描写が多すぎて、ただのパニックホラーになってしまった感も。うーんもったいない。

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Posted by ブクログ 2016年08月29日

閉ざされた空間で、次々と人が無惨に殺されていく。状況は違えど「悪の教典」を思い出した。
劣悪な環境で、無理な交配により繁殖を強いられて産み出された犬たち。このうえなく愛らしいエンジェルテリアと、その対極にできた獰猛で危険な不良品ジャンク。種差別の克服のためと、動物愛護団体ドーン・オブ・ガイヤは、これ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年08月22日

どんなに立派な正義があっても,テロリストはテロリスト.その上,やる側もやられる側も魅力的な人がいないし,とにかく人が死にすぎる.

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