【感想・ネタバレ】チェーン・ポイズン のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年02月23日

ドラマ「dele」にハマって、原作者の本多孝好氏の作品を読んでみたくて購入。
人気絶頂のバイオリニスト、事件の被害者家族、三十代のOL。何の関係性もない三人の自殺に疑問を持った週刊誌記者の原田。毒物を運んだらしき「死のセールスマン」の影。社会の誰も注目していない自殺の真相に迫っていくにつれて分かって...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年01月12日

面白いし感動するし騙されるしで、とてもいい読書時間になりました。
人見知りは、隠れる背中があるからこそできるもの。それがなければ自分でぶつかっていくしかない。
子どもたちの未来が気になるところです。

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Posted by ブクログ 2019年05月30日

一歩間違えたら私もこういう思考や行動になっていたかもしれないと思った。社会人初めたて(今でも時々考えるけど)は、なんのために働いてる?生きるためだとしたら、そこまでして生きたい理由が欲しい。と思っていた。

3つの自殺を通して、何か一途に頑張ってきた人は、それが途切れた瞬間に、脆く、崩れやすい様が見...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年05月08日

『I LOVE YOU』収録の「Sidewalk Talk」以来、わたしにとって二度目の本多孝好さん。

1年前~の過去と、その過去に起きた真実を追う現在の2時点の語りが交互にあらわれる。

どちらの語りも読む読者は全てを知りながら読み進めていくのに、なんと最後はミステリ的どんでん返し!

バッドエ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年02月04日

面白かった!
という感想で良いのかな。

高野章子、彼女の死の理由を追う原田。
彼女の生前の姿をどんどん迫っていく。

彼女の目線でも、毒薬を手に入れるまでの一年間の生活を追っていく。児童施設、百合の家での生活。

一年と決まっているのに、子供たちに、どんどん情が入っていって、未来に未練をもつことに...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年09月04日

あれ?なんなんだ?途中から読み返してみる…上手い!静かにそうだったのかと納得&ミスリードさせられた。内容は重いし所々で考える。
この本を読んだキーワードは孤独…何を孤独というのだろうか?…
色々と考えたが、個人差があるので答えは無い…けど、本人が孤独と思えば、かなり辛い生活になる…んじゃない...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月25日

一年後に待ち受けるご褒美である安楽な死。
終わりを見据えた達観した人生であるからこそ割り切ってこなせる複雑な立場。次第に情が湧いてくる中でも、あくまでも終着点は一年後の死。

フラッシュバック的に語られる主人公の一年と、3つの自殺を追う記者の真相究明譚。

やられた。
そしてほっとした。
不自然さを...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年07月23日

生きがい。簡単なようで難しい。
正直、生きがいなんてなくても生きていける。けど、生きることに意味を見出すと出口が見えなくなる。毎日が単調になる。本当は生きているだけで偉いのにね。生きているだけで褒めてほしい。褒めてあげたい。

ミステリーというよりも、良い意味でも悪い意味でも「騙された」感が強い。サ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年06月05日

違和感を覚える描写はありながら、割と最後まで気付かなかった。希望と、絶望の本。おばちゃんがいて良かった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年05月09日

自殺関連の小説に対して不謹慎な感想かもしれない。
でも一言、面白かった!
読みやすいのであっという間に終わってしまった。

おそらくもう一人いる、というのは序盤で気が付いたけれど
むしろそんなことはどうでもいいくらい、
百合の家に思い入れが強くなっている自分がいた。

2千万、という大金を生み出す手...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年02月20日

どこかで間違ったとは思っても、戻って人生をやり直すことは出来ない。
いまさら過去の出来事を変えることは出来ないし、選択肢は未来にしかない。
生きる希望とは何だろう?
誰かに必要とされること。誰かのために何かできることがあること。
それが生きていくために必要なことかもしれない。
生きるとは、きっと何か...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年01月26日

きれいにひっかけられた。

性格変わっとる気がするのは
子どもの前やからなのかな、程度の
違和感だけで、きれいに。

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Posted by ブクログ 2016年10月02日

ヴァイオリニスト、事件の被害者家族
そして三十代のOLが自殺した。
彼らに共通するのは、服毒自殺、という事。

二人の視点で、物語が綴られていきます。
片や記者、片や無職のボラティア。
最後の落ちに驚きでした。
てっきりそうだと思って読み進めていましたから。
しかし思い返してみれば、あちらこちらに
...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年09月22日

皆さん書いてますが、「騙された!」と言うのが本当に相応しい作品。

結末見てから遡ると、そういえばはっきり名前は書いてない、そういえば男だとは書いてない…と、上手いなぁと思わされるポイントがちらほら。最後まで結末読めなかった。

確かに、最初のキャラ設定にしては途中で口調や意志が強い感じを匂わせては...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年07月30日

死のセールスマンが、遺族、天才バイオリニスト、普通のOLに必ず死ねる薬を渡す。
ラストのどんでん返しとはこのことか!面白かった。

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Posted by ブクログ 2016年07月10日

見事に、騙されました。
最初はオチの意味がわからなくて、とても考えましたが、わかったときに「ははぁ、なるほど!」と。(*^O^*)

なんのために生まれてきたか。
なんのために生きるのか。
自分の生き方を見直すきっかけになりそう。

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Posted by ブクログ 2016年06月18日

久々に爽やかな読後感だった(^^)
なんの疑問も持たなかったけど、ちょいちょい違和感があったなぁ、たしかに!
おもしろかった(o^^o)

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Posted by ブクログ 2016年03月19日

環境も状況も何の接点もない3人の男女が時期を同じくして自殺した。
アルカロイド系の毒物による服毒自殺。
これは偶然か?雑誌編集者の原田は、何か違和感を感じ事件を追う。
読んでるこちらも、ポイントポイントで違和感を覚え…最後に「なるほど!」となる。
ミステリーらしい、ミステリー。

37歳独身…何もか...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年03月08日

⚪︎タイトルや雰囲気、また毒、自殺などといったキーワードから重苦しい話かと思いきや、読み終えた後には読書に生きる希望を与えてくれる清々しい小説。変なギャップを持つ作品。映画で例えるならホラーかと思って見ていたら、ファンタジーやら恋愛要素もあって意外とホラーじゃないんかいみたいな。

⚪︎ミスリードに...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年02月13日

だまされた!(笑)
人生に希望を見つけられなくて、自殺を考えていた女性の前に「1年後に、楽に死ねる手段を提供します」という提案が降って湧いてくる。
その言葉を信じ、1年だけ生きてみようと思う女性と、連続しておこった服毒自殺者を追うライターとの話が交互に展開されていく。
死んでしまった人が、毒を飲んだ...続きを読む

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