【感想・ネタバレ】はっちゃん、またね 多発性骨髄腫とともに生きた夫婦の1094日のレビュー

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「ご主人ですが、多発性骨髄腫という、血液のガンの一種です。(今の進行具合での)平均生存月数は24ヶ月から36ヶ月と言われています。」
漫画の冒頭から頭が真っ白になる。どういうことなのだろう。

この作品は、55歳という若さで息を引き取ったミュージシャン加賀八郎さんの闘病生活と大切な日々について、妻で漫画家の池沢理美さんがエッセイとして執筆した物語です。
夫の入院生活と、それをどんな気持ちで妻である作者が支えていたのか、心情の変化と共に、日々の出来事を細やかに描いています。
最も印象的なシーンは、ありとあらゆる薬や治療法を試す中で『「治療」としてそれ以上できることはありません』と医師から言われるシーン。
その後から作者は「覚悟」をするのです。彼との一分一秒を噛みしめていこうと…

涙なしでは読めない作品ですが、悲しみだけではなく、「愛」を感じることのできる作品です。妻の愛、友人の愛、自分を支えてくれる人の愛。多くの方に一度読んでみてほしい作品です。

ユーザーレビュー

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感動!涙なしには読めません。

きよりんりん 2016年12月09日

素晴らしい作品です。最後の方は涙涙で。。。
夫婦の、家族の、友達の愛が伝わってきました。
はっちゃんの最期は悲しかったけど、良い看取り方だったと思います。
さいごは誰もいない病室で一人逝ってしまうケースもあるので。
自分の健康に注意して、家族を大事にしようと思いました。

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悲しいが怖い

(匿名) 2016年12月14日

ページを一枚一枚めくるごとにハッちゃんの体調が良くなったり悪くなったりとしていたものの確実に迫る「死」に対し、恐怖を感じざる得なかった。
その反面、甲斐甲斐しく側に寄り添っていた池沢さんの愛がとても暖かく、こちらまで救われる気持ちになった。
「生きたくても生きられなかった命」を実感できる漫画で是...続きを読む非とも10代20代に呼んでほしい作品だった。

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泣きました

あき 2016年10月30日

大切な人とお別れの思いがつまった一冊です。

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読む前にタオルの用意を

いと 2020年10月08日

涙なしでは読めません!!!
はっちゃんと理美さんの関係が素晴らしく、お互いに愛し合ってる夫婦っていいなと、心から思えました。
多発性骨髄腫についても詳しく知る事ができ、読んで良かったなと思います。
絵はとても可愛らしく、すごく読みやすいです。お勧めです。

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悲しいだけで終わらなかった

ふたごまま 2017年02月01日

コメントできない、言葉で語れません。
ただ悲しいだけでなく、それでも生きていくっていう気持ちになれる、そんな作品でした。

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しんとも 2016年08月21日

母と同じ病気のエッセイを見付け、思わず購入してしまった。
母は幸いにも5年が過ぎた今も、白血球の数値は低めだけれども寛解して生きている。
ただ、生きていてくれる幸せを少し忘れていたことに気付かされ、反省...
人と人との繋りを大切にしなくちゃな、とも思える作品だった。

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Posted by ブクログ 2016年01月17日

最近、iBooksで買うマンガはエッセイマンガばっかだな・・・

でまぁ、人前で泣きながら読んだわけだ。
人の生き死にではあるけど、それより、そこに捧げられた感情に泣くんだよ。

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