【感想・ネタバレ】灯台の光はなぜ遠くまで届くのか 時代を変えたフレネルレンズの軌跡 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年03月16日

ブルーバックスでこの手のタイトルだから、純粋に科学的な説明などが書いてあるかと思いきや、灯台の光を明るくするフレネスレンズを考案した人物象から、灯台に関する歴史(アメリカ南北戦争など)なども絡めたストーリーになっている。
もはやあまり利用されていないらしい灯台だけど、個人的には灯台のある風景は好きだ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年02月26日

身近なレンズなわりに地味な印象が強かったフレネルレンズ。最近は一眼レフの高級レンズ採用されたりして、再び脚光を浴びている。フレネルがレンズを開発することになる経緯、またそのフレネルレンズがその後灯台という拠点を軸に歴史の中でどう扱われてきたのかを解説する。

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Posted by ブクログ 2016年01月31日

灯台の光はなぜ遠くまで届くのか。
――それは、遠くをのぞむ人々の希望を担っているためである。
そんなモノローグが似合いそうなタイトル。
フレネルレンズの発明までの過程と、その後の世界史のなかで灯台がどのように扱われてきたのかがまとめられている。

灯台というものに、やけに心惹かれてしまう。
それは、...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年01月05日

19世紀世界史をフレネルレンズと灯台が担った役割という視点から紐解く意欲作。
前半はフレネルの伝記、中盤以降は欧米でフレネルレンズ搭載の灯台がどのように浸透していったか、またそれは戦争においてどのような役割を果たしたかを描く。

光は粒子であるのか波動であるのかをめぐる対立や、フレネルとアルゴの友情...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年12月24日

人命を守ることを最優先に発明、発展した灯台の光。戦争では真っ先に戦略起点となり次々と灯りを消されていったことからも、いかに重要なものかが分かる。

星の位置やかそけき篝火を頼りに真っ暗な海を漂う船にしてみれば、岸辺から届く光明はまさに命の灯りだったのだろう。

灯台の革命とも言えるフレネルレンズ発明...続きを読む

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