【感想・ネタバレ】レフトハンド・ブラザーフッドのレビュー

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Posted by ブクログ 2021年01月27日

気を休める暇がない怒涛の逃走劇
逃げながら巨大な悪と戦っている、どんな存在であっても自分以外の誰かがいることは人を強くしてくれる

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Posted by ブクログ 2019年08月31日

殺人事件に、違法ドラッグに巻き込まれ、半グレ集団と警察に追われながら、自分の中に巣食う兄との葛藤。物語の展開に目が離せず一気に読み切った感じ!ラストの兄からの手紙に感動!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年02月28日

人と人の繋がりとか、出会いの大切さがわかる一冊。青葉と聖輔は、高校の同級生で、偶然商店街で会うことがなかったら、思い出すことも連絡を取ることもなかったけど、実際偶然出会ったんだ。ってところが好き。
最後の文が「僕は青葉が好きだ」で終わるのがぐっときた〜〜!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年01月05日

泣いた。兄弟愛が深すぎる。
左手に兄ちゃん棲みつくってどういうこと?オカルト系?とかって思ったけど、どんどん引き込まれていった。岳士が殺人犯として追われるというどえらいシチュエーションの中で、海斗兄ちゃんのアドバイスもらいながら真犯人探していく物語。半グレ集団と絡んだり、クスリさせられたり、運命的な...続きを読む恋に落ちたり、非現実的なことが次々起こっていくんやけど、海斗がまぁ頭切れてかっこいいのなんの。岳士が勢いで行ってしまってヒヤヒヤするけど、肝心な場面では海斗のアドバイスで乗り切ってしまえるのが兄弟の絆やし連携がすごい。まぁ悪く言えば海斗の手のひらで転がされてる感はあるけど。でもボクサー岳士やからこその強みもあって成り立ってるからそれで良い。
兄弟最後の共同作戦のとこはかっこよかったなぁ。その時の2人の捉え方は全然違うかったんやろうけど。
最後の海斗からの手紙は号泣。最後までもう海斗の勝ちなんよ。
自分が単純で岳士タイプやから、私も左手に海斗欲しくなった。支配権はあげへんけど。

レフトハンド・ブラザーフッド。
めちゃくちゃいいタイトルやんか。

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Posted by ブクログ 2020年03月29日

弟の体に弟だけでなく、兄の精神も宿ることになったり、ドラッグが絡んだ殺人事件など今までの知念作品とは違った要素を含んだ作品でした。男女絡むシーンもあり、まさか描かれているとは、ちょっと驚きでした。
序盤から兄の魂が乗り移っている程なので、どういうこと?と思いながらも行動すればするほど、主人公が気の毒...続きを読むに思えて、仕方ありませんでした。

ページの量はいつも読む量より長いですが、読みやすくスピード感があって、スラスラ読めました。

徐々に兄弟の過去のことが明らかになっていき、それにつれて、兄弟の絆も反発しながらも絆が強くなっていきます。その流れでのラストは、切なかったです。

帯から察するになんとなく展開が読めましたので、そんなに意外な驚きはありませんでした。むしろ、作者の新たなことに挑戦している印象でした。
二転三転する展開でしたが、もう少し凝縮してもページを抑えられる量かなとも思いました。

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Posted by ブクログ 2019年06月27日

ちょっと現実離れしたSF的なストーリーなのかも知れないけど、人間の精神なんて解明されて無い所があるのでは?と言う見方で見てみると、決してSFでは無く兄弟の絆がテーマの作品ですね。読み応えがある作品でした。
知念実希人は、やっぱり先の読めない面白いストーリーを考えるのが得意ですね。
面白かった!

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Posted by ブクログ 2019年06月19日

医療ミステリーではない新ジャンルだけど本格的な推理モノでスリリングだった。最後がっかり結末かと思いきや再ドンデンありで満足。こっち系の新作にも今後きたいしたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年03月29日

 『神のダイスを見上げて』に続き、医学小説以外で勝負してきた。本作もまた、現役医師作家である知念実希人の意欲作なのだろう。何しろ、こういう設定である。医学的リアリティに拘りすぎると、書けない物語だ。

 帯には「誰も見たことのない2人の絆」とある。どういう設定かは帯に書いてあるが、一応ぼかしておこう...続きを読む。正直、似たような「2人」の設定はあると思うが、真っ先に思い浮かんだのはある漫画。その漫画の設定は、本作とは逆で「右」だったが。

 実家から逃げ出し、ひたすらロードレーサーを飛ばして東京を目指す2人。多摩川の河川敷でようやく休むことにしたが、この判断がすべての発端だった。殺人事件の容疑者となってしまった「岳士」。捕まったら最後、無実の訴えなど聞いてもらえないだろう。残された道は、自らの手で真犯人を探し出すこと。

 あまりにもついていない「岳士」に序盤から苦笑してしまうが、その後も突っ込みどころだらけ。真犯人という本丸に近づくためとはいえ、どんどん深みにはまっていく。何だか本来の目的と逸脱していくような…。『海斗』は警告するが、そもそもお前がけしかけたんだろうが、と言いたくもなる。とにかく展開は速い。

 追い詰められた「岳士」に、あるショック療法をほどこす『海斗』。自業自得なのは否定できない。こんな苦痛は一生味わいたくないものである。詳しくは書けないが、2人の関係の変化に注目したい。そもそもこんな関係になったのは、過去のある出来事にあった。若さ故というべきか、向こう見ずというべきか。

 真相は、意外に思う面と、やっぱりなと思う面があったかな。厚さの割には、遅読の自分でもすぐに読めた。最初から最後までノンストップで駆け抜ける、映像化には打ってつけの作品だろう。じっくり謎に迫る医学小説とは一味違う、リーダビリティがあるのはさすがと言える。それにしても、そもそも『海斗』とは…。

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Posted by ブクログ 2020年04月07日

左手に宿った兄の海斗と逃避行を続ける岳士。と言う普通ではあり得ない設定。そして、悲しい最後。かなり不思議な作品だ。しかも読み進めるのが、少ししんどい。アッと言う間に読めると言う作品ではない・

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Posted by ブクログ 2020年01月05日

ぜんっぜん好みじゃない物語だったんだけど、なんっか読み進めさせられた。結末は予想通りで、ちょっと親切すぎるような気も…

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Posted by ブクログ 2019年07月21日

3.5
この作者の本は三冊目。
面白い事に、三冊共同じ様な感想を抱いた。
面白いのだけれど、今ひとつどっぷりと入り込めない。
掴みはOK。
そこからの、ドキドキワクワクが何故か
尻すぼみ・・

不思議だ



主人公・岳士が自分の運転するバイク事故で死なせてしまった双子の兄海斗。 その海斗が左腕に宿...続きを読むり会話さえできる様になるが、精神を病んでいると見なし入院を迫る両親から逃亡する所から物語は始まる。
東京へと逃げて来た二人(?笑)は、休息を取った河原で殺人事件に巻き込まれ、容疑者となり追われる事に。

海斗(左腕)が遺体から奪った手帳から、被害者が殺された理由がどうやら青い液体(サファイア)と深い関係がある事が分かってくる。


◯風間海斗・・岳士の双子の兄。岳士の運転するバイク事故による死後、岳士の左腕に蘇る。
◯桑島彩夏・・偽名を使って借りたマンションの隣人。弟を事故で亡くしている。サファイアに詳しい。
◯番田・・麻布署の刑事。
サファイアの組織を追っている。
◯早川壮介・・番田の情報屋。サファイア製造の大きなカギを探り当てるも、欲に目が眩み直接取り引きを目論み殺害される。
◯ カズマ・・サファイアを売り捌くスネークの幹部
◯ヒロキ・・カズマの兄貴分。

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Posted by ブクログ 2019年06月26日

6月-21。3.0点。
双子の兄は亡くなり、何故か弟の左腕に宿る。
精神病院へ入院させられる前に逃亡し、東京へ。
ある事件の犯人にされそうになり、真相を究明する。

よくあるテーマかな。筆力あるのでスピード感あり。
途中から犯人の予想がついてしまう。

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Posted by ブクログ 2019年05月18日

この厚み
ちょっと中だるみ
設定についていけなかったかな
薬物依存の描写がすごくて気分が悪くなって肩が凝った

どんでん返しとはいかなくて なんとなくわかっていたような

でもやはりおもしろかったです、うん

≪ 許しあう 双子の俺と 想う兄 ≫

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Posted by ブクログ 2019年04月14日

‪知念実希人の新作は450ページ超えの大作。設定から面白いので詳しい言及は避けるが『君の名は。』や『ヴェノム』を彷彿とさせるトリッキーなバディもの。正直ミステリーとしては反則な気もするが…w事件の真相以上に薬物や家族・恋人に対する依存の描写がピエール瀧の一件とも重なって印象に残った。‬

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Posted by ブクログ 2019年03月28日

内容(「BOOK」データベースより)

左手に宿る“兄”と俺。奇妙な2人の逃避行が始まる―ある事故以来、左手から死んだ兄・海斗の声が聞こえるようになった岳士。家出した2人は殺人事件に巻き込まれ、容疑者として追われるはめに。濡れ衣を晴らそうと奔走する岳士と海斗だが、怪しいドラッグ「サファイヤ」、そして...続きを読む美しい彩夏との出会いで“兄弟”の思惑はすれ違いだす…予想不可能のラスト、切ない衝撃に涙があふれる。

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