【感想・ネタバレ】TENGU のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2017年09月23日

寂れた寒村を襲った凄惨な連続殺人事件。
唯一の犯人の物証である体毛は、果たして人間のものなのか?

中央通信の道平記者が、26年前の事件を、現代のDNA鑑定などを駆使し、真実に迫る。

過去と現代の謎が行き来し、更なる謎が深まる。

果たして、道平記者は、本当の真実にたどり着くことができるのか?

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Posted by ブクログ 2012年04月25日

ページをめくる手を止めることができなかった
現代と26年前とが一人の女性を中心に同時進行で進んでいく
TENGUとはいったい何なのか、どこからきたのか…、可能性をひとつずつ消していって最後に残る真実とは…
あー面白かった

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Posted by ブクログ 2012年01月29日

第9回大藪春彦賞受賞作品。26年前に人里離れた寒村で起こった凄惨な、人間業とは思えない連続殺人事件。その当時、米軍やワシントンポストの記者などが絡んで、当時通信社の記者だった主人公の道平は、真相にたどり着けないまま迷宮入りとなった。時が経ち、投じなかったDNA鑑定や、堅かった関係者の口も少し緩み始め...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月20日

いやいやいや。そんなあほなって思いながらも最後まで読んでしまった。実際にありそうな話と、ぶっ飛んだ話の融合だけど、上手いこと書いてるなと思う。ただ現実主義の私にはちょっとぶっ飛びすぎかな。印象は強く、気持ち悪さと後味の悪さ満点。

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Posted by ブクログ 2018年11月18日

KAPPAもそうでしたが、先が気になって、どんどん読めました。謎説きも私にとっては納得できる内容で楽しめました。[private]大黒[/private]

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Posted by ブクログ 2017年09月01日



『KAPPA』『RYU』より、こちらの方が先だったみたい。
ノンフィクション作家のノンフィクシャルフィクションとでも言うべきか。
史実をふんだんに盛り込むと、真実味を帯びるとはいうけども。
人里離れた落人村で起こる殺人事件。
社会からは隔離され、その土地の風習習俗が残る。盲目の寡婦を村人の共有財...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年05月30日

引き込まれて読んでいったのですが。他に『KAPPA』とかあるんですね。初めは、昔の事件のことでドロドロと暗い雰囲気で書かれてて、半分過ぎて最後の方は、イメージがガラリと変わって。まあ、UMAですからかねえ。文章、表現力はなかなかなので、他の作品を読んでみたいかなあ。

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Posted by ブクログ 2015年09月17日

『UMA』。この言葉に幾度となく僕は心踊らされてきた。ある時、同じくUMA好きの友からこの本の存在を知らされる。躊躇う理由なんか無い。即購入。26年前のある山村で起きた惨劇から
物語は始まる。ラストに向かうにつれ壮大なスケールとなり衝撃の結末。謎の解明に伴い一人の女性の波瀾万丈な人生に、やるせない気...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年07月11日

このてのミステリーものの肝は、どういう結論(犯人)かではなくて、どれだけ飽きさせずに、興味を先に先にひっぱれるか・・・でしょうが、そういう意味で、面白かったです。それにしてもこの作家、祖父が関わりがあったとのことで、かの下山事件のノンフィクションものを書いてるとのこと。読書をすることの楽しさは、関心...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年06月10日

大藪春彦賞受賞作。

舞台設定がいい。
過去~現代。天狗のイメージが効いている。

文庫版にあるように
「ミステリー+類い希な恋愛小説」

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Posted by ブクログ 2012年02月13日

死を目前にした元警察職員の依頼によって、ジャーナリストの主人公は、過去に起きた連続殺人事件に再び向き合うこととなる。天狗の仕業とされたその事件の真犯人はいったい誰だったのか?そして何かを知っていたはずの目の見えない美しい女性の行方は?
物語の流れがとてもよいと思う。過去の場面から現代の真実に少しず...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年10月30日

最初はミステリーかと思って読んでたけど、全然違った。
殺人犯が天狗だ、なんて信じられないからね。

かなり、とんでも系の話。けど細かいところがしっかりと描かれていて現実味がある。
どんどん謎が出てきて、ページを捲らせる。

良い意味で「なんじゃこりゃぁ」な本。
凄い話です。おすすめ。

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Posted by ブクログ 2011年10月18日

あんな結末を持って来られるとは思いもよらなかった。普通にUMAモノの小説の流れで中盤まで進むので途中でありきたりの結末が思い浮かんでいたがみごとに裏切られた。最後は清々しい気持ちのいい小説だ。

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Posted by ブクログ 2011年07月13日

ががさんに借りた本。オススメだけあって面白かった!UMAを題材にするとは…(^-^) 少し気になったのはサエコの人権のなさ。ジェンダーとかにうるさい方は読まない方が良いと思います。私は純粋に作品として楽しめました!他作品も読みたい!

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Posted by ブクログ 2017年08月15日

 最初は吉村昭の『羆嵐』のような展開を予想していたけど、米軍の影が見えてきたあたりからとんでもない方向に舵が切られてびっくりした。サイエンスフィクションだけど、そのフィクションに真実味を持たせる手法がとてもうまいと思う。

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Posted by ブクログ 2011年04月17日

そこはかとなく荒唐無稽感もあったけれど、
小説としては、許容範囲というか、
結局、話を追いかけて最後までほぼ一気に読みました。

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Posted by ブクログ 2018年07月10日

「KAPPA」を先に読んでしまっていただけに、テングの正体もそういう感じでしょ、って思ったが良い感じで裏切られた。 内容に関しては、ムジナさんの生きている間に解決して欲しかった。と、表紙からも仄かに香るが、微かにエロい。(千鶴の「あとでいじめてやるからね」とか。) UMAものがもう一作有るようなの...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年11月10日

小さな村で起きた殺人事件。
天狗伝説が残る村で、犯人は天狗か??と噂される。

いやぁ、どこに辿り着くのかなぁとワクワクして読み進めていたのですが
ここでUMAが出てくるとは!
トンデモ小説ですが中々面白かったです。

終盤の方で人権ウンタラカンタラと語っている割に、サエコの扱いが酷すぎるなぁと、、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年09月10日

とにかくスケールが大きい。
通信社に勤務する男っぽいオトコの報われない恋愛と、
FBI・日本の寒村という閉鎖社会相手の孤独な戦いを描いたミステリー。
終わり方が、またいろんな意味ですごい。

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Posted by ブクログ 2013年08月21日

人間の論理は人間のための物であり、強者の論理は強者のための物である。抗って醜くも生きる姿はどうしようもなく儚い。

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