【感想・ネタバレ】最後の記憶のレビュー

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Posted by ブクログ 2011年08月18日

 脳外科医である主人公は、脳腫瘍の患者に「手術の時にメガネをかけた方がいい」といわれる。

 原題は「ハイパープラジア 脳内寄生者」なので、そーいう話です。
 が、主人公が脳外科医であることの意味が大きい。
 脳の専門家である彼は、自分の状況を冷静に判断し、理解していく。その理性がむしろこわい。

...続きを読む そう。
 一見、傍若無人な准教授に振り回されている助手の不満の物語のようであるのに、奥底には医者として、人間としての矜持が語られている。

 そして、彼は自分の弱さも卑怯さも全て抱え込んで、最後の記憶に到達する。

 とはいえ、確かに彼の妻は横にいるけれど、寄り添っているわけじゃない。彼は、たった一人で<完結>してしまった。
 なんて、悲しい物語なのだろうと、思った。

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Posted by ブクログ 2020年08月01日

主人公は脳外科医
手術中に患者の脳の髄液が目に入り
その後とんでもない展開に
そんなのありえない!と思いつつ
展開は気になりながら読みました
おもしろいというよりも恐ろしい感じでした

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Posted by ブクログ 2019年04月25日

脳に飛び込んでからの肝心な真相はそっちのけで院内の人間関係やちょっとした断片的な未来が見えるだけで後半一気に脳内の話に。 途中で少しスピードダウン。 結局大した抵抗も出来ず道連れとは。家族が悲しいわ。

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Posted by ブクログ 2013年09月19日

医療ミステリーというよりは、バイオ・ホラーといった作品。脳腫瘍患者の秋山の執刀を行った沢村の身に起こった不可解な出来事。アイディアは面白いのだが、スケール感もストーリー展開も今ひとつ。恐らく、読んだ人は不可解な出来事の原因には納得しないだろう。

日本ミステリー文学賞新人賞受賞作家による『ハイパープ...続きを読むラジア 脳内寄生者』の改題作品。

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Posted by ブクログ 2011年12月01日

結局、アレが何だったのかはわからないまま終わってしまった。脳外科に関する用語は、解りやすく、理解しやすかった。

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