感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2014年07月27日
小手鞠るいさんの作品は「恋するからだ」を読んでからすっかりファンです。他の作品も読んでみたいと思いつつ、中々機会を逃していました。
この自叙伝がノンフィクションていうのが凄い!
小手鞠さんは恐らく私の母より少し若いくらいなのに、物凄くパワフルでいつも前向きな生き方。
それに色んなバイト経験をしてて、...続きを読む読んでて本当に時間が経つのを忘れてしまいました。
読んで感じたことは、頭の回転が早くて仕事が良くできる人なんだなあと思いました。様々な仕事に対する姿勢が素晴らしい。
我武者羅ってこういうことを言うんだと思いました。28歳で離婚して、それからすぐにまた違う仕事をして、泣いてる暇なしって感じで。教師業も向いる感じがしました。
是非NYに移住するまでの物語も知りたい!
Posted by ブクログ 2012年06月19日
京都が舞台ってのに惹かれて
なんとなく手にとった。
強い女って?
働いていくって?
女性にとっての幸せって?
ガツンとくる内容やった!
地元のお好み焼き屋さんが
作品の中に出てて、
かなりテンションあがった♡笑
Posted by ブクログ 2012年05月20日
やっぱり、小手鞠るいさん、好きだなあ。
つまりは、自伝史ってやつでいいのかな。
本屋さんデパートを始めたところからの
お話はないのかなあ?
何か、小手鞠るいさんの文章を読んだあとは
心がほっこりするとともに
わたしも頑張ろう!って思える。
Posted by ブクログ 2012年03月19日
小手鞠るい先生の半生記。
岡山から京都にでてきてから、同志社を出てフリーライターになるまでの職業生活・恋愛模様を描いた作品。
こんな人が書いたから、こうも作品たちがイキイキしてるんだ、と実感できた一冊。
もうちょっと早く読んだら、もっと小手鞠先生の作品も楽しめたかも?
Posted by ブクログ 2011年10月08日
無意味だなぁと思うことも 後に自分の糧となってかえってくる。人生って すべて繋がっているんだなって実感。私も、今をしっかり見つめて生きていこう。
Posted by ブクログ 2011年02月16日
小説といより、自伝的な、エッセイみたいな感じ。
私はもう読み始めた瞬間から引き込まれました。でもたぶん、それは私が京都で4年間過ごして、あと少しで京都を離れなくちゃいけないからだと思う。題名からもすぐにわかるように、舞台は京都です。
話自体はどうってことない。
大学入学から離婚するまでの数年間の...続きを読む恋愛話、仕事話などの日常がつらつらと書かれているだけ(だけって言ったら失礼だけど)。
作者が同志社で、その辺の地名もたくさん出てくるので、卒業を間近にして切なくなりました。
★5をつけたのも、そんな感じで。
京都に思い入れもなにもない方は、そんなに面白いものじゃないかも。
Posted by ブクログ 2011年02月09日
大学に合格して、憧れの京都で親友とルームシェアを始めた主人公るい。
でも、親友は彼氏を連れ込んだり(笑)
そんなんで、1人暮らしを決意して(ノ∇≦*)アハハ
色んな初めてづくしの生活(///ω///)♪
夢見る少女がバイト・失恋・就職・結婚・離婚とかを経験して大人の女性になっていく自伝的小説((o(...続きを読む^∇^)o))
小説やと思って読んで行ったらエッセイやったぁぁ
読みやすくって面白かったよ♪
Posted by ブクログ 2014年04月14日
何かの紹介文に過去の赤裸々な告白という風に書いてあったが、著者にそのような気負いはないだろう。
時に周囲に翻弄されながらも、懸命に人生を切り開いていこうとする姿に、感情移入せずにいられなくなる。
元気をもらえる一冊だ。
Posted by ブクログ 2011年02月17日
小手鞠るいさんの、自伝小説。
京都で大学生になり、アルバイトと勉強と恋に励み、青春を駆け抜けるひとりの女のコの物語。
女が働いて生きていくには、会社や組織にしがみついてちゃいけないんや。
Posted by ブクログ 2010年03月29日
◆あらすじ◆
大学に合格、憧れの京都で親友と下宿生活を始めたるいは、隣の部屋で彼と始めちゃう親友の声を聞き、一人暮らしを決意。
初めてのバイト、初めてのキス。
田舎育ちのるいを翻弄する、親分、若い衆、シングルマザーの京大生……。
夢見る少女が、京都の街で失恋、就職、結婚、離婚を経験し、大人になってい...続きを読むく。
恋愛小説家の、胸打つ自伝的青春小説。
Posted by ブクログ 2014年09月29日
乙女の春は、六畳と四畳半の修学院荘別館で始まった。京都を舞台に、恋に仕事に、泣き、笑う!オトナになる切なさを描いた青春小説。(BOOKデータベース)
Posted by ブクログ 2013年01月20日
るいさんがどんなふうに進学し、恋をして、働いていたか。そういう日常生活が
たっぷりとつまっている。
「そこまでいいんですか?!」というぐらい書かれている。
るいさんは「生きるエネルギー」に満ちている。
Posted by ブクログ 2010年04月10日
岡山から京都へ上洛した女の子のおはなし。
高校生の時、あんな発想をしたなんてそれがまた面白い。
社会人になってからの生き様が面白かった。でも、
人の人生は何が起きるか分からないから、人生って言うんだな
と改めて分かりました。
Posted by ブクログ 2010年02月22日
何だろうな、感想を持ちにくい本。
同じ世代じゃないからかな、
青春ものとして、さほど興味をかきたてられるものじゃないし、
小説にしちゃったら、おもしろくなったのかもしれないけど
私小説として書きたかったみたいだし。
上司がよく
「私、食べる人、あなた、作る人」っていうコマーシャルがあってねとか、...続きを読む
「15の春は泣かせない」って言った知事がいてね、とか言っていて、
なんだかこの本をみると、その上司を思い出しそう。
もうすぐ退職だけど、いろいろ教えてもらったな。