ユーザーレビュー
Posted by ブクログ 2020年03月14日
oshoは語る。
あなたは本来、大きな喜びとして生まれた。
したがって、あなたはマインドによって、ゴミによって埋もれ、今や全く見えなくなってしまった喜びや幸せは、あなたの奥深くまで浸透していくことで再び見つけることが出来るだろうと。
幸せは二元的なものだ。幸せは常に不幸の可能性を持っており、それは...続きを読む絶対なる喜びには到底及ばない。
喜びは永遠のものだ。なぜならば、喜びとは存在そのものであり、あなたの根底に流れるものだからである。
快楽や幸せのように、外から得られるものではないからである。
外から得られるものはいつも一時的なもので、それが去っていくという可能性をいつも持っているということで怖れが伴っている。
なぜならば、あなたが幸せな時、やがてはこの幸せは去り、不幸がやってくるだろうと心配するからである。
幸せと不幸はコインの裏表であり、セットである。だからあなたは永遠にそれにくつろぐことができない。
子供は最も悟りに近い。大人は最も喜びから離れてしまっている。
あなたは本来の性質として喜びなのだ。
それは外から得られる条件のようなものでは決してない。
だから思い出すことだ。
思い出すことが大切なのだ。
なぜなら大人は条件付きの幸福しか感じない。
しかし、子供は条件なしの喜びを感じているからだ。
かつてあなたはそれを感じていた。
しかし、子供の頃の喜びで止まることはない。
瞑想によって、子供の頃よりもさらに神に近づき、存在に出会った時、究極の喜びを体験するのである。
そして喜びに出会ったものは、それ以降の生活の根底に流れるものである。
それはやってきては去っていくものにはならない。
喜びとともに生活できる時がやってくる。
Posted by ブクログ 2016年12月10日
人生は幸不幸、勝敗、貧富の中にあるのではなく、ただ神秘と喜びのためにある。人生を妙なもので曇らせずに、晴れ渡った喜びで満たせるように。