【感想・ネタバレ】なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのかのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2019年06月12日

フレンチを筆頭にこれほどまでに海外で活躍している料理人がいることに驚き。
日本人らしさを見つめ直す一冊。

0

Posted by ブクログ 2015年05月10日

世界で働きたい人向けの良書。言語だけ学んでも、それを使える場所へ行って使わないと宝の持ち腐れなんだろうなぁ。

0

Posted by ブクログ 2014年04月07日

どのページにもエッセンスが詰まりすぎて、ドックイヤーばかりになった一冊。世界で活躍する日本人シェフ達の生き様がカッコよすぎる。行動するかしないか、壮大な目標から逆算して今やるべき事を見極められるか、謙虚だが大胆に行動できるか、スーパーシェフ達の共通項はものすごく刺激になる。

0

Posted by ブクログ 2017年09月14日

生存バイアスの見本市みたいな内容だけど、それをわかって読む分には面白い。
「同じ土俵で勝負しない」とかの言葉は重みがあるし、励みにもなる。

0

Posted by ブクログ 2015年05月08日

ミシュラン 三つ星シェフなど、海外(フランス・イタリア・スペインなど)で修行し成功した日本人シェフやソムリエ15人に話しを聞いて(取材、というほど突っ込んでいない)、その成功の要素はなんだったのかをまとめた一冊。

私の勝手な解釈ですが、おそらく本書は、これから料理人を目指す中学生ぐらいの人たちをタ...続きを読むーゲットに書かれた著作だと思われ、その内容は良く言えば平易、悪く言えば中身が薄いものになっています。

とは言え、話を聞いたシェフやソムリエは一流揃い。こういった人たちの考えの一旦に触れるのはとても楽しいですし、勉強になります。

著者が最後におっしゃっている「もっと日本を見なければいけない、強く今、そう感じています。」というのは、まさにその通りであり、日本の近代化が始まってから、特に敗戦後の日本において、ずっと続くテーマだと思います。

0

Posted by ブクログ 2014年08月10日

著者は『レバレッジ・勉強法』などの「レバレッジ・シリーズ」で有名な実業家の本田直之さん。ボクも『レバレッジ・リーディング』にはずいぶんと影響を受けた。

近年、ヨーロッパでは日本人シェフの評価が高まってきているらしい。その証拠に、2014年の『ミシュランガイド・フランス』では、20人もの日本人が星を...続きを読む獲得しているという。つまり、日本人がおもっている以上に、日本人の評価は高いというのだ。

登場するシェフは次の通り。
1.佐藤伸一シェフ  パッサージュ53
2.松嶋啓介シェフ  ケイスケマツシマ
3.小林圭シェフ   レストラン・ケイ
4.吉武広樹シェフ  レストラン・ソラ
5.新居剛シェフ   オ・キャトルズ・フェブリエ
6.伊地知雅シェフ  ラ・カシェット
7.須賀洋介シェフ  ジョエル・ロブション
8.石塚秀哉シェフ  プティ・ヴェルド
9.佐藤克則シェフ  シャングリ・ラ・ホテル パリ・ラベイユ
10.徳吉洋二シェフ  オステリア・フレンチェスカー名
11.林基就ソムリエ  ダル・ペスカトーレ
12.熊田耕太郎シェフ マニョリア・レストラン
13.松久秀樹シェフ  コイシュンカ
14.岸田周三シェフ  レストラン・カンテサンス

ほとんどがフランスにあるレストランのようだ。日本にも2件ほどあるらしいが、いつか行ってみたいなぁ。

もしもお店をやるようになったら、もう一度、読み直してみたい。一流の人は「問い」を忘れていない。

0

「ビジネス・経済」ランキング