【感想・ネタバレ】犯罪は予測できるのレビュー

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Posted by ブクログ 2014年10月10日

犯罪者の心理に立って犯罪の予防を考察されている。
人の多いところが防犯に適しているとは限らない。
防犯の環境を整えることが必要だと述べている。

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Posted by ブクログ 2014年02月11日

病院以外で死亡し、死因がはっきりしない
死体が16万体あるそうです。。

誘拐犯は児童心理のスペシャリストと書いてましたが、
ここにあげていた次の実例。
歩道橋をわたる児童をみたときに、反対側から
アプローチ。かがんで同じ目線で話しかけて、
今来た方向に来ればいいよと伝えて、先に自分から
降りると後...続きを読むからついてくる感じで見えるので
無理に連れて行ったようには見えない。
これはその通り。

注意をオンにする風景、場所が犯罪防止の
ポイントという指摘は新鮮でした。

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Posted by ブクログ 2023年03月07日

入りにくく見えやすい場所にする、そうなっていないところをパトロールする、男女のトイレの入口をなるべく離す、など、他国で効果が出ているものこそ取り入れた空間デザインをしてほしい。
なんでそういうところは見習わないのだろう??

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Posted by ブクログ 2014年02月09日

■犯罪の「予知」はできないが,
 「予測」――高い確率で起こる(起こりそうだ)と
 推測すること――はできる。
■「入りやすい」「見えにくい」という「ものさし」を使って,
 景色を解読することが防犯の基本。
■地域安全マップづくりが有用。
 地域安全マップづくりでは,参加者に景色を見てもらう
 街歩...続きを読むきが最も重要。
■思っていたよりも,あっさりした内容だった。

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Posted by ブクログ 2014年03月17日

犯罪は入りやすく見えにくい場所で行われる。原因論より機会論、犯行を押しとどめるデザイン、防犯環境を作るべし。

予防や予知より、なるほど予測だと思いました。

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Posted by ブクログ 2014年01月18日

第二部の犯罪学の歴史は完全に蛇足。前半はとても有用なだけにもったいない。ただ、本書を読んでいるうちに、どんどん不安になってしまう。子どもを持つ親として、友達同士で公演に遊びに行くだけでも、危険がいっぱいだと感じた。親子ともども、再度防犯についてきちんと話をしておく必要があると強く感じた。本書の内容は...続きを読む小学校の先生方にもきちんと知っておいて欲しいと強く思う。その上で、学校・親・地域での防犯の在り方が重要なのだと思う。

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Posted by ブクログ 2013年11月04日

筆者が唱えれる犯罪予測の三要素が印象に残る。

「幼児を一人で買い物に行かせる」ことが、西洋諸国ではネグレクトとみなされるという記述には共感できた。

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Posted by ブクログ 2013年10月27日

≪目次≫
はじめに
第1章  防犯対策のウソ
  1  事件の九割は未解決
  2  「地域安全マップ」は偽物ばかり
  3  防犯ブザーは鳴らせない
  4  住民パトロールは弱点を突かれる
  5  街灯は犯罪者を呼び寄せる
  6  監視カメラに死角あり
  7  「いつも気をつけて」は無理は...続きを読む注文
  8  「人通りの多い道は安全」ではない
  9  日本の公園とトイレは犯罪者好み
第2章  進化する犯罪科学
  1  人はなぜ恐ろしい罪を犯すのか
  2  こんな私にだれがした
  3  スキを与えると人は魔がさす
  4  デザインは犯行をおしとどめる
  5  犯罪者はゴミが好き、花が嫌い
  6  死体は雄弁に語る
  7  最先端テクノロジーで未来を守る
おわりに

≪内容≫
第1章の大部分はいらないかな?簡単に言えば犯罪者目線の「地域安全マップ」を作り、徹底的に犯罪抑制的な町づくりをしようという本。言っていることは分かるが、第1章の大部分は今の犯罪防止政策の欠点を言っているのだが、それはすべて犯罪者目線の「地域安全マップ」が作れれば防げる、と言っているだけ。
 

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