【感想・ネタバレ】瑠璃の風に花は流れる 光の王女のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年11月05日

最終巻です。
「闇」に蝕まれる芦琉を救う手立てがなく、最後の手段は、自分に「闇」を移して、光夜に自分を殺させるということしかない。
そんな緋奈の心が切ないです。

八雲の企みによって、封印されていた陽斗が目覚め、その「闇」は芦琉の元へ。芦琉に集まった「闇」を緋奈へ。ここまでは想定内でしたけど、緋奈へ...続きを読む集まった「闇」が彼にというのは想定外でした。そういえば、彼は暁槻王家の血をひいてましたね。

「闇」の消え方はあっさりしているように思いましたけど、長く続いた「闇」が消えて、最後はハッピーエンドで終わりました。シリーズの終わり方としては、納得のいく終わり方でした。

二人には2人子供もできたみたいですし、瀬里と塊斗も結婚して子供ができ、彼らが次代の黒嶺を背負っていくと思いますが、緋奈と芦琉の娘が湖で言った一言、なんか気になるんですけど。

0

Posted by ブクログ 2014年06月08日

いろいろ物足りないまま完結。
芦琉の活躍もなく、深波側ももっと丁寧に書いて欲しかった。キャラが多くてそれぞれ存在薄くなってる印象。
でもまぁ、それなりに楽しみました。

0

「女性向けライトノベル」ランキング