【感想・ネタバレ】AKB48の言葉が教えてくれること(あさ出版電子書籍)のレビュー

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Posted by ブクログ 2013年06月27日

ここに記されている言葉の数々は「ガチ」の名の下で良きに悪きつけ、関係者やオーディエンスに自分の「すべて」をさらし続けた彼女たちだからこそ発することができたものばかりです。「勇気」や「努力」の大切さを。

本書は献本御礼。

何度かすでにここにも書いたことではございますが、2006年当時のこと、当時...続きを読む付き合いのあった人から何度となく「AKB見に行こうよ」と誘われていたことがあって、その当時は彼女たちに興味はありませんでしたので、あいまいに言葉を濁して断っていたものでした。しかし、あれよあれよという間に彼女たちはスターダムに駆け上がり、秋葉原で行われる公演のチケットは現在入手困難であることをはじめ。今では姉妹グループをはじめ、海外展開まで進出し、彼女たちの一挙手一投足にいたるまでが注目される。そんなモンスターグループになってしまった感があるAKB48。もし僕があの時劇場に足を運んでいたら、大輪の花を開かせる前の「夜明け前」黎明期の彼女たちの姿に立ち会えたのかもしれないなと、そんなことを本書を見ながら改めて感じておりました。

ここに記されている彼女たちの「言葉」は「夢をつかむ」「前を向く」「努力を重ねる」などにカテゴライズされていて、おそらく「ゆとり世代」 に属し「競争は悪」だという学校教育を受けてきたのであろう彼女が「ガチ」の名の下にプロとしての洗礼を浴び続け、舞台裏を公開するという秋元康プロデューサーの下、喜びにあふれる笑顔から、顔から出るものをすべて出しながら大泣きする表情。さらには、何かに満足せず、ふてくされた表情など、ほぼすべてがさらけ出された中で彼女たちが口にする言葉の一つ一つが、やはり、ある種の「輝き」を持ってわれわれの胸に迫ってくることは否定するのが難しいことかと思われます。

ページをぱっと開くと、彼女たちの言葉が左。右にはその解説が描かれているのですが、おそらくコアなファンは発言を読んだだけで
「あ、あのときのあれだ」
と思うのでしょうが、僕は解説を読んでやっとわかるという体たらくでした。しかし、たとえば松井珠理奈ちゃんの「私はどこにいても変わりません」というシンプルながらも、彼女がこの道を志してから歩んできたであろう険しい道のりを、想像せずにはいられないのです。ここには場面場面によって受け取り方も違うでしょうが、自らを奮い立たせる言葉が詰まっていると思います。

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Posted by ブクログ 2012年11月22日

チェック項目11箇所。ただのアイドル でもカワイイだけでもなく、いろんなコがいて、いろんな夢をもっているから。苦しいことが100%のうち、99%あったとしても、たった1%嬉し涙が流せるような嬉しいことがあるなら、私は必ず前を向いて頑張ります。順位が下がったり、他人と比べたりすること...続きを読むじゃなくて、私は私らしく、いていいんだよということを教えてくれたのはこの5万という票を投票してくれたみなさんです。「できない」と言える力が残っているのであれば、その力さえも前に進むためのパワーに変えてください。与えられたポジションで最大限に頑張っていく。自分の夢や目標に対しては、自分の道を、自分の歩き方で進んでいけばいいのです。「努力は必ず報われる」と、私、高橋みなみは自分の人生をもってえ証明します!なにもなかったところに新しい取り柄ができました。私たちのような若い世代が新しい道を切り拓いていかなくてはいけないと思います。237人もこうして女の子がいる中で、私のことを選んでいただけたというのは本当に嬉しいことです。でもね、私のことを、待っててくれてる人がいるんだ!人数なんて関係ない。

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Posted by ブクログ 2013年09月23日

「キャプテンである限り私がNMBを辞めるのは最後です」この言葉が心に刺さりました。さすがさや姉。

メンバーの言葉の解説はいらないかと。

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