感情タグBEST3
朴訥な人柄と並外れた才能。
掛け合わせると最高なんだな。
子供が先に出てきて、その世界に受け入れられるところも。
・「病気と怪我は待ってくれませんから」
・「そんな怖い顔しちゃダメだよ」
・「オレはまだ、医者ってやつを信頼したわけじゃねえ。だけど、タケヒロの命を助けてもらったことに関しては…
あんたに礼を言うぜ」
・「この島にくる医者で、真剣に医者やろうなんてやつは、いなかったんだよ」
・高血圧→黄色...続きを読む腫(目頭にできるおでき様のもりあがり)→血管壁薄くなる→風船状に膨らむ→破裂→大出血
・「ぼくは医者だ。ぼくは人を生かすために医者になったんだ。
目の前で死んでいく人を黙って見ているくらいなら、今すぐ医者をやめるよ!!」
・「先生、オレは難しいことはわからねえ。でも、これだけはいつも、息子のタケヒロに言って聞かせているんだ。
何があっても友達だけは裏切るな。まわりがなんて言おうと、自分が信じた相手はとことん信じろってな。
先生…あんたは医者としての信念を貫き通して、オレの息子を助けてくれた。
オレは医者を信じたわけじゃねえが、あんたのことは一生信じる。それだけだ」
・「ぼくはいま、患者さんが来てくれるだけですごくうれしい。
この島の人達に信頼されてるってことが、本当にうれしいんだ」
・外傷性気胸
・「患者が生きているか死んでいるかは、医者であるぼくが決める」
・「まだ逝くな、君はこの島に必要な人なんだ!頼む、戻ってこい!!」
・低体温性溺水:低体温状態では、脳の酸素必要量が少なくて済むため、心肺機能が停止していても、
体が温まれば、蘇生する確率は高くなる。
・妊娠中毒症:妊娠→母親の胎盤から子宮へ血管が作られる→血管を介して、赤ちゃんに栄養や酸素が送られる→
血流量増える→血圧変化しやすくなる→送る血管がうまく作れなかったら?→頭痛、耳鳴り、高血圧、蛋白尿など→
妊娠中毒症に。HEELP症候群(肝機能障害と血小板減少症)になることも→
予防には、①体重コントロール、②塩分控えめ、③血行を良くする(適度な運動など)、④ストレスをためないこと
Posted by ブクログ 2019年07月27日
医師のマンガや、小説は、いつも興味しんしん。コトー診療所も、変わりなく恋愛も絡み、カリスマ医師、神の手などの外科の作品ですし、テレビでもあったみたいだし、面白く読ませていただきました。
Posted by ブクログ 2012年02月22日
原作のコミックでの舞台は九州の下甑島ですが、ドラマ化の際に沖縄の与那国島に変更されました。
エリート医師だった五島が離島医療に携わるようになり、島の人たちとの確執を経て、信頼されていく姿を描いています。
ドラマの舞台となった与那国島にはロケで使われた診療所のセットが今も観光地として残されています。
...続きを読む一度足を運ばれては?
Posted by ブクログ 2013年09月27日
夫がドラマ版にハマってコミックを買いそろえたので、そのおこぼれに預かり私も読んでみました。
大学病院での優秀な外科医だったコトー先生が、ひょんなことから鹿児島の離島にある診療所に赴任するところから話は始まります。最初はいぶかしげにしていた島の住民たちも、コトー先生の診療姿勢にしだいに信頼を寄せる...続きを読むようになる過程と、さまざまな病気と闘う医師の姿を描いてあり、読み出すとどこで止めていいのかわからなくなり、気づけば1〜14まで読んでしまいました(15巻以降は夫が読む前に私が奪って読んでいる)。
舟の上で手術したり、局所麻酔で脳手術をしたり(それも離島で!)デング熱が流行ったり(普通あんな離島だけでデング熱が流行るなんて現象は起こらないと思うのだけれど・・・)普通だったらあり得ない話のはずですが、思わず読まされてしまったというか・・・ある意味力業?って気も。
また、医療用語や病気に関して勉強になる部分も多いです。
私は以前の職場で感染症関係の仕事をしていましたが、よく耳にするPCR法という検査方法が身近にあるもので検査しようと思えばできると言うことを初めて知りました。また、腕があと少しでちぎれそうな状態ならばいっそのこと切断して切断された腕を氷で冷やして保存して医師のところに持っていく方がよい(そのままだと壊死するため)ということも、この本で知りました。先日、切断の話が話題になった時、ちょっと知ったかぶりをしてしまいました(しかし後から「Dr.コトーに載ってたね」なんて言われましたけど・・・)。
前に就いていた仕事柄、医療もののマンガをよく読みますがこれも私の好きな医療マンガのひとつです。
ちなみにドラマ版の「Dr.コトー診療所」は原作版とはだんだん違う話になりつつありますが、どちらもいい感じの話になっていて両方好きです。鳴海Drめっちゃいいヤツやし。ミナちゃんはほわほわした感じやし(原作のミナちゃんはキャピキャピキャラでした。これはこれでまた好感のもてるキャラです)。
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1巻はコトー先生が赴任して、3件オペをします。
1)小学生タケヒロの腹膜炎手術(例の船上オペ)
2)産婆の内さんの腹部大動脈りゅうオペ。内さんに赤ちゃんを取り上げてもらった島のママさんたちが結集して輸血、助けてくれました。
3)看護師彩佳さんの同級生ゆみこさんの子癇→帝王切開
そしてオペではないですが
4)彩佳さんの蘇生
どこにどんな話が載っていたか探したい方、ぜひ参考にしてください。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
ドラマが始まって再読。改めて読んで見るとドラマとは設定もだいぶ違うんだなー どちらもそれぞれいい。ドラマで新たな味が出て良い感じになっているのは珍しいのでは?
Posted by ブクログ 2014年04月16日
ねぇさんが、けっこう気に入っているということで、「Dr.コトー」を読む。
おもしろいんだけど、なにか足りない(笑)
きっと、コトーが、完璧ないい人すぎるんだ。
孤島の医療ドラマがやりたいのか、人情ものをしたいのか、今の医療現場にメスをいれたいのか、どこにドラマの焦点がるのか、はっきりしないとこ...続きを読むろも。
しかし、この調子で、いろいろな難病や、大けがが起こったら、この島、コトー先生がいなければ、滅びちゃうところですな……。
と、いうか、今まで、どうしててん!
Posted by ブクログ 2013年07月27日
離島の古志木島にやってきた医師五島健助=Drコトーの物語。
船の上で腹膜炎の手術やったり、妊娠中毒症で帝王切開した後、低体重出生児にストローで呼吸を促したり、ペットボトルを改造した酸素マスクをつけたり。 割とむちゃくちゃなことをやってのける島の名医・コトー先生が始まる。
Posted by ブクログ 2012年03月12日
漫画喫茶で一気に、泣きじゃくりながら読んだ本。
医者ってなんなんだろう、
てずっと悩んでたときに読んだ。
ちょっとだけ、わかった気がした。
コトー先生に会いたい。
Posted by ブクログ 2010年07月06日
頑固な島の人間とわかりあえた時に、良かったなって気持ちになる。
ドラマは落ち着いた印象がありましたが、結構事件が起こっているんですね・・。
どうでもいい余談ですが、小説を読むときに、漫画を1冊読破後に読むとスピードよく読める気がします。
Posted by ブクログ 2010年03月25日
旅行先のラーメン屋にあって食事そっちのけで読んだ。今思えばなぜ飲食店にDrコトーが・・・しかもドラゴンボールと空手馬鹿一代と並んでいた・・・謎・・・。ドラマの主題歌である中島みゆきはカラオケで歌う。歌うけれど友人の前だと「ポカン」されるので一人カラオケでしか発動されない。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
離島医療を題材としたマンガ。
医者が主人公のマンガはたくさんありますが、これは、離島の人々との心温まるエピソードがたくさんの、癒し系医者マンガです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
看護師である私は医療ものにやっぱり興味がある!それに沖縄が大好き!この二つの共通点で、テレビドラマも影響して読み始めたらとってもほのぼのしていておもしろい!!コトー先生とあやかさんの恋模様もとても気になります!
Posted by ブクログ 2018年02月16日
ずいぶん前にドラマやってたなー、と読んでみました。なのでコトー先生は吉岡さんです。なかなかのんびりした島なのに、内容はハード。孤島ならではの閉鎖的な感じが少し嫌だな…と思いつつ。いや、孤島とか離島とかあまり行ったことないから、完全な先入観ですけど。でも…船の上で手術って…。現実に近い、等身大ドクター...続きを読むではなく、スーパードクター的なストーリーとして読んだ方がいいのかもしれません。何巻まで読めるかな…。
Posted by ブクログ 2012年03月15日
とりあえず22巻まで。ドラマ化されてたので期待しすぎてた。事件が起こりすぎて(漫画だからしゃあないけど)もうちょい人間ドラマかと思ってたな。感動が足りない私は不感症かもしれない。ちょっとここのところ漫画読み過ぎてたので疲れた感もあり。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
南海の離島・古志木島(こしきじま)。医療設備もままならないその島へ、東京の大学病院にいたという、何やらわけありの外科医・五島健助が船酔いに耐えながらやってきた。だが着任初日、診療所を訪れた患者はゼロ。看護婦の星野は「この島の人達は、本当に具合が悪かったら、本土の病院に船で6時間かけて行くんです。誰も...続きを読むこんなとこで診てもらいたくないですからね」と言う。なんだか気が抜けてしまった健介だが、その日の夜「タケヒロが大変だ」と、友達のクニオが血相を変えてやって来た。早速タケヒロの家に行った健介は、急性虫垂炎と診断。早急に手術をしないと、命が危ない。しかし島に来る医者を信用していないタケヒロの父親は、健介が手術することを拒否。船で本土の病院へ運ぶという