【感想・ネタバレ】仕事休んでうつ地獄に行ってきたのレビュー

丸岡さんといえば、「情報ライブ ミヤネ屋」の担当コーナーでいつも宮根さんにいじられていた美人アナウンサー。あの人が“うつ”に…!?信じられない気持ちでページをめくると、そこには、彼女が直面した恐るべき「うつ地獄」の実態が…!
学生の頃から元気で明るい体育会系。バリバリの報道キャスターとして活躍するなど、病とは無縁だったという彼女が“うつ”に陥るきっかけとなったのは、東日本大震災での取材活動。だんだんと心が壊れていく様子が、本人の言葉で赤裸々に綴られています。
家族やご主人など周りに支えられながら闘病し、現在は穏やかな生活を送っているという丸岡さん。いつ誰がなってもおかしくないこの病気について、もっと皆が気軽に話せるようになれば、との思いから、この本を執筆したそうです。
「休むことも生きることだと知りました」という一文が胸に迫る、渾身の一冊です。

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Posted by ブクログ 2021年05月28日

うつの解説本じゃなくてエッセイ。丸岡さんの経歴はアナウンサーだけだと思ってたんだけど、取材も転職もばりばりされてた方だった。バイタリティーある方でもプツンと切れてしまうことがあるんだ、誰でもうつになりえるんだというのを知れました。
最後は新婚で幸せになったように終わっているけど、今また本を出すとした...続きを読むらどういう内容で書かれるんだろうとすごく気になってしまう。

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ネタバレ購入済み

丸岡さんらしい本です

2017年02月06日

自分は働きすぎで2度目の適応障害を患い、今回は入院しました。主治医からは、実際はうつ状態と言われ、山の様な仕事を突然の休職でカットアウトし、またやってしまった…という自己嫌悪と、部下、上司に迷惑が…という居た堪れない気持ちでいっぱいでした。
自分とは立場や生活が全く違う丸岡さんの体験記を読んで、同い...続きを読む年という事もあり、凄く腑に落ちました。

入院により、気持ちは大分落ち着き疲れも取れたのですが、不眠症だけは薬を変えても良くなる兆しが見えません…
でも、いつかは良くなると言う気持ちが芽生え、家族には負担をかけ申し訳ないけど、仕事は俺が居なくても回るし(実際は、この仕事は自分が居ないと成り立たない。自分が居なくなると大変な事になる、と思い込んでました…)、滅多に無い本当の意味の休養を楽しもうという気分になりました。

私も、処方された薬や病気に関して、本やネットで調べたのですが、先生や研究者の方々の専門的な情報ばかりで、実際に病を克服した方の情報、特に本が少ない事に気付いていました。

私の妹は長年重い躁鬱を患い、2011年の大震災の数ヶ月後に自ら命を断ちました。両親、兄弟、友達と、彼女を救ってあげられなかった事を後悔しましたが、今は受け入れ、妹の分も楽しく生きたいと思います。

人生十人十色、何事も経験あるのみですね〜

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年12月11日

読んでよかった。
休むことも生きること。
うつ病は脳の病気だから、誰でもなりえる。
まわりの人から羨望の的で見られるための生き方ではなく、世間の物差しではなく、自分が幸せかどうかを基準に生きる。
自然とつながると癒される。

この本を読んで初めて知った事は、うつ病というのは考えすぎでストレスを抱え込...続きを読むみやすい人がなる、というわけではないということ。だけど、主に頑張りすぎる人がなるというイメージを持った。頑張りすぎないようにしよう、体調を第一にしよう、とこの頃は思っていたけれど、ますますその想いを強くした。
まわりが私に対して「こうしてほしい」と強く思っていそうな事に応えようとしていたけれど、自分基準で生きる強さがほしい。たとえば今だと、ライブより曲作りしたいから、そちらの時間を確保できるようにしていかないと、、と思っているし。あと、ライブもたっくさん見たい。

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Posted by ブクログ 2014年01月16日

ミヤネ屋の頃から丸岡さんいいなと思ってましたが、最近の愛され恐妻キャラな丸岡さんがとてもイキイキしてるように見えて、さらに好感度アップしてました。
「うつ病を経験してなんかキャラ変わった?というか変えた?」くらいにしか思ってなかったけれど、この本を読んで、今の丸岡さんがイキイキしてる(ように見える)...続きを読む理由がわかったように思います。
恐妻キャラなんかはテレビ向きに盛ってるところもあるでしょうが、周囲の羨望に対向するプライドに支配されず、自然体でいられてる感じが出ているのかなと。
不調を感じ始めた頃、病院で診断を受けたとき、薬をきちんと飲まずに過ごしていた日々など、もともと記者だからかとても冷静かつリアルに、わかりやすく書かれていました。
ボリュームはそんなになくてあっという間に読み終わってしまいましたが、うつ病でなくても心に留めておきたい言葉がいくつもありました。
「病気になったおかげで新しい人生が始まった」と仰ってるのが良かったです。

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Posted by ブクログ 2014年01月02日

読んでて共感する部分が多々あり。
私はうつ病と診断されて、二年間通院している。
そんな中でこの本と出逢った。

丸岡さんがうつ病だと言う事は知っていたのだが
実際丸岡さんはどういう症状だったのか分からなかったので
知りたいと思いこの本を手に取った。

「うつ病は脳の病気。
心の風邪と甘く見てはいけな...続きを読むい」と言う言葉に救われた。

うつ病を患っている方にも、そうでない方も是非読んでほしい一冊。

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Posted by ブクログ 2019年06月11日

頑張りすぎて、ストレスに気づかず病気になったことがある私としては、誰しもがうつになること、ストレスや疲労がピークになった時、自分の体の弱いところが病気になり、それが人によってはうつであったり、がんであったりする。という、途中の先生の解説に納得!

私はうつになったことはないけど、病気になって、やはり...続きを読む、人の優しさには癒されました。大変だったけど、いい人生経験になって、成長できたなぁということを思い出しました。

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Posted by ブクログ 2019年04月26日

うつを知り、理解するために読んでみた。うつはわからないことも多そうだけど、精神論でなんとかするものではなく、真剣に受け止める必要がある。相性の良い医療とのつながりや、周囲の理解も不可欠なので、読んでおいてよかった。ストレスに対する体調の変化の表れ方は人それぞれなので、頑張りすぎに気づき、自分をちゃん...続きを読むと休ませられることも大事だ。

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Posted by ブクログ 2017年10月06日

読み応えがありました。倒れるまでの激烈な記者生活も活き活きと書いてあって、文中にあるように「ストレスに弱い人がなるうつ病」という誤認を正してくれそう。

あくまで、上記の効果を狙ったのだろうけど
「高速道路にのってスピード出して走り続けていた」生活の描写がもしかしたら鼻に付く人もいると思う。
同様に...続きを読む、結局恵まれていたからいまの進路かと思う気持ちもなくはないけど……

でも、世間の認知度が高い丸山さんが書く意義は本当にある。丸山さんの志と厚意にあふれた本だなと思った。
患者さんもそうだけど、自分はうつにならないと思うけど不調な人、うつなんて関係ないと思う人に読んでもらいたいんだろうな。

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Posted by ブクログ 2017年02月18日

丸岡いずみさんの人柄がよくわかる本でした。

彼女の入社した頃の失敗体験談から、入社数年後からのバリバリ働いていた時期の体験談。
そして、がむしゃらに働き続けて、切れた糸。
受け入れられない鬱という診断、それを支えてくれた周囲の人々。
鬱を乗り越えられたからこそ、彼女が変われた所もあるのかなと思いま...続きを読むした。

鬱の本だけど、暗くもならず、読み終わった後ほっこり出来る気持ちになりました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年11月29日

彼女の鬱病になる前の働きぶりが凄い!テレビで見る彼女は楚々としたおとなしめの女子アナと思っていたが、とんでももない。うつになる直前の凄絶な仕事ぶりに圧倒され、こんな働き方をしてたら鬱になるのももっともだという気になった。うつ病になった人、なりつつある人へのアドバイスも参考になる。

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Posted by ブクログ 2015年06月21日

発症するまでの経過はあるものの、やはりうつ病はドーンっと突然やってくるようだ。
患者本人がうつに対する偏見を無くすこと、周囲の人間がうつに対する理解を深めることで治療の進行は大きく変わるようだ。
「あなただけじゃない、誰だってかかるかもしれないんだ」という寄り添いの気持ちが必要なのだと。

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Posted by ブクログ 2014年09月17日

そして、うつ病で苦しんでいる最中には、人生にはよい時も悪い時もあって、たとえ今は悪い状態でも、いつかはよくなる。すべてが悪いことのように思えても、ずっと続くことはあまりないということを、ぜひ思い出してください。
体調は行きつ戻りつの時もあり、やる気が起きない日もありました。そんな日は焦らず無理せず、...続きを読むゆっくり過ごします。
受け入れたら病気と向き合えるし、それこそが回復に向かう第一歩なのではないでしょうか。
それから、「いつかは終わる」という気持ちが持てた時、焦りは禁物です。
「命があれば、未来はどうにでもなる」

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Posted by ブクログ 2014年07月09日

 本人うつは脳の病気と認識しながらところどころ心の病気だという表現が出てきている。その戸惑いからなかなか第三者には納得できない病状だという事がよくわかる。しかし、よき理解者が現れて病状も落ち着いているという事、あまり無理せずご活躍願いたいものです。

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Posted by ブクログ 2014年04月06日

元ニュースキャスターの丸岡いずみさんが、うつ病になった体験談をまとめた本。周囲の評価を気にしてできた自分像、そのために頑張りすぎるのではなくて、自分のための幸せを大切にしたいという話に、納得しました。

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Posted by ブクログ 2024年04月12日

全く知らないが有名なニュースキャスターの方の本。気がつけば鬱地獄。相当な激務を無自覚的に頑張っていたのと、芸能レポートやネットが心身に影響を及ぼしていたとみられる。
素人判断というか勝手な断薬や除剤が事を悪化させたのは疑いないだろうし、誰しもがその様な判断をする可能性があるため医療者側を患者の心情を...続きを読む推し量る必要はあるだろう。
サラッとした文体で読みやすかった。以前取材した引きこもりの少女にお詫びしている事からも人柄が窺える。

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Posted by ブクログ 2020年10月18日

超多忙な日常を過ごしていてある時プツンと切れてしまった。
自分の鬱が始まったのもそんな感じかな
何が悪いとか精神的に弱いとかっていう問題じゃないんだよね。
最後幸せになったみたいな終わり方だった。
気軽に読めるので鬱の人におすすめの一冊

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Posted by ブクログ 2019年08月12日

今までこの類の書籍がなかったという理由で書かれたようだ。だが残念ながらあまり響いてこなかった。こういう話は伝えることが難しいということか。
心の風邪ではなく、脳の病気だということらしい。
病気になる前の著者の半生が中盤くらいまで語られているが、自分はものすごく努力して、頑張って目標に向かったというの...続きを読むが鼻についた部分かもしれない。これはあまり共感できなかった。

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Posted by ブクログ 2018年02月24日

自分も経験があり心当たりのある症状が載っていた。知らないこともあった。ストレスがというよりその人の休まずに走り続けてしまう「人生観」が結果としてうつ病を呼び寄せてしまうケースもある、ストレスは人の体の弱いところに作用する病気(=胃なら胃潰瘍、うつなら脳)の元であり誰にでもなる可能性があるなど。
この...続きを読む方は一般人には無いストレスにさらされていたとはいえ人に恵まれている。この方レベルの症状から1人で立ち直る人はとにかくきついだろうと思う。
私の人生観もなかなか危ういので、無理してることに気付ける余裕を持ちたい。

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Posted by ブクログ 2016年06月26日

うつの体験記。大量の仕事、仕事のストレス、うつの発症、素人対応による重症化、薬物治療、回復の流れがわかりやすく書かれている。現代人はだれしも、うつと向き合わなければならない。正確な基礎知識を持っておくべきである。

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うつは治るとは思うけど

2014年11月29日

うつは再発しないのかという不安。丸岡いづみさんのファンだったので、興味深く読めました。やはり、ストレス溜め込むと行けませんね。元気になられてよかったです。結婚もされて、おめでとうございます。

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Posted by ブクログ 2014年10月24日

ウツになってしまった元アナウンサーの話。
この本に興味がいったのが、一緒に業務をやっている人でウツになる人が次々周辺に現れたので、理解しなきゃなと思った矢先に目に入ってきた。
我慢せずに早く薬を飲もうという話だったので、この人は、軽い症状だったのかな?って思ってしまった。
でも、旦那さんと結婚できて...続きを読む無理して働かなくて良い環境になったっていうのは、また少し普通の人とは違うなと感じてしまった。

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Posted by ブクログ 2014年09月05日

いろいろテレビでも紹介されてたので読まなくてもいいかなって思ったけど、やっぱり読んでみた。
で、読んで良かったな~
丸岡さん、本当にバリバリ頑張ってたんだね。凄いよ。ホワッとした印象しかなかったけど、タフな方だったんだ。
今は本当にゆっくり人生を歩んでください。
そして私も自分を大切にしよう。

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Posted by ブクログ 2014年07月10日

筆者のことは知らなかったものの、こんなケースでうつ病にかかること、
悪化させてしまうことを知る機会になりました。

休むことも生きること

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Posted by ブクログ 2014年04月29日

元日本テレビニュースキャスター。
奇跡の38歳と呼ばれたキャリアも美貌もある女性が綴る自身のうつ病体験記です。

うつ病は、誰でもなりうるというけれど、性格的になりやすい人もいれば、そうでもない人もいる。
それでも誰でもなりうるというのは、脳が受け止められるストレス量に限界があるからかもしれない。
...続きを読むうまくストレスをいなせる人でも、それを越えるストレスがかかれば、うつ病になる。

本著を読んで、丸岡さんは決してうつ病にかかりやすいタイプではない。ただ、連日の大震災取材という想像を絶する毎日が、彼女をうつ病にせしめたのだと感じました。

彼女の素晴らしいところは、「もうダメだ」と思ったら、潔くそれを周りに伝えたところ。
本当のプロ意識というものについて考えさせられました。

うつ病で苦しんでいる人にはもしかしたら物足りない内容かもしれないけれど、私はこの本が世に出たことはとても大きなことだと思います。
うつを受け入れられない人でも、こんな人でもうつになるんだ!と思えるかもしれない。本著でも書かれていますが、うつ病になったことは人生や考え方を変えてしまうくらい大きな出来事だと改めて感じました。

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Posted by ブクログ 2014年04月15日

日テレの元ニュースキャスターだった丸岡いずみさん。TV局で突っ走ってきた丸岡さんが東日本大震災を機にうつ病を発症。そこからうつ地獄へ。うつ病というのは日本人の国民病だろうと思う。ストレスを溜めながらも頑張る日本人。まさか、丸岡さんがうつ病になるとは。ミヤネ屋で宮根氏との掛け合いを見ると知的でクールな...続きを読む人という印象だったので。あと、丸岡さんも述べていたが病人(治らない病気など)に「大丈夫ですか?」や「心配なので、連絡ください!」は困る。大丈夫ならバリバリ動いてますと言いたい。しかし、お気遣いはありがたいです。

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Posted by ブクログ 2014年03月25日

丸岡さんってけっこう好きなんだけど
急にお休みになってしまって心配していたら
こういうことだったんだな。
早くから被災地に入って
そのあとも忙しくて大変だったんだな。
けっこうサラリと書いてあるけど
患者さんの目線から書いてあって
いい本だと思いました。
元気になってよかったな。

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Posted by ブクログ 2014年02月27日

忙しいのが好きな人もいるとは思うが、こんな仕事の仕方は普通ではない。
普通ではないのがテレビの仕事?
いくら体力に自信があったとしても、生活リズムはバラバラ、お腹が膨れればいいというだけの食事というのは異常。これで病気にならないほうがおかしい。
時には、無理をするということも必要だとは思うが、無理し...続きを読むすぎるというところがわからん。
仕事は他の人にかわってもらうことができるけど、健康は自分自身のこと。
何より健康第一だと思う。

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Posted by ブクログ 2014年07月17日

うつ病で本当に苦しんでいた時のことが、さらっとしていて物足りなさを感じた。
でも、うつ病は風邪じゃなく、病気であるということを、普通の人に伝わったことは、素直に嬉しい。

復職して再読。
後半の頑張らない生き方、素敵です。
自分は中々できなくて、疲れている。

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Posted by ブクログ 2014年02月19日

うつって、「心の風邪」じゃなくて、「脳の病気」であるという言葉が印象的でした。
うつって、思っていた以上に大変なんだなぁと感じました。
私の身近な人にもいましたが、薬を勝手に飲まない人っているんですよね(著者の丸岡さんもそうでした)。
この本には、薬を飲むことは大事と書かれていてよかったです。
最後...続きを読むに、『仕事休んでうつ地獄に行ってきた』というタイトルと、旅行にでも行くような楽しそうな格好をした丸岡さんの表紙が、軽くて違和感を覚えました。

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Posted by ブクログ 2014年01月26日

丸岡さんも、大変な体験をされたことと思います。 それは、本の中でも詳しく述べられています。
でも、幸い、ひどい うつ病 (重症うつ病) にならなかったのが、元気になられた要因だと思います。

私は、ある SNS で 「心の病」 に関するコミュの管理人をしていたことがあります。 (今は、閉鎖しましたが...続きを読む
で、知人を 4人 失いました。 彼らは 「重症うつ病」、「統合失調症」 だったのです。
彼らに共通していることと言えば、 「都会での生活」。
やはり、自然の中での 「癒し」 がないと、病気の進行が早く、元に戻りにくいようです。

この本にも書かれていますが、 精神疾患を社会が、偏見なく理解できるような時代が来ることを願っています。

とかく、 「うつ」 の人は、世間から逃げてしまっています。
それは、世間 (社会) が、まだ、色眼鏡で見る傾向があるからだと思います。

うつ病は、誰がなっても不思議ではない病気です。
だから、社会の偏見をなくすことが、とても大事なことだと感じています。

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Posted by ブクログ 2014年01月15日

ゆっくりめに読んで1時間。
とても読みやすく、また、内容も理解しやすい。
もちろん、個人の記録であることは頭においておかなければならないけれど、うつに関する誤解が解かれる人も多いかと思う。

軽い文章でさらっと書かれているけど、大変な思いをしたことが伝わってくる。そして、周りの人たちに恵まれ、見守ら...続きを読むれたことが回復に大きな役割をはたしていること。

また、見栄がパニック障害の原因だったのではないかという、巻末の対談のひとこと。
これはとても重要なことのように思う。

うつを経験したご本人による本ではあるけど、うつ病に苦しんでいる方の身近な方が読まれると良いかと思います。

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Posted by ブクログ 2014年01月04日

マスコミの世界って大変だなと思った。
特に女性が記者で働くのは。
普段から十分な睡眠と食事が取れない環境で働いていたらそれこそ鬱になってもおかしくないだろうし。
東北の震災での現地リポートは本当に過酷な環境だったようですね。
鬱は心の病気ではなくて脳の病気との事なので自分の認識を変えなきゃと思った。

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購入済み

元気になられて良かったです

2014年04月29日

辛い病気を克服した丸岡さんのご活躍をまた楽しみにしていますが、長年心の病で苦しんでいる人には参考にならないし、心にも響かない内容かなと思います。
ファンには嬉しい一冊だけど、救いを求めている人が読むと余計に気が滅入りそうです。

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