【感想・ネタバレ】貴賓室の怪人 「飛鳥」編のレビュー

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Posted by ブクログ 2017年03月08日

手軽に読める「浅見光彦シリーズ」だが、その中でもミステリー色が少ない物語になっている。
「飛鳥」を舞台にしているし旅情ミステリーとして楽しめばいいかと。
「裁かれるべき人間」がいることはわかる。
けれど、個人が「裁く権利」をそれぞれに行使したら法治国家は成り立たない。
すべてを理解したうえで選択した...続きを読むある結末。
光彦も岡部も、飛鳥船上だからこそ出来た選択なのではないだろうか。
なお、この物語は「イタリア幻想曲」と一対になっている。
「飛鳥編」だけを読むのではなく、「イタリア幻想曲」も次いで読んでほしい。

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Posted by ブクログ 2012年12月28日

これを読んで、「飛鳥」に乗ってみたくなりました。ロマンありすぎ。
光彦さんはあんまり目立ってなかったかな?

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Posted by ブクログ 2011年04月19日

4月-12。3.0点。
豪華客船飛鳥での殺人。浅見と同室の、癖ありの男が、被害者。船内に動機のある人物が複数。岡部警視が登場。
海外ミステリーの名作とオーバーラップ。途中から何となく結末がわかる。
大きな謎は次作に。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

購入者:Shin
浅見光彦シリーズ第2段!推理小説です。
日本各地を舞台にした数々のシリーズとは異色で、豪華客船「飛鳥」を舞台にしてます。
浅見ちゃんの怪盗ぶりはいつも脱帽。
しかし、定年してこんな裕福な客船に乗れる人生を送りたいものだ。

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