【感想・ネタバレ】十津川警部「告発」のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年03月01日

首相暗殺とヘルメット作成では,ヘルメット作成の方が小さいかもしれない。
首相と防衛庁だと防衛庁の方が不気味だ。

「標的」と「告発」ではどちらがヤバいか。
西村京太郎の遊び心が止まらない。

小説の上では,なんでもあり。

最期に内部告発者が登場するのはちょっと安易かもしれない。
せめて,ヨーロッパ...続きを読むに飛んだ先のパリで,亡命者がいたくらいがいいかもしれない。

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Posted by ブクログ 2013年01月14日

「十津川警部「告発」」3

著者 西村京太郎
出版 角川文庫

p5より引用
“今日は二月五日だった。冬の雲仙が初めての十津川は、九州の
温泉地だから東京の冬より暖かいだろうと勝手に決め込んでいた
のだが、とんでもないことだった。”

 ミステリーの大家である著者による、おなじみの刑事たちが活
躍す...続きを読むる長編ミステリー。
 十津川警部の友人が行方をくらませた、友人の妻から頼まれ、
二人で友人の訪問先の雲仙へと向かうが…。

 上記の引用は、雲仙でタクシーに乗った時の一文。
標高の事を失念していたそうですが、九州は暖かいイメージがあ
るので、多分私も初めて行くときは、この様な失敗をするだろう
と思います。
 いつもより話が大掛かりな感じで、新鮮なのではないでしょう
か。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

平成18.10.25 初版 ¥514
十津川警部の旧友、原口が長崎・雲仙で死体として発見された。彼は生前、何かにひどく怯えた様子だったという。捜査が進むうちに、勤務先の音響メーカー・メディアX社に関するきな臭い噂が届く。原口は死の直前、出版社宛にメディアX社の所業を告発する手紙を出していたのだ。真相...続きを読むを探ろうとする十津川の前に立ちはだかる妨害の数々。そして十津川は何者かの手によって拉致されてしまうが……!?十津川警部、最大最悪の危機!

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