【感想・ネタバレ】プロ野球 もうひとつの攻防 「選手vsフロント」の現場のレビュー

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Posted by ブクログ 2013年08月02日

1989年から2001年までオリックスの球団代表を勤めた著者による回顧録兼日本プロ野球改造論。

当時のオリックスはイチローのブレイク、阪神大震災、仰木監督による日本一、長谷川・イチロー・田口のメジャー移籍など日本プロ野球にとっての革命的出来事だらけだった。その渦中で著者はどうやって球団を運営してい...続きを読むたのか。

ドラフト、トレードや戦力外通告などの選手移籍における、著者と選手との具体的な駆け引きの紹介がおもしろい。球団事務員も選手もビジネスマンとしての能力と割り切りが求められる。

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昔のオリックス

2023年01月22日

合併前のオリックス。神戸に対する思い入れはこう作られたのかと納得。田口のオリックス愛は想像を超えていました。

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Posted by ブクログ 2015年03月24日

オリックス球団の代表を務めた著者が球団経営や選手の契約更改やドラフト、トレードなどの補強の裏話をまとめた野球ファンにとっては非常に興味深い内容。
イチローや長谷川のメジャー挑戦の裏話は特に面白かった。

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Posted by ブクログ 2014年10月05日

オリックスに1990年から2002年まで球団社長を勤めた著者による球団経営に関する一冊。

その当時にいたイチロー、田口など後にメジャー入りした選手との交渉などについても詳しく触れており、とても興味深く読めた。

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Posted by ブクログ 2014年01月14日

プロ野球の現場を描いた本として
一流選手の自伝などで内幕はこうだったというものは
いくつかあるけれど、フロント側からの意見や
フロントでの業務はこういうものだという本は
多くないと思うので、そういう意味で面白かった。

ドラフト会議での新垣投手獲得をめぐっての
悲劇を生んだ最重要当事者であるにもかか...続きを読むわらず
そこはさらっと流しているし、
著者の球団代表としての評価は賛否あるだろうけど
一冊の本としては読みやすいし良書だと思う。

球団代表としての就任期間で良くなかったところも
きっとあるはずなのに、いいところしか書いていない点など
もっと掘り下げてほしいという思いも少しあるが。

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Posted by ブクログ 2013年04月20日

元オリックスの球団代表が書いた本。年俸をどう決めているかなど、裏方の動きが詳しく知れておもしろかった。ついつい買ってしまう・・・。

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Posted by ブクログ 2013年03月14日

まあ内幕もの さらりと読み終わる
ものすごく面白いわけではないけどまあ舞台裏をのぞけるつう

この人がやめた後くらいからオリックス暗黒時代というか内紛なようだけどその辺は触れられてない まあそれやると暴露本になるけど

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Posted by ブクログ 2013年10月19日

球団フロントの仕事、現場とは違った視点からプロ野球を垣間見れたような気がして、面白かったです。
年俸交渉、ドラフト会議、スカウト活動、勝てるチームを作るために多くの人間が動いてるんだなと思い知らされました。

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Posted by ブクログ 2013年03月19日

マンガ「グラゼニ」のフロントバージョンを見ているような気分だった。いわゆる暴露本でもないからサラリと読めるね。

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Posted by ブクログ 2013年03月17日

オリックスつながりでもう一冊。
なかなか分からないフロント業務の実際が分かる。
今季のオリックスはどうなるかな?

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