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Posted by ブクログ 2017年11月12日
キッザニアの社長との対談で、キッザニアってメキシコが発祥でこの社長の努力によって日本に持ってこれた!っていうのと、世界各国での金銭感覚や経済教育の云々が、もっとも日本が遅れてる。。。っていうのはなんだか納得でした。
教育現場でのお金の考え方、
精神的なお金の捉え方
脳科学的なお金の見方など、お金が...続きを読むもらえそうに感じるだけで脳に快感を与えるとか。読んでてなんだかそうなんか!と数々の新しい発見があり、しかも面白かった。笑!!
いろんな人のいろんなお金に対する見方があるものの、体の作りや生活で全く違うお金への対しかた。面白いです!
Posted by ブクログ 2012年05月15日
◆こんな方にお勧め!
・いろんな観点でお金に関する考え方を知りたい方
・子供にお金の使い方をどう教えるか考えているパパママ
◆この本の一番心に残ったところ
「人がとかくお金にとらわれやすいのは、脳の機能がそうなっているからです。」
びっくりする言葉ですね。
脳のメカニズムで考えると、人は元来お...続きを読む金にとらわれやすいそうです。
大前提として、人はそういうものなんだと考え、お金にとらわれないようにお金に関する教養や使い方などを学んでいかないといけないですね。
◆感想
6人のそれぞれの専門家の方が本を書いており、様々な角度でお金に関することを学ぶことができます。その中の一人が、職業の体験ができるテーマパーク「キッザニア」を運営するキッズシティージャパンの社長である住谷さんです。
「キッザニア」でお金を稼ぐこととお金を使うことを学ぶことができる、その重要性を語っています。「キッザニア」へは私はまだ行ったことがないですが、よく私の子供たちも連れてってとせがんできます。ですので、子供には非常に人気があり、それは楽しいからなのでしょうね。
他には、アメリカのパーソナルファイナンス教育、日本の金銭教育についても書かれており、1冊でお腹いっぱいになる本です。
私の個人的な興味としては、パーソナルファイナンス教育は一度勉強してみたいですね。
アメリカでは義務付けているわけではないですが、4年、8年、12年で身に着けているべき金融や経済の知識の指標があるそうです。これは子供だけでなく、親に対しても指標や子供への教え方があるので、一度読んでみたいですね。