【感想・ネタバレ】ダライ・ラマに恋してのレビュー

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Posted by ブクログ 2023年09月21日

チベットは、仏教でアジアだからか、行ったこともないし今までほとんど知らなかった国なのに、読んでいてすごく懐かしいような、親近感を覚えた。
中国との関係で決して平穏とはいえないし、発展した便利な暮らしではないんだけど。
でも、コンビニと結婚してテレビと同居したら生きていける私たちに比べて、自分たちで生...続きを読む活をまわし、周りの人全ての幸せを祈りながら助け合って平和に暮らすチベットの人たちは、豊かだなと思わずにはいられない。
チベットには心を病む人がほとんどいないという。考えるのではなく、祈る。思いやりを持つ。自分たちで作った野菜を使ってみんなで作る食事。選択肢があまりない分、執着や欲も生まれにくい。病むはずないよなあと思う。
カルマのお話がすごーーーく良かった。輪廻転生の話もすごかったし、これは本当に読みながら泣いた。
この本は絶対に何度も読み返そうと思う。




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Posted by ブクログ 2022年07月08日

ダライラマ好き。だから、読んだけど、ダライラマ♡感もよかったけど、チベット密教の中身を身近なところに落とし込んでるとこがよかった。
また読む。
ダライラマの本も買う。

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Posted by ブクログ 2022年01月02日

たかのてるこの本は全て面白く素晴らしいが、私はこの本に一番影響を受けた。
私が今こんなに幸せなのもこの本を読んだおかげだと思っている。
この本に書かれた魔法の言葉を毎日唱えているうちに幸せになって来たように感じているので。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年08月11日

今回は失恋によってダライ・ラマの言葉に出逢い、ダライ・ラマと面会するまでのチベット文化圏の旅を記した旅行記。
前回のラオスでのシノヤンとのその後が気になっていたので、お別れすることになってしまったのは残念だった。
でも、ダライ・ラマに突き動かされるたかのさんの今回の旅も、とても素敵だった。

まず、...続きを読むラダックに住む人々の穏やかさや平穏な雰囲気が文章や写真から伝わってきて、まさに環境が人を作るのだと思った。
チベット仏教が根付いているからこそ、そこに住む人々も心穏やかになるのではないかと思う。

高地だから食べられるものも限られているけれど、それでも足るを知り、循環させて生きている彼らの豊かさが羨ましくも思えた。

チベット仏教の考えを知ることができ、ページを捲るたびに感心せずにはいられなかった。
・カルマ、因果応報。cause and effect
・この世に永久に変わらないものはない。impermanent
・両親の死自体を恐れているのではなく、自分が両親の死によって不安になることを恐れている。
・執着は苦痛をもたらす。執着せず、ただ大事にする。
・自分と世界中の人の幸せは繋がっている。
・感謝するだけでなく、行動に移す。
・幸せな人生を送るために必要なのは、物理的な発展と心の発展。
・不安なゴールを嘆くより、プロセスを楽しむ。

たかのさんとダライ・ラマの写真がとても素敵だった。

しかし肝心のチベット自治区では自由が制限されていて、ダライ・ラマの写真さえも飾ってはいけないなんて胸が詰まってしまう。チベットに関してもっと知りたいと思った。

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Posted by ブクログ 2021年02月07日

たかのてるこさんはいいなぁ
ただの旅本ではない

ダライラマなんて興味なかったけどすごく偉大な人なんだってわかった
執着することはよくない、変わることを受け入れなければならない
自分が日々変わるように、相手も変わる。変化を受け入れなきゃ
あと、自分の幸せだけではなく、他の人や世界の幸せを願う。小さい...続きを読むことを言うと、あいさつをちゃんとすることでも変わる
これからどうなるかって不安なことしか考えてたらキリない。どうせなら、ポジティブに考えたい

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Posted by ブクログ 2020年08月10日

謎に2年半ぐらいかかって少しずつ読んでしまったけど笑
私にダライ・ラマと仏教の素晴らしさを教えてくれた大好きなたかのさんの旅エッセイ!
会う人関わる人その時には必ずご縁があって、
毎日の小さな選択や人との出会いが、今とこれからの私を作っていく。
1度として同じ時は流れていかないからこそ、人間の歩む道...続きを読むは死ぬその日まで尊いのだと、教えてもらえます。
そんな素敵なことをたかのさんのおもしろおかしい文章で笑いながら読み進めれます。笑
あとがきまでグッとくる最高の1冊!!!!

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Posted by ブクログ 2017年02月14日

内容(「BOOK」データベースより)
人生最悪の大失恋に絶望するさなか、“世界一ラブ&ピースなお坊さま”の笑顔に出会って一念発起。「この笑顔に直接会って、未来を明るく変えたい!」。心に暗雲を抱えながらも、人生を賭けた、てるこの無謀な大冒険が始まった!生のダライ・ラマに出会うまでの長い道のり一...続きを読む部始終、感動の私的ノンフィクション。旅人OL、再びインドへ。

真っ直ぐな人なんだろうなあと文章から伝わってきます。しかも今回はダライ・ラマ法王に会いに行くとは無謀ですがこの行動力が羨ましくて仕方が有りませんです。
ダライ・ラマ法王っとお会いするシーンでは、ヒートアップするたかのさんの心と、法王の真摯に全ての人に向き合う素晴らしさがとても良く書かれていてジンとしました。
しかし、それ以上に途中途中で出会う人々の素晴らしい心映えに胸打たれる事が沢山ありました。仏教ってこんなに素晴らしい物なんだなあと思いました。日本の仏教のようにお金が掛かるものでは無くて、無一文でもなんでも相手を思いやる心、平和を願う心が一番大事なんだと思いました。
ちなみに僕の書いた「愚かで愛しいこの世界」という曲は実はチベットの事を歌った曲です。

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Posted by ブクログ 2017年02月05日

著者は 行動力と実行力がある。
その飽くなき追及、猪突猛進ぶりは 目を見張る。
ラオスの人に失恋して、ダライラマの笑顔のニュースに出会い。
ダライラマに会おうとするのである。

そのために チベットに行き、チベットの状況を知り
チベットにおける自由のなさに、心を痛める。
インドのリトルチベット ラダ...続きを読むックにいく。
ここで、であった 学校の先生 カルマと不思議な体験をする。
輪廻転生という仏教の考えが、現実に起こった少女に出会う。
前世の記憶がある少女で、前はイスラム教徒の子供だった。
自分と前世の記憶がある少女。それを、包み込む 
前世の両親と現世の両親に囲まれる。

ラダクの人々は、「生きとし生けるもの、全ての幸せ」を祈る。
生きている者の中には、自分がはいっている。
その大きな広がりをもつ祈りを自然とできることに、
著者は共感する。
その共感が、自分が失恋した理由を見つけ出す。
自分が 常に自分本位だったことを。
その内省が、じつに この本の 真骨頂かもしれない。

著者は ダライラマに ちゃんと会うのだ。
ダライラマへの質問
『人間にとって、一番大切なものは何だと思いますか?』
『生きていく上で、一番辛いことは?』
『生きるとは、どういうことだと思いますか?』
『幸せな人生を全うするためには、何が必要だと思いますか?』
『死ぬことは怖いのか?』
『慈悲とはどのようなものなのか?』
『今、幸せですか?』

すごい、すばらしい質問力である。
聞きたいことをちゃんと聞いている。

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Posted by ブクログ 2015年03月24日

たかのさんの本、やっぱり面白い。読むとその国に行きたくなる魅力がある。今回はダライ・ラマとチベット仏教についての旅話。読む価値あると思います。旅本と言うよりも人生本。

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Posted by ブクログ 2012年11月24日

前作とは違い、完全に旅の話。
失恋した作者が、ダライ・ラマの言葉に出会い、ダライ・ラマに実際に会いに行くという話。

ダライ・ラマの言葉が端々に引用されていて、ダライ・ラマに非常に興味が出て、チベットに行きたくなった。
この本で深く印象に残ったのは、作者がダライ・ラマに会えるかどうか分からないけど、...続きを読むチベットに行ったということ。

人は結果がどうなるか分からない時には、中々行動出来ない。でも、作者は一先ず行ってみよう、そんな気持ちで旅に出た。
そして、最終的にはダライ・ラマに会えた。

猛烈な想いはパワーとなって、何か力を呼び寄せて、現実になってしまう。先の分からない未来を思い悩むよりも、自分の生きたい未来を心に描き、今日を、明日を、楽しく生きたい、そんなことを感じた作者に深く共感。

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Posted by ブクログ 2012年02月19日

人間、願ったことは叶うんだと思わせてくれる一冊。

旅に出たい。

チベットやモンゴル、ブータンへ。。。

一人でいけるだけの英語力がほしい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年04月07日

たかのさんを全く知らず、タイトルと表紙の写真に引かれて買いました。結果は大正解!!
大胆にも「ダライ・ラマに会いたい」その思いだけで、会える確証も無いままチベットに行ってしまう大胆さがすごい。
とんでもない大胆な旅行記として思いしろいだけでなく、あまり知る機会の無いチベットの実情も興味深く読めました...続きを読む
そしてチベットの人達の優しい人柄。一般の人達に深く浸透しているチベット仏教の様々な教えがそのまま心に響いてきました。
宗教を持つことの意味が何となくわかったような気がしました。

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Posted by ブクログ 2014年06月06日

たかのさんの本は、
押し付けるわけじゃなく客観的にサラッと明るく
宗教のことがわかりやすく書いてあるのが好きです。

クリスマスに浮かれた数日後には
神社とかお寺とかにお参りしに行って、
何かあれば神様に心の中で祈って、
教会で結婚式してお坊さんにお葬式をしてもらう。。。
そんな日本で生まれ育った私...続きを読むには、
否定するわけじゃないけど、
宗教って取っ付きにくいところがあったけど、
私と同じだったたかのさんが
ヒンドゥー教、イスラム教、チベット仏教・・・と
旅の中で身を以て実感した話は目から鱗というか、
本来の意味の宗教ってモノをちょっと知ることが出来た気がしました。

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Posted by ブクログ 2010年02月25日

今度は、ダライラマですか。前作でラオス人との恋愛を赤裸々につづっていた、旅人たかのてるこ。失恋後の旅は、ダライラマを求めて人生二度目のインド。失恋で傷ついた彼女が、ダライラマから頂いた言葉とは???

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

ガンジス河でバタフライを買ったときに、チベットにも興味あるからと、何気なく一緒に買っていたものなのですが、ガンジス河でバタフライよりも面白かったです。
単なる旅エッセイではなく、ダライ・ラマのことや、チベットの現状、インドのラダックのことなどもわかるし、この本を通して、「信仰心の薄い日本人として産ま...続きを読むれた自分」をたかのてること一緒に感じてしまいます。
この本を読んだ後、たかのてるこや、たかのてるこが出会ったチベット仏教を信仰している人たちに、ありがとうと言いたくなっている自分がいました(笑)。
チベットにもいつか行きたいと思っていたけれど、この本を読んだら、ラダックに行った方がいいのかな…という気になりました。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

著者「たかのてるこ」がダライ・ラマに感銘を受けチベットに旅立つ旅行記。

この本を読んでチベットの文化、思想、人間性の違いに驚きを受けました…!
そしてチベット仏教を通じ本来あるべき人間の生き方、考え方を教えてもらった気がします。

なかでも興味深い話しは、輪廻転生や因果応報といった仏教の教え♪
...続きを読む教にまったく興味がない人でも、人との接し方や恋愛の考え方などを通して、読み終えたらリスペクトするはず!

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Posted by ブクログ 2022年01月15日

ダライラマに会いたくて、チベットやラダックを訪れる旅行記。
著者の本を読むのは2冊目。ちょっとアホっぽさすら感じるほどにまっすぐで裏表のない人柄が、文章から感じられる。旅先で素敵な人とどんどん出会っていくのは、この方の人柄もあるのだろうと感じた。
先祖を仏壇にまつる日本の仏教は、儒教の影響を受けてい...続きを読むるというのを読んで、なるほどと思った。チベット仏教に興味がわいた。
もっとも興味深かったのは、前世の記憶がある少女の話。著者が現れたことで、前の家族と今の家族が一堂に会する場面は思わずぐっとくるものがあった。縁というものについて考えさせられる。
いつか自分もラダックに行ってみたい。

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Posted by ブクログ 2015年09月19日

たかのてるこさん の
突き抜ける明るさは
本当に まばゆいばかりですね

たかのさんの著作に
登場する実在の人物たちの
その写真の表情がなんといっても
すばらしい
きっと
たかのさん ご自身が
輝くような笑顔で その土地に暮らすお人と
つながる関係をつくられるからでしょう

「その人に逢いたい!」
...続きを読むと思い続けている限り
必ず「その人」とは逢えるのです!

改めて
その シンプルな言葉の
奥深さを追体験させてもらいました

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Posted by ブクログ 2015年03月14日

著者が、失恋を経てダライ・ラマ14世に会いたいと思いたち、チベット、小チベットともいわれるインドのラダックを訪れた後、ダラムサラに行き実際にダライ・ラマ14世に面会を果たすまでの旅行記。いつもどおりテンポのよい文章でスイスイ読める。この本を読んで、チベット仏教、そしてダライ・ラマ14世に興味を惹かれ...続きを読むた。また、「いい人」しかしないというラダックにも生きたくなった。

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Posted by ブクログ 2013年08月31日

どうやったら毎日を心穏やかに過ごすことができるんだろう。精神的に辛かったときにふと行ったお寺に癒され、見えないものの力をなんとなく実感した自分が最近興味を持っているのが仏教。いや、葬式だってきっと仏教式でするのだから曲がりなりにも仏教徒であるわけだし、もっと関心を持ってしかるべきだったのかもしれない...続きを読む
失恋の痛手を負っているときに出会ったダライ・ラマ14世に会うために、チベット仏教とゆかりのある地を訪れたたかの女史の旅。本の中で彼女と一緒にチベットやレー、ダラムサラといった地の人々と本当に出会っているよう。
チベット仏教の考えにはハッとさせららる、というか自分の思考方法を見直してみたいと思わせるものが多いようで、たかの女史が出会った人々の口から出てくる言葉はそれぞれが奥深い。例えばこれ。「p271 執着しないってことは、大事にしないってことじゃないよ。執着しないで、ただ、大事にするってことが大切なんだ」…執着ばかりしている自分には耳が痛い話が多い。つまり、それだけ自分でも納得できる(けど実践できていない)話ばかりだということ。彼らの考え方にもっと触れたとき、本当に自分はこの漠然とした苦しみ、執着からくる嫉妬、妬みなんていうマイナスの感情から解放されるのだろうか。
宗教に限らないのかもしれないけれど、心の拠り所を持つ人は強いと、本当にそう思う。

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Posted by ブクログ 2013年01月13日

単なる旅行記ではなく、悩みを抱えた「たかのさん」と一緒になって、仏教の教えを身をもって実感できる本。ダライ・ラマの言葉は心にずっしり響いた。日本は仏教だけでなく儒教の影響も強く受けていることがわかり、目から鱗だった。旅行記としては、毎回「こんなにうまくいくのかな?」と思うが・・・

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Posted by ブクログ 2011年08月01日

読んでいるうちに、ものすごーく、ラダックへ行きたくなってしまいました。
こんなに「人がいい」国があるなんて。
そして、チベット仏教がこんなに奥深いとは。
仏教について、もっともっと知りたくなったし、ラダックに至っては、住んでみたい!とまで思いました。

旅を通してこんなに人や物事との出会いが多いのは...続きを読む、ひとり旅だからということと、たかのさんのお人柄なのでしょう。
ただ、生まれ変わったデルダンのことは、なんだかどう受け止めていいのか分かりません。

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Posted by ブクログ 2010年11月22日

この本を読み終わった後の私は、

ラダックにいって、チベット仏教について学びたーーーーーーい!

の一言に感想がまとまりました。

完璧に影響を受けました。
たかのてるこさんが、受けたチベットでの人や仏教や町の印象が
主観ではありますが、きちんと書かれていて、
それでいて、そこに自分が居るかのような...続きを読む感覚になれる本です。

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Posted by ブクログ 2010年07月29日

チベット仏教とダライラマの奥深さに感動。
もちろん旅行記としても楽しめます。

表紙がちょっと軽すぎる気もしたけど、まずは手に取ってもらってチベットのいまを知ってもらうことが前進につながるんだろうなぁ。

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Posted by ブクログ 2011年09月18日

評判はよくきいていたけれど、たかのてるこを読んだのははじめて。もっとふざけてるのかと思ったら全然まじめだし、すごく素直で正直な感じでよかった。純粋でいい人柄がにじんでいるような感じ。旅をして現地の人のなかにすっと入っていける人っていいなあと思う。チベットやインドといった土地柄もあるのかもしれないけど...続きを読む、旅で出会ったばかりの人と宗教や人生や死生観なんていう深い話を率直にできるなんてすごい。おもしろく読めたのは、わたしが少しダライ・ラマに興味持っているせいもあったかもしれない。ダライ・ラマやチベット仏教についてすごくわかりやすかった。ダライ・ラマに会うシーンではちょっと涙が出そうになるくらい、その幸福感がよく伝わってきた。わたしも法王のファンになってしまいそうに魅力的に書かれている。法王のお言葉も印象的。「心配しすぎたり、ストレスを感じたりするのは心がつくりだしているもので不必要なものだ」。

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Posted by ブクログ 2022年10月17日

ダライラマとかチベットについてほとんど知らなかったがこの本を読んで少し知れた。ダライラマって血縁じゃなくて選ばれた人なんだ。チベットってそんな信仰心が強いのか。高地にあるんだ。たかのさんなんでそんなダライラマに会いたかったのか。チベットは近くて遠い国だと感じた。

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Posted by ブクログ 2013年02月25日

読み始めたときは、たかのてるこさんの自由な旅行記といったふうで
あまり関心が持てなかったのだけれど、読み進めていくと
最後の章では会いたくて仕方なかったダライ・ラマとついに
会うことができたたかのさんの姿に惹き込まれた。
ダライ・ラマとの対談の内容や、お人柄を紹介しているところがとっても素晴らしくて...続きを読む、ダライ・ラマとチベット仏教をもっと知りたいと思った。

ダライ・ラマへの興味のとっかかりとして入門書といったところ。
たかのさんのキャラクターも女性らしくてかわいらしいなぁと感じた。
でも、芯はしっかりしている方なんだろうな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月17日

これは絶対に前作「モンキームーンの輝く夜に」を読んでから読んでほしい!
前作で「?」と思った点がまさに今作で著者自身が振り返り、反省し、成長に繋がれています!
30歳を超えてもどんどん自分の知らない世界へ飛び込んでいく姿はすごくパワフルで素敵です。
なんとなくニュースで見て「大変だなあ」と思っていた...続きを読むチベット。
日本人が「フリーチベット!」なんて叫んでいる映像を見てなんで日本人が?とか思っていましたが、これを読んで軽くではありますがチベットの現状を知ることが出来、これまでの自分の無知を反省することが出来ました・・・。
チベット仏教の教えも会話形式で書かれているので、スラスラ読め、チベット仏教自体にも興味がわきました。

2012/09/16-17

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Posted by ブクログ 2011年02月24日

彼女もしっかりした大人になってたんだなと思う。
好奇心旺盛に飛び込んでいくような基本的なところは変わってないけど。

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Posted by ブクログ 2010年02月23日

チベットへ。

ダライ・ラマについての本を読もうと思って
読みやすそうだな~と思い購入。

すごく詳しいわけではなかったけど
チベットや仏教についてといろんな旅をしてきたこの筆者の感想が
よかった。ダライ・ラマの本も読みたいなと思う。

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