【感想・ネタバレ】ツール・ド・フランスのレビュー

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Posted by ブクログ 2017年03月04日

津村記久子さんの『枕元の本棚』でイル・ピラータ(海賊)と呼ばれたレーサーの評伝やらが紹介されていて、昔、アームストロングの本も読んだことを思い出し、急にもっと知りたくなる。
レースのことがよく分かる入門書。

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Posted by ブクログ 2014年08月15日

長年に渡る著者のツール取材の一旦からツールに対する思い、レースそのものの重みを知ることができる。

ツールの歴史、ツールで活躍した選手、アームストロングの影に隠れた選手たち、日本人選手の活躍など、ツールを観るうえで欠かせない基礎の情報が満載。

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Posted by ブクログ 2014年04月30日

知り合いの本ですが、やっと読めました。
黎明期から現代のツールまで網羅して、スピード感もありとても楽しく読み終えました。

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Posted by ブクログ 2013年10月23日

ツール・ド・フランスが何たるかをやっとわかりましたよ!
ただ、アームストロングの件はなんだかなぁって感じです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年08月28日

日本でブームが起こる以前のツールの歴史がよくわかっておもしろい。ただ、度重なるドーピング問題でその栄光は地に落ちた。帝王として君臨したランス・アームストロングがその記録を抹消され、もはや過去の記録も眉唾ものになってしまった。その後も後を絶たないドーピングを撲滅しない限り、心からこのスポーツを楽しむこ...続きを読むとは難しい。

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Posted by ブクログ 2013年08月04日

ツール・ド・フランスのこれまでの歴史、背景がわかる本。
自分にとっては、イノーとレモンの85年のツールが印象的であったのだが、その裏にあった物語が理解できた気がする。
(フランスでイノーといえば、長嶋や王のような存在であるという言葉が、しっくりと来た)

今年度はじめて、ツール・ド・フランスをじっく...続きを読むりと見て、エースと呼ばれる存在のほか、選手の中でもいろいろな役割があることがわかったのだが、野球とは異なり、金の取り分が山分けというのには驚いた。

そのほか、レモンのハンドルバーを用いた革新性や、「ラルプデュエズ」のエピソードは非常に興味を持って読むことができた。

また、これまで知らなかったのだが、今中大介さんがツール・ド・フランスに出場した際の状況のほか、別府忠之、また今年も出場した石垣島出身の新城幸也のことも、「カミカゼ・ジャポネ!」という1つのステージを用いて書き記されている。

ツール・ド・フランスに興味を持つ人には、一読してほしい一冊。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年07月27日

世界最高峰の自転車レース:ツールドフランスの魅力について書かれている本。この大会の始まりからその変遷、活躍した選手を網羅している。
自転車好きにはたまらないないようです。若干、選手名やチーム名が飛び交っていてわかりにくい(覚えにくい)部分もありますが、ツールの臨場感が伝わってきます。
付け加えるなら...続きを読むば、選手の顔写真とか、戦っている場面の写真なんかがあるともっと魅力的な本になると思いますが、これ1冊で十分ツールのおもしろさ・魅力がわかるはずです。

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Posted by ブクログ 2013年07月16日

ツール・ド・フランス100回記念の今年(2013年現在)ずっと興味があったツールを今年はTVで追いかけようと思ったのですが。。。

正直ルールがさっぱり分かりませんでした。

そこで、何か参考になる本はないかと物色した書籍のひとつが本書でした。

新書サイズでコンパクトに情報がまとめられていてとても...続きを読む読みやすく、ツールのざっくりとした歴史も知ることが出来ました。

このスポーツの奥深さを知れた一冊でもあり、観戦ガイドとしても役に立ちました。

自転車のスピード感や疾走感、競技者たちの駆け引きと合わせて、人間ドラマも合わせて楽しみたい方におすすめの一冊です

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Posted by ブクログ 2021年10月05日

面白かったが古すぎる。アップデートしてくれないかな。日本人のmaillot jauneなんてはるか彼方のまた彼方。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年07月05日

 ロードバイクを初めたのがきっかけで本書を手に取った。
 1903年が第1回という伝統のある大会であり、超過酷なレースである。マイヨジョーヌ(いわゆる、黄色いジャージ)をかけた選手たちのむき出しの闘志と連携、裏切りといった駆け引きがすごい。黄色は当時の新聞”ロト”(現在は”レキップ”)の紙面の黄色が...続きを読む由来とのこと。
 マイヨジョーヌをめぐる人間の死闘とスポーツにつきものとなってしまったドーピング、実に人間くさい競技である。
 2013年出版の書籍であり、著者にはその後のドラマも伝えて欲しい。

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Posted by ブクログ 2020年02月06日

前半は色々なエピソードがあって面白かった。
後半は記録の列挙でやや退屈。
時系列になっていないのも読みづらい。

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Posted by ブクログ 2015年06月21日

ツール・ド・フランスの歴史の紹介本。
いきなりこれ読んでもよくわからないと思う。

ツール・ド・フランスの歴史を紹介していた映画(タイトル失念)があったからそれを見てからの方が情景をイメージできそう。

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Posted by ブクログ 2013年08月12日

 今年100回記念を迎えるレースに合わせて出版されたようす。
ランス・アームストロングがドーピングを認めたらしく、ツールの栄冠を剥奪されてました。livestrongの黄色いリストバンドを誇らしげに手首に付けていた自分がむなしくなりました。
 ランスの栄光より、ランスに感銘した人々の思いが奪われたこ...続きを読むとの方がやるせない。

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Posted by ブクログ 2013年07月06日

過去のスター達から、新城、別府まで入門編として面白い読み物です
最近書かれた本だけに、某アームなんとかさんの全盛期のお茶の濁し方はちょっとアレですが

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Posted by ブクログ 2013年07月05日

現在開催中の「ツール」の歴史とその中で繰り広げられたドラマを紹介してくれる。
伝説の英雄の活躍を読むのは懐かしかったし、楽しかった。
オールラウンドにツールを紹介しようとしているけど、選手間の葛藤とかにもっとフォーカスしてもよかったかも。
自転車そもののの進化にも触れているのだが(かつては山岳コース...続きを読むでも変速機なしで走っていたという)、ここではもっと写真や図版による紹介が欲しかったな(きっと著作権の問題なんだろうけど)。

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Posted by ブクログ 2013年06月27日

JSPORTSでもお馴染みの山口サンのツール本。いよいよ今週から始まるツールだが昨年の覇者・Wigginsが出ないのは残念。でも新城は無事に出走が決まったので注目。

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