感情タグBEST3
そもそも、警察探偵って・・・と思い購入。
探偵役の南塚は、もともと、学生探偵で大人の事情で刑事になっちゃったという設定。
内容自体は面白いと思いますが、根本的な部分が解決してないので腑に落ちない・・。
伏線が回収できていないというやつ?と思いました。次巻で色々わかるのかな?物語はとても魅力的で...続きを読むす
ミステリー?ファンタジー?
次が気になります。
Posted by ブクログ 2013年06月12日
長く書きためられた一連の作品を、
最初から一気に読み上げるのは、
凝縮された「時」を、
タイムマシンに乗って駆け抜けているような楽しさがある。
一方、新しくシリーズが立ち上がる瞬間に立ち会えるのも、
また違った興奮があって楽しい。
次々と展開されていくであろう作品に
期待で胸がふくらむ。
できれば...続きを読む、長くこのシリーズが続きますように。
この本は、まさにそんな感じの本だ。
この著者の作品は前から好きだったのだが、
今回は、また丁度良い軽さとミステリー配分の絶妙な作品に仕上がったいる、と私は思う。
そして、全くもって、だまされた。
Posted by ブクログ 2016年03月12日
1冊読みきりだと思ったら続き物なんですね。ミステリーとしてふつうに面白かった。少なくとも二人の男を操っている女の正体が暴かれるのが楽しみです。北小路の謎、北小路と南塚の過去の話など気になるところがほかにもたくさんあるので、それが今後どう暴かれるのかも楽しみ。こういう続き方は嫌いじゃない。早く続きが読...続きを読むみたくなります。無藤くんの成長も気になります。
Posted by ブクログ 2013年10月04日
え?そうだったの?ってなる最後。
犯人よりそこに驚き。だからあそこはそうだったのかなぁって納得するというか…
でもこれ相棒…?
とても読みやすかったので続きも読みますが…(続編に続く終わりな感じだったので)
南塚さんの相棒、北小路さんより無藤くんじゃ?と思わずにはいられなかったです(笑)
まぁ、...続きを読むこれはこれでありなのかなぁ…?
Posted by ブクログ 2013年06月01日
かなり変化球なミステリー。「伝説の探偵刑事と名家の若当主、最強の相棒ミステリ」という謳い文句ですが、2人ともあまり動かないので活躍してる感じがないのがちょっと残念かなぁ。
探偵ものを期待すると、少し肩すかしをくらうかも。
Posted by ブクログ 2013年05月31日
面白かったんだけど、キャッチコピー「相棒」の片割れの出番が少なすぎる。まあ、余り動き回れない理由はあることが最後に解るんだけど………それにしても、もっと見せ場を!
私はその理系の方が好みなんです/笑。
あと、その「理由」というのは、読者によっては受け入れられないかもしれません。
私は物語が面白ければ...続きを読むいいんでおk。
Posted by ブクログ 2016年02月12日
目白台サイドキックシリーズ、1作目。
完全文系探偵刑事と完全理系名家当主のコンビ+彼らに振り回される若手刑事による推理ミステリ。キャラは軽いけど、上手く作ってあって楽しく読めた。ただ、ネタバレを読むまでもなく、名家当主の北小路クンの秘密は早々に勘付いたし、犯人も結構早い段階で何となく、、、。どちら...続きを読むも分かりやすく仄めかされていたのでワザとかな?しかしながら、やっぱり事件の解明には犯行方法も重要だけど、動機も重要なわけで、シリーズの肝とは言え、大事な動機の解明を次に持ち越されると消化不良感が残ってしまうのが残念なところ。
Posted by ブクログ 2015年04月08日
軽くてスラスラ読める。ミステリーをあまり読まない私のような人はわりかし楽しみながら読めると思う。
帯には文系と理系の不思議な相棒と書かれているが、本巻はさほどそれぞれの得意分野で協力しながら事件を解決した感じではない。
ただ、それぞれの人の掛け合いが面白い。
Posted by ブクログ 2014年01月21日
軽い感じのミステリーで、先が気になって早く読み進めたいという感じはなかった。
そして、ラストに???。もっと重い話が好きです。
でも、続編があるので一応読む予定。
Posted by ブクログ 2013年08月06日
二作目以降のための一作目、という感じ。
うまくすれば無くても良いんじゃないかと思うくらいの内容。
探偵物としてはかなり薄味で、キャラクター優先な感じ。
こういう設定の反応が見たかったのかな。
Posted by ブクログ 2013年07月03日
20130703
え、そういう話なの・・・
と驚いたものの(犯人に対してではなく)、話は面白かった。
続編がありそうな流れ。
なぜこういう設定なのかは乞うご期待なのか、
特にひねりはないのか、なんだろうなー
南塚さんと北小路さんの言い合いはキャラが被るせいか
どっちがどっちだかわからなくなったりし...続きを読むたけど
流れが良くて楽しかった。
目白台の邸宅が拠点にはなってるけれど
それ以外の目白台の描写や雰囲気はあまりなくて、
ちょっと残念かな。
Posted by ブクログ 2013年06月17日
私がこの本を手に取った理由はただひとつ。
実家が目白台にあったから。
地元が舞台のミステリーなんて滅多にないので、見つけた時は運命を感じました。
目白台には邸宅が並んでいるような描写ですが、それはごく一部で、ほとんどが普通の住宅街です。
あっさりした描写と登場人物の少なさから、犯人はこの人だろう...続きを読む、と予想がつきました。
キャラクター小説という感じで、
内容にあまり深みを感じられなかったなぁ…。
というのが正直な感想ですが、
最後にある意味最強の驚きが待っています!