【感想・ネタバレ】吐息と稲妻のレビュー

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2022年09月30日

表紙の印象を裏切らない、なんて美しい物語なんだ。とても切ないのに、言葉と繊細な線が溶け合って、柔らかく包まれるような心地よさを覚えた。とても好きだ。

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Posted by ブクログ 2016年06月10日

表題作を含む4作の青春短編集。
表題の『吐息と稲妻』が特に良かったです。
ファンタジー的なものがあるなんて珍しい。

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Posted by ブクログ 2012年08月21日

なんだろう、ハッピーエンドの話ばかりじゃないのに、幸せな気持ちになる。

生きていける気がする。

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Posted by ブクログ 2012年06月12日

いつもの谷川史子!って漫画に少しファンタジーというか不思議要素が足されていた。
やさしい気持ちになる。

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Posted by ブクログ 2011年07月24日

表題作「吐息と稲妻」。哀しい、切ないお話しです。幸せなのに…ううぅ(涙)

いちばんほんわかしてるのは「春追い」かな。

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Posted by ブクログ 2011年07月17日

谷川さんでファンタジックな話は珍しいほうで数も少ないんですが、表題の「吐息と稲妻」がツボ過ぎてふるえました。
こういう話、凄い好き…!
しかも切なくて泣けました。

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Posted by ブクログ 2011年04月21日

もうこの方の作品はコメントするまでもなく、どの作品も安定感があって好きなのですが、特に表題作は素晴らしかった・・・!切なさ5つ星。

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Posted by ブクログ 2011年03月27日

全部どこかで読んだことあるような設定かもしれないんだけど、谷川史子の柔らかいタッチとあたたかいセリフがしみる。こんな風に生きれたら、こんな人と出会えたらきっと幸せ。
最後のページの女子と男子、かわいすぎるよあなたたち。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年03月20日

谷川せんせー2冊目。
内容的にはその時求めていたものとはちと違ったのですが。
谷川史子の世界観にやられたーって感じでした。
ほのかに薫るって感じ。

『雪の女王』 最後にでこちゅにやられた。恋愛の好きと、家族的な好きって紙一重だなーって思う。だってどっちも同じ大切って言葉で括れる。でも同じ大切じゃな...続きを読むいんだよね。
『ニジメガネ』 お父さん。かわいいな。おとーさん。「弓ちゃんが好きだー!」って。谷川史子の描く男性はわりと可愛い。でも、このお父ちゃん以上に可愛い男はいないと思う。

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Posted by ブクログ 2011年03月20日

表題作は谷川史子にしては珍しくファンタジック。あとの作品は谷川節全開。せつなくてキュンキュンする短編がぎゅうぎゅう詰まっている。やっぱり谷川史子は少女マンガ家だなあ。コミックス単体としては個人的には最高傑作。

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Posted by ブクログ 2011年03月19日

短編集。この方らしい、ハッピーエンドとは言いがたいものも含めた愛しい物語が詰まっています。柔らかくて切ないお話がうまい方だよなぁとしみじみ。

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Posted by ブクログ 2011年03月19日

絵のタッチと話の展開がこんなにマッチしている漫画家はめずらしいと思う。言葉のチョイスもすごくきれいで伝わりやすいと思う。細くて繊細なタッチと不器用だけど一途な男女の愛情は、『谷川史子ワールド』って感じで大好きです。

この作品を読んであらためて感じたことは、主人公のセリフには裏があって、それを想像す...続きを読むることで共感したり、切なくなったりするんだということ。
切ない系の話が多かったのは意外だったけど、切ない系の話の方が表情やセリフから、主人公の気持ちが想像できて個人的には好きです。

また、最終的に正直に誠実に自分の気持ちを伝えるというところもいいところだと思う。相手に気持ちを伝えることの大切さや責任。感じることがたくさんある。すごく勇気がもらえる。

こういう時ちゃんと考えて答えてくれるでしょ?
なんて言うのかな 思ってることをほどくみたいに
丁寧に
そういうところがすごく好き

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Posted by ブクログ 2022年04月17日

短編集。必ずしも全員が結ばれてハッピーとかではなく、過程を楽しむ話。切ない話が多く、余韻に浸れる作品だった。

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Posted by ブクログ 2018年11月30日

短編5作品と告白物語です。表題作の「吐息と稲妻」切なくて不思議な物語。「雪の女王」も切ない物語です。残りの3作品は温かく、ほっこりです。

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Posted by ブクログ 2013年01月03日

 最近の谷川さんの特徴は「悲恋もの」。ハッピーエンドばかりも飽きるけど、アンハッピーエンドばかりも辛い…。最後のはなしみたいなのをもっと!!!!!笑

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Posted by ブクログ 2012年01月17日

導入から結末は想像できたけれど、表題作にはやはり泣かされました。谷川史子・・・これぞ少女漫画!という感じがすき。

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Posted by ブクログ 2012年01月02日

おなじみ谷川先生の短編集。タイトル作品を含め5作品が収録されています。今回は切ないお話が多めです。どれも素敵な物語だと思います^^

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Posted by ブクログ 2011年11月01日

谷川史子さんの描く女の子はなんでこんなに嫌みなく
可愛いんだぁ…

春追いが良かった。

個人的には同時発売の『他人暮らし』の方がおすすめ。

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Posted by ブクログ 2011年08月27日

表題作の「吐息と稲妻」、よくありそうな設定なのになんでこんなに切なくて暖かい気持ちになれるのか。
だから谷川さんの作品はやめられないです。

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Posted by ブクログ 2011年08月26日

題名が好みで買ったけれどもこんなに切ないとは‥ありがちな設定なのに思わずほろりとしてため息ついてしまう。
他のお話も、ありがちと言ってしまえばそうなのに、切ないけどあったかくなる不思議な感じ。

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Posted by ブクログ 2011年08月23日

ベタベタなんだけど、泣いた。この短編集に出てくる女の子も、男の子もみんなかーわいー。素直ないい子。幸せになって欲しいな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年08月12日

幼少期に結婚の約束をしていた幼馴染に恋する女の子が主人公の「雪の女王」と、母代りの姉との絆を描いた「春追い」が特に良かったです。

さらっと読めてしまうけど、どれかしら共感できるものが入っているのが谷川作品だなぁ、と思います。

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Posted by ブクログ 2011年05月12日

短編集です。絵もほんわかしていて読みやすい。でも救われない話がいくつかあります。でも絵柄のおかげなのか、ホロっとくる程度。よくよく思い出すと(すっごい悲しいお話じゃない!!)って漫画です。

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Posted by ブクログ 2011年04月24日

デビュー時からのコレクターなので買い求め。ワンパターンなんだけど、泣かされました。すごく細かい機微を拾い上げるのがうまくなった。

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Posted by ブクログ 2011年04月07日

前2冊よりはちょっと・・・。対象年齢が下なのかな。


どうも、“読み漁っている”感が・・・。
日常に戻そうとする力か、それともこれが“素”なのかな。

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Posted by ブクログ 2011年03月27日

二冊同時発売のもう一冊はこちら。それぞれにとても綺麗なタイトルのついた短編集です。うるっと来ちゃうとこ、くすっと笑えちゃうとこ、ちゃんと入ってます。安心して読める谷川スタイルという感じ。
ケータイの話が可愛くて好き!

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Posted by ブクログ 2011年03月23日

谷川史子さんの漫画は初めて読みました。絵がきれいですね。なんか、物語に集中できるというか、物語にあっている感じ。

ちょっとSFな話があったり、幼なじみ設定があったり(定番だけどやっぱりイイ)
切ない話が多めだったけど、楽しめました。

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Posted by ブクログ 2014年10月11日

ふわーっとした雰囲気がすき。

エピソードの切り取った感じがすき。
結論も結末もないというか。そこが逆に安心するのだなー。

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Posted by ブクログ 2014年02月25日

あぁ、谷川さんだ。
そしてこのやるせなさと切なさをどうしてくれよう。
物語は全てうまくいって欲しいけど、現実はそうもいかないことを知っているからこそ、この突きつけられてる感。

最後の鞄取り違えの話は面白かったな。
バッグがメンズ雑誌の付録っていうところに何故か大きな納得を覚えた。

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Posted by ブクログ 2011年09月16日

現実逃避2。
しかし、ハッピーエンドものではなかったため、少しダメージを受ける。

谷川史子はほんとにベタなシチュエーションをベタなまま描く。
だからこそ、安心して読めて、安心して泣ける。
ベタ最高。
少女漫画の切なさ最高。

ラストの姉の結婚の話は、薄いけど、ありがちな幸せ物語をふたつかけあわせて...続きを読むてお得感(笑)
温かし。


まだ小説を読める心の強さがもどってない、と、改めて感じる。

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Posted by ブクログ 2011年04月20日

表題作は最後の3頁は迂闊にも泣いてしまいました。
吐息のくだりは好きで 今年の冬 白い息が出る季節が楽しみになりました。

どの作品も不器用だけど愛すべき男性が多くて そうだ 元来 男性は不器用なのだと気付かされる。
(特に恋愛においては)

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