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日常を静かに侵略してくる敵と戦う、終末系ならぬ地球侵略系?ボーイミーツガール。
まだまだ謎に溢れているが、侵略者の子がただ高飛車なだけの不思議ちゃんではなく、孤独を抱えた生物兵器であるとこが良かった。
SFをベースにしたボーイミーツガール。
共感できる話がとても多く、心が締め付けられるような感覚を味わえる漫画です
少し悲しい話、面白い話が共存しておりどんどん読み進めたくなります。
絵が抜群にストーリーとマッチしており、とてもおススメ!
Posted by ブクログ 2015年02月17日
週刊少年サンデーかマガジンで試し読みが載っていたので読んだのがきっかけ。
絵が可愛いし、線もやわらかい。
内容はSFだけど、登場人物が一生懸命考えて行動していたり、考えても異文化人種とかいろんな思い出すれ違うけど、みんな”ひとりぼっち”だから一緒に過ごしているところがすごく人間みたいで面白くて最後ま...続きを読むで読もうと思った。
Posted by ブクログ 2013年04月28日
「とある飛空士への追憶」のコミカライズ版を描かれていた作者さんのオリジナル作品。
おまんじゅうみたいな柔らかな絵柄と、その割にはリアルなバトル描写に引き込まれた。
広瀬くんの過去や先輩の秘密など、気になる伏線もあって今後がとても楽しみ。
Posted by ブクログ 2012年12月25日
飛空士の時から、この人のオリジナルがもっと読みたいなーと思っていたので購入。やっぱり、この人の描く漫画の雰囲気が好き。素朴で淡いという絵柄と、キャラの表情がコロコロ変わってかわいらしいところなどが特にいい。買って正解でした。先輩かわいい
これはなかなかの良作。
まず絵がかわいらしく、いい感じ。
高校生にしては皆幼いが、あだち充あたりを思えば十分ありな範囲内。
「地球に溶け込んだ異星人」という設定はよくあるが、新キャラを出しやすいなど展開がやりやすいのだろう。
「転校生キャラ」でアスカっぽいのが出てくるところまでお約束の範囲内か?...続きを読む
主人公は性格の良い少年だし、ヒロインはかわいい。
相応に今後に向けての伏線も見え隠れするし、「シリアス過ぎない、ラブコメ風作品」としてはかなり良いと思う。
敢えて不満を言うとすれば、登場時あまりにもぶっ飛んでいたヒロインのキャラが、次第に「普通の変わった子」くらいになってきたところかな?
これも、主人公に感化されたという意味なのかもしれないが、もっとぶっ飛び続けて欲しかった。
Posted by ブクログ 2014年05月04日
地球を侵略しようと誘う宇宙人の先輩と、そんな彼女に昔心臓をもらった少年の物語である。
正直言うと、一話は錯雑として話を詰めすぎているし、絵も安定していない。が、一巻としては良かった。二人の関係を深めていくストーリーは正統派の構成である。
互いが互いに素直に向かい合おうとする、そんな関係性がとて...続きを読むも気持ちの良いものであった。良い物語である。
ただ、なぜ香乱記だったのかは大きな謎である。もうちょっと初読者にやさしいものを選んで欲しいところだ。太公望か孟嘗君あたり。
Posted by ブクログ 2013年10月11日
いわゆるボーイ・ミーツ・ガールな話。
地球侵略しにきた宇宙人という設定は『孤独な戦闘少女』を存在させるためだけのものですね。
ひとりぼっちの少女を癒す平凡だけど選ばれた少年。
少女は傷付きながらも少年を護るために戦う。
ありがちな話。ありがちではあるけども、多くの人が惹かれる話でもある。
この話をど...続きを読むのように演出するか、読者をどれくらい感傷的な気分させるか。
作者の力量次第です。
Posted by ブクログ 2013年02月18日
地球侵略に来た(来させられた)女の子と、とあるつながりのある男の子、の話。
この侵略者の女の子が、猟奇的なわけでもなく、ひたすらドンパチが起こっているわけでもない。
という、一見、落ち着いた雰囲気なんだけれど…
読み始めたら、一気に最後まで読んでしまいました。
この作品、行く末を見守りたいと思いま...続きを読むす。
Posted by ブクログ 2012年08月19日
出会った女の子は宇宙人で、ひとりぼっちで戦ってたけど、主人公が俺は仲間だからもうひとりぼっちじゃないよ、と言ってあげる話でした。タイトルから想像できる通りです。
なんとなく最終兵器彼女を思い出した。
Posted by ブクログ 2015年12月17日
1、2巻はまだ世界観の説明をする導入部分。3巻まで読んでようやく物語が動きはじめるという感じ。
漫画全体に漂う独特のまったりとした穏やかな空気が印象的。
Posted by ブクログ 2015年04月20日
ああ、これはなかなか。。。地味にじわじわと面白い作品かもしれない。ちょっとSFチックな設定を借りながらも、実態はラブコメに近い。最後のつい罵倒してしまいたくなるところで、その感情を抑えて言うべき台詞を選ぶというシーンは良かった。