【感想・ネタバレ】土井英司の「超」ビジネス書講義 これからのビジネスに必要なことはすべてビジネス書が教えてくれるのレビュー

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Posted by ブクログ 2013年12月16日

読もう読もうと思って結局読んでいなかった本の洗い出しに役立った。内容説明が秀逸で、これまで興味がなかった本まで読みたくなってしまう。

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Posted by ブクログ 2013年05月14日

読むべき本の紹介が、どっさり満載。さすが、年間1000冊を読破する著者だけあって、それぞれの本の特徴を的確に捉えており、既に読んだ本は、改めてその本の価値を、まだ読んでいない本は、自分にとってどれから読むべきかを指南してくれる本であった。新書なので、軽く読むつもりであったが、なかなかの蘊蓄の詰まった...続きを読む内容に驚いた。はやりのビジネス書だけでなく、ロングセラーの名著についても記載があり、何を読むか迷ったら、この本で紹介された本の中から選んで行けば、絶対外れないと思えた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年07月10日

ビジネスブックマラソンの編集長が著書のこの本。

前半は売れ筋のビジネス書から求められているニーズを分析し
その時代の背景までを解説してあり、よくありげなビジネス書紹介本とは視点が違い面白かった。

後半はテーマ別のオススメ書籍の紹介なんだけど、
これも良く進められている本とは違う隠れ名著的なのが多...続きを読むく、
知らない本もたくさんあった。

似たような本を読んでいても読む必要のある
ビジネス書好きには必読の一冊。

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Posted by ブクログ 2012年06月13日

すごくイイので★5つ。
面白い小説であれば、残りページが少なくなることを残念に思うという経験はあるけれど、ビジネス書でそれを感じたのは初めてかも。

ビジネス書のサマリを期待して読んだら、いい意味で大幅に裏切られる。

この本は、時代の変化を見通す方法を教えてくれる本だ。

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Posted by ブクログ 2012年05月31日

ものすごい本が出ました。ビジネス書評論の真打ち、土井英司さんの最新作はビジネス書トレンドがわかり、優れたブックガイドであり、しかも読書論としても最高という読んで損なしの神本です。こんな本をたった千円で出してしまった出版社、あっぱれです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年10月27日

旬な話!という感じ。レビューを書くのがだいぶ遅くなってしまったので、今ではこのレビューが役に立つかどうか。

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Posted by ブクログ 2013年10月08日

メルマガ、ビジネスブックマラソンを発行している土井さんの新刊(といっても、去年発刊ですが) 思えば、前書「20代で年収の9割決まる」を読んでから、ビジネス書の読み方が変わりました。
本作はビジネス書の歴史から、ビジネスの考え方の変遷を読み解くという著者にしか書けないのではないかと思わせる本でした。本...続きを読む屋でビジネス書のコーナーを見る楽しみが増えたような気がします。
さて、また、オススメの本をチェックしようかな。

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Posted by ブクログ 2013年09月15日

ビジネス書を通して、時代が描かれていた。何を学ぶかが大切で、読んだだけで終わっては意味がない。良書の中で引用されている本を更に読みつなげていくことの大切さも納得。

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Posted by ブクログ 2013年02月17日

 あのビジネスメルマガ「ビジネスブックマラソン」で有名な書評家が出したのが今回の本だ。この本は、2012年5月に出たものだが、いろいろな切り口でビジネス書を料理している。

 
著者曰く「ビジネス書は食品のようなもの」と述べている。時代のニーズにマッチしているかどうかがビジネス書としての重要な役割な...続きを読むのだからさもありなん。今回の本は4章からなる。

第1章「時代の振り子」はこうして揺れ動いてきた
第2章ビジネス書のトレンドから「時代の潮目」を読む
第3章テーマ別トレンドと「今が旬」のお薦め本紹介
第4章コモディティから抜け出すためのビジネス書の選び方・読み方

 とはいっても、著者が書いているように、ビジネス書に限定せずに、歴史書、哲学書、サイエンス書についても取り上げているので幅の広さを感じさせる。

 このほかにもビジネス書のニッチな読み方、著者が「著者買い」する11人が紹介されており、読み応えのある本となっている。

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Posted by ブクログ 2012年11月03日

多くのビジネス書を読破している著者ならではの多岐に渡る本が紹介されている。個人的には歴史、哲学、サイエンスの分野で紹介されている本が印象的。これから読みたいと思う。
また、著者買いする11人も面白い。
知らなかった良書に出会ういい機会となる1冊。

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Posted by ブクログ 2012年10月31日

これからの時代に必要とされる知識・見識を得るために必須のビジネス書が多数紹介されています。
これからの時代は、小手先のテクニックではなく、より本質的なものが求められるので、歴史・哲学・科学の勉強も重要とのこと。
これまでの時代も大変だったと思いますが、これからはまた違う次元で大変そうです。
厳しい時...続きを読む代のなかでも、しっかり勉強して頑張っていこうと思う人には良い羅針盤になると思います。

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Posted by ブクログ 2012年08月25日

新旧、和洋取り混ぜ、ビジネス関連の良書を紹介。筆者の基準、方針が明確。なぜこの本を選んだのかがはっきりしている。ベストセラーの紹介ではない。

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Posted by ブクログ 2012年10月18日

人気書評メルマガ「ビジネスブックマラソン」を配信する著者が、ビジネス書の読み方を指南した一冊。

ビジネス書のトレンドを振り返りながらお薦め本を紹介し、如何に本から情報を得るかを教えてくれる。

仕事にビジネス本から得た情報を生かすには、まずは自分がどの分野で飯を食っていくか、そのためにはどういった...続きを読む情報・スキルが必要かを明らかにする必要がある。

本書のようなビジネス書紹介を読むと、あれもこれも読まなくてはという焦燥感にかられ、いろいろ手を出すものの、結局何を得られたのか分からなくてしまうことになりがち。

まずは自分が集中する分野を決め、気分展開に他の分野に手を出してみるというスタイルが良いのではと考える。

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・情報産業に携わる人は今後、「A=情報クリエイター(創る人)」「B=情報ディストリビューター(運ぶ人)」の二つに分かれます。

・僕の考える打開策その二は、専門性が高く高度なスキルを身につけ、”知識プロフェッショナル”として今に近い働きかたで生き残ることです。

・社員目線でいうと、「自分が生き残りたいなら、目先の給料より会社を強くするのが合理的」となるのです。

・大切なのは、自分がビジョンを持ってどの産業のどのポジションで働くかを考え、その仕事に役立つ実践的な本を選ぶことです。

・技術志向の人は、その業界の動向を知るための本や技術書を読むといいでしょう。

・人間、教養がつけばつくほど「WHY」を論じたがり、「WHAT」や「HOW」を疎かにするようになります。でも、実際に世の中を動かすのは、「WHAT」や「HOW」の力なのです。

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Posted by ブクログ 2012年07月08日

土井さんの意図していることとは違うが、とりあえずビジネス書の手っ取り早いガイド本として活用してよいと思う。
誰でも思いつくベストセラーでここに紹介されていないものが、読む価値のないもしくは賞味期限切れのものだと読みきって大丈夫でしょう。
一番読みたくなったものが基本原理と紹介されている「自由からの逃...続きを読む走』だなぁ。一つの価値観に飽和すると対極の価値観へ振り子は揺れる、これが結局は全てだと思う。

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Posted by ブクログ 2012年07月07日

ビジネス書の書評メルマガの著者が、数々のビジネス書から学んだ「時代の潮目を読む」技術を紹介した本。

著者の土井さんのメルマガは、いち早くオススメのビジネス書を紹介してくれて重宝しています。しっかり書評が書かれてる入るもので、うー、読みたい!とその場でポチってしまった本数知れず、私の本エンゲル係数を...続きを読むうなぎのぼりにさせているお方です。

で本を出版されたとの事で読んでみたのですがこの本すごく良かった。
いわゆる書評本、本の紹介ではなくビジネス書のトレンド変遷を通じて時代の潮目を読み解く、という本でした。

土井さんいわくビジネス書はいわば食品、旬があって鮮度が命。陳腐化するからこそ時代を映し出している、それを検証しています。
一方であまり移り変わりがないような哲学書、サイエンス書についても言及しているので、オススメの本を探すという観点からもオススメ。

あと掘り出しモノの本の見つけ方、というのが面白い。「設定が間違っている本を探す」んだそうです。
装丁やタイトルが間違っていて地味~~で、中身がいいのに売れない本がある、とのこと。そういう本を選ぶとアドバンテージが取れます、と。
なるほど、アホほど(失礼)本読んでる人の視点は違うなあ!

土井さんが書く今後10年、については登場する本の中でも同じようなトレンドが語られている事もあり、正直、斬新、いう感想ではないですが、本の潮流からじぢあを読むというこの本の組み立て自体は新しくて面白いと思いました。
あと沢山本が紹介されているので、何か本読んでみたいんだけど、どこから手をつけようかな~的な人にはお勧め、書評本は色々あるけれどこれは載ってるジャンルと幅が広いしお勧め本が多いです。

■自分メモ:読もうと思った本
ザ・プロフィット、2050年の世界地図、事業計画書のつくり方、パワーコンセプトの技術

■「著者買い」の11人
アル・ライズ、ガイ・カワサキ、クレイトン・クリステンセン、ジェームズCコリンズ、マイケルルイス、ダニエルピンク、エイドリアンスライウォッキー、塩野七生、梅棹忠夫、本多静六、松下幸之助

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Posted by ブクログ 2012年07月07日

ビジネス書をひたすら読んだ方の本です。ビジネス書には鮮度があるので気をつけましょうと、要はいい本と悪い本があるので注意してくださいということをなんとなく伝えている本です。この本を読んで読んでみたいと思う本もありました。

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Posted by ブクログ 2012年07月03日

人気メルマガ「ビジネスブックマラソン」の土井さんによる、これからの時代の潮目を読み、サバイブしていくためのビジネス書の読み方、選び方が紹介されている。

著書の即買いする作者のリストがあったりとお得感もあります。

・潮目を読むためには物事を対義語で考えること
・情報クリエイターか情報ディストリビュ...続きを読むーターか
・ビジネスをみるときはマーケットと技術という軸で見ろ

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Posted by ブクログ 2012年06月25日

たくさんのビジネス書の紹介があり、とてもためになりました。
さすが土井氏です。
これからビジネス書を選ぶバイブルになりそうです。

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Posted by ブクログ 2014年02月19日

ビジネス書を多読し、自身も多数のベストセラービジネス書を著している著者による、ビジネス書の読み方選び方講義。

当方は社会人2年目くらいの頃より、年間30冊程度のビジネス書を読むライトなビジネス書ユーザー。
主に今まさに自分が抱えている課題の、直接の答えになりそうな本ばかり選んで読んできている。

...続きを読むそんな自分にとっては、いまどんなビジネス書が流行っているかを見極め、時代の潮目を読む、という著者のビジネス書の読み方は目から鱗。
そして次の時代は、現在の流行から逆方向に大きく振れることが多いという理屈でもって、少し時代の先を読むというのである。

もちろん100%あたる絶対普遍の真理ではないのだろうが、なるほどと思わせる面白い見方だった。

そのほかにも、ホワイトカラーがこれからの時代を生き抜いていくための、著者が進める鉄板のビジネス書の書評の章も、当然に面白く、読み手に本を読ませる気にさせる。

特に、私のように自分の専門範囲内の分野のビジネス書にしか普段目を通さない人にとっては、発見の多い本だと思う。

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Posted by ブクログ 2012年06月14日

ビジネスブックマラソンで有名な土井さんのビジネス書講義。

書評というより、ビジネス書(小説・科学書など含む)の
トレンドから世の中の流れをつかむという試みをしており、
それが個人的にとても面白かったです。
中でも、流行は逆に振れるという主張は、
なるほど確かに…と頷いてしまいました。

いろいろな...続きを読む本が文中に出てくるので、
必ず自分が読んで見たいと思う本が出てくる思います。
これはなかなかの良書です!

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Posted by ブクログ 2012年06月14日

"ビジネスブックマラソン"編集長である著者が、初めて書いた「ビジネス書」に関する本。これまでの自己啓発的な著作とは異なり、専門分野だけあって、内容に読み応えがある。新書なのでお値段も手ごろで、コスパは抜群。

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Posted by ブクログ 2012年06月12日

有名書評メルマガ「ビジネスブックマラソン」の土井英司さんの著書。
土井さんの著書は、これまですべて読んできていますが、個人的にはこういう本を待ってましたという感想です。

キャリア論もおもしろいとは思いつつも、土井さんのビジネス書に対する考え方、本の選び方、読み方、活用の仕方、そういうことこそ、私た...続きを読むちは参考にすべきことだと感じます。

著書内には多くの文献が紹介されています。単なるブックガイドではないとおっしゃっていますが、大変参考になります。
時代を映すビジネス書ですので、すべてそのまま参考にしようと思うのは、土井さんの意図とは違いますので、今の自分にふさわしい本を手に取ることができれば、有効だと思います。



・厳しい時代に業績を上げるために
 ①時代の波に逆らわない
 ②人々のニーズを冷静に見極める
 ③誰も提供できていないサービスを「逆張り」で提供する
・人は振り子のように揺れながら歴史を刻む
・打開策①日本人が誇るホスピタリティを活用したカルチャーを売る
     ②専門性が高く高度なスキルを身につけ、知識プロフェッショナルとし      て今に近い働き方で生き残る
・思考力をつけるためのベースとなる三要素→歴史、哲学、サイエンス
・復習すべきビジネスパーソンの五教科
 ①数字センスを磨いて、経済を読み解く
 ②アイデア発想法で頭を存分に動かす
 ③心理学を知り、交渉力の基礎を鍛える
 ④ネットワーク理論を学び、人脈本を片づける
 ⑤コミュニケーションは「教科書」を押さえる
・勉強になる本を読んでいるとき、中に出てくる本・文中で軽く触れている本を購入する
・悪文を苦にしない読み方は、「固有名詞・数詞・動詞」しか見ないこと

<この本から得られた気づきとアクション>
・今後もビジネス書は読み続けていきたいが、この本を参考にただ漫然と読むだけでなく、意識して読むように心がけたい
・振り子のようにというのは理解できる。昔読んだ「システムズアプローチ」もそんなことが書いてあったような記憶がある。そうやってバランスを取って時間は流れていくのだろう。

<目次>
第1章 「時代の振り子」はこうして揺れ動いてきた
第2章 ビジネス書のトレンドから「時代の潮目」を読む
第3章 テーマ別トレンドと「今が旬」のオススメ本紹介
第4章 コモディティから抜け出すためのビジネス書の選び方・読み方
付録 人生の定番本をつくろう――土井英司が「著者買い」する11人

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Posted by ブクログ 2020年01月18日

「ビジネスブックマラソン」の著者。

自由からの逃走、
私社長ではなくなりました、
2022これから10年活躍できる人の条件、
ノマドライフ
任天堂驚きを生む方程式

これからの日本では、観光=成熟社会が情報を売る商売、知識プロとして高度な専門性を売る=いつまでもげ根来でいること。
時代は振り子のよ...続きを読むうに揺れ動く。個人主義から全体主義へ、豊かから清貧へ。

憂鬱でなければ仕事じゃない
渋谷ではたらく社長の告白
ザプロフィット
事業計画書の作り方
ビジネスモデルジェネレーション
格安航空会社の企業経営テクニック
世界史・上下(ウイリアムマクニール中公文庫)
銃・病原菌・鉄
超入門失敗の本質
それをお金で買いますか
アイデアバイブル

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Posted by ブクログ 2018年10月12日

「ビジネス書は陳腐化する」ということは周知の事実だが、ここまではっきりと書かれているのを見たのは初めてかもしれない。逆に、陳腐化するからこそ、時代の流行が読めるというのは著者ならではの見方かなと思う。

本書はブックガイドとしても読むことができるし、氏の時代の読み方としても読むことができるが、読みた...続きを読むくなる本(特に古典的な本)が増えてしまうのも事実。困ったものだ。

[more]
(目次)
第1章 「時代の振り子」はこうして揺れ動いてきた
 基本原理は『自由からの逃走』にある
 バブルで動いた「ビジネス書の振り子」
 21世紀、「拝金主義という海賊」が攻めてきた!
 リーマン・ショック前夜のキーワードは「ツール・スキル・時間」
 ファンタジーとしてのビジネス書

第2章 ビジネス書のトレンドから「時代の潮目」を読む
 これからのトレンドの話をしよう
 潮目の変化をわかりやすく知る方法
 2010年代、時代の振り子はどう動くか

第3章 テーマ別トレンドと「今が旬」のオススメ本紹介
 「ロールモデル不在時代」の働き方 
 キャリアプランに役立つ必読ビジネス書
 鉄板と旬に注目! ビジネスモデルのつくり方
 「思考力」こそ、これからのビジネスパーソンの武器
 復習すべき「ビジネスパーソンの五教科」
 それでも心配な人のおまけ――新しい観点の時間管理とモチベーション

第4章 コモディティから抜け出すためのビジネス書の選び方・読み方
 書店に行こう! 差をつけるビジネス書の選び方
 戦略的に読め! ビジネス書のニッチな読み方

付録 人生の定番本をつくろう――土井英司が「著者買い」する11人

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