感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2012年04月09日
まだ連載中。今6巻まで読んだが、とてもわくわく。SFのはずなのに、ビートルズが軸になっているのと、時代も相まって、今までにない面白さ。
余談ですが、日本の1960年代~70年代ってとても魅力的です。当時の人たちは生きるのに必死だったと思うけど。今だからよいって思えるんだろうな。土臭い、生命力と情熱に...続きを読むあふれている時代な感じが、今に無く、好き。
Posted by ブクログ 2012年12月27日
現代のビートルズコピーバンドが、ビートルズデビュー前にタイムスリップし、ビートルズの楽曲を自らのオリジナル曲として発表してしまう話。大胆というか乱暴な虚構なんだけど、その奥にビートルズの才能に対する無邪気な信頼と大それた対抗心があるのが面白い。
コピーバンドでもジョンとポールは対立するんだなと...続きを読むおもしろく読んでいたけれど、気がつけばいつもの「かわぐちかいじ作品」におけるダブル主人公のパターンにしっかりはまっている。今回の主役はこっちか、と思いながら読むのだけれど、今回の主役は深町くんよりもひねくれていそうである。
確かに先が気になる。ただ、この作者の女性の絵はどうも美しくなくて苦手だ。
Posted by ブクログ 2012年03月31日
こう言う作品だったんだ。
題からビートルズのコピーバンドの話とは思っていたけど、タイムスリップするとは。ジパングに続き、タイムスリップもの、確かに面白い。これからの展開が楽しみ。
Posted by ブクログ 2012年02月24日
ビートルズのコピーバンドが50年前にタイムスリップし、
ビートルズよりも先にビートルズの曲で世界に羽ばたこうとする話。
大体あらすじは耳にしていて、
なかなかふざけた漫画(良い意味で)だなって思ってたけど、
「本物のビートルズがどんな新曲を仕上げて対抗してくるのだろうか」
という台詞でぐっと引きつけ...続きを読むられた。
確かに。あのビートルズがどういう曲を出すのか僕も興味がある。
なかなか面白い事言うじゃないか。
今後に期待大。
Posted by ブクログ 2012年02月19日
平成22年3月11日。ビートルズバンドの「ファブ・フォー」のラストステージ。
結成から5年。ファブ・フォーはビートルズバンドの世界大会に招待される。絶頂期を迎えたかに思われたファブ・フォーだったが、ジョンパートでリーダーのレイが世界大会を前に脱退を宣言する。
ステージが終わったあとの六本木駅でポー...続きを読むルパートのマコトはレイを引き止めようと揉み合いになる。それを止めようとしたジョージパートのショウもろとも、線路に転落してしまう。そこへ電車が迫るーー
目が覚めたとき、マコトとショウは自分たちが昭和36年の吉祥寺にタイムスリップしたことに気づく。
ビートルズがレコードデビューする一年前の世界だった。
マコトはビートルズの曲を自分たち「ファブ・フォー」の曲として、この時代でデビューすることを決意する。
ショウはマコトの決断に疑問を抱きつつも、マコトの「歴史に存在しなかったビートルズの新曲」という言葉に揺れる。
Posted by ブクログ 2011年12月16日
ジパング同様タイムスリップ物。それにビートルズファンの原作者が加わり誕生した作品。ビートルズがこのまま世界から消えてしまうのかはたまた更なる高みを目指した作品を産み出しファブ・フォーと対決するのか今後の展開が楽しみ。
Posted by ブクログ 2011年07月21日
現在は4巻が発売されたところ。
かわぐちかいじ作品では「ジパング」というマンガがタイムスリップものだったが、今回もそう。
(この作品では、かわぐち氏は「作画」担当ではあるが)
ビートルズがデビューしていない時代にタイムスリップしたバンドが、ビートルズナンバーを自分たちの曲だと言い、デビューするのだ...続きを読む。
奇想天外のストーリーで、次はどうなる・・?と非常に興味深い。
ストーリーでは、ビートルズが彼らの曲(本当は自分たちの曲)を聴いて、自信を無くし解散する!!という事態に。
これ・・どう収拾つけるのかね(笑)
しかし、ビートルズを知らない世代の読者が、ビートルズの曲ってどんな感じだったのか・・
なんて改めて聴いてみることもあるだろうな。
マンガの中の主人公がこんなことを言う。
「僕たちがビートルズの曲を演奏するのを聞いた本物のビートルズは、きっとそれ元を聴いて新しい曲をつくるだろう・・それを聴いてみたくないかい?」
ありえない内容だけれど、聴いてみたいよなあ・・(笑)
Posted by ブクログ 2011年05月16日
設定が面白い、とまず思った。ビートルズのコピーバンドがビートルズを名乗ってしまうなんて。この先いったいどうなっていくんだろう…本当に楽しみ。
私はいわゆるジュニア世代で ストーリーは純粋にフィクションとして楽しむことができたのだけれど、ビートルズフリークである両親なんかが読むとまた違った感じ方をする...続きを読むのだろうなぁと思う。
実際の曲が出てくるのはもちろん、登場人物の衣装なんかも細かいところまで踏襲してあって、ビートルズ好きの方にお勧め。
Posted by ブクログ 2011年02月21日
面白い。
これからどうなるんだろう、という期待感
Beatlesが絡んでくるのか、タイムパラドックスはどうなるか・・
昔の東京が描かれていて、小林信彦や広瀬正を思い出す
Posted by ブクログ 2010年12月28日
まだ、途中までしか読めてない「ジパング」の次に始まった連載だと思います。
かわぐち かいじ、また、タイムスリップネタかよと思ったけれど、原作つきでした。
今までの硬派なイメージからは、ちょっと離れた感じです。「アクター」っぽい雰囲気があってけっこう好きかも。
まあ、わたしにこの時代に対するノスタ...続きを読むルジーがないので、それがどう作用するかは、微妙なところがあります。今のところは、いい感じです。
Posted by ブクログ 2010年11月01日
キャッチコピーは
「それはビートルズへの裏切り」
ビートルズを題材にすることの何が裏切りなんだろう?
そう疑問に思いながらページをめくって納得。
主人公達はビートルズのコピーバンド。
ビートルズに心酔し、世界一のコピーバンドになり、
「現代のビートルズ」として過去の続曲を出すことに燃えていた。...続きを読む
“ある事故”がきっかけで、ベーシストのマコトとギターのショウは1961年にタイムスリップしてしまう。
1961年、それはビートルズが楽曲を発表する3年前。
彼らはビートルズの楽曲を自分たちのオリジナル曲だと偽って、
「yesterday」など有名な曲を演奏していく。
自分達が先にビートルズの曲を演奏することで、
本物はきっと違う曲を描いて演奏をする。
自分たちとビートルズ、どちらが優秀か、勝負しようというのだ…。
なるほど、確かに「ビートルズへの裏切り」だ。
「もしも過去に戻って~」などというものは、
古典的で非常にベタな「if」の世界の王道。
しかしながら本作は「バンドモノ」「ビートルズ」という
題材での変化球で先を読ませない。
続きが気になる。
Posted by ブクログ 2010年09月05日
かわぐち氏の本は最後まで読んだのは沈黙の艦隊だけなのですが(ジパングは途中まで)軍事色が強くて人選ぶと思います。
が、今回の話は「音楽」です!
原作者もいるので話が大きくなりすぎることも無いと思うので、これを気にかわぐち氏の話に触れてみるのはいかがでしょうか。というか僕も連載中のかわぐち氏の本を読ん...続きを読むでるのは初めてです。久々に続きが気になる漫画に出合えて幸福です。
あ、音楽ものといってもそこまで気難しい話はしてないのでその点は大丈夫だと思います。心情とかを大事にしてる感じです。
Posted by ブクログ 2010年08月28日
この『僕はビートルズ』という漫画は、「モーニング」という雑誌に連載されている。
僕もつい1か月前に、いきつけの喫茶店で何気なく読んだ「モーニング」という雑誌で、初めて読んだのだけれど、いきなりファンになった。
それからすぐに、出ている単行本を入手。
物語を、初めから読み進めることができた。
...続きを読むビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のメンバー達がある事をきっかけに分裂した末、その内の2人が2010年(平成22年)現代の日本から、ビートルズがまだ無名であった1961年(昭和36年)の日本へタイムスリップする物語。
まだ、ビートルズは活躍していない時代。
自分たちが知っている、ビートルズの曲を、さも自分たちが作ったようにしていくというストーリー。
どういう話の展開になっていくのか、実に楽しみな『僕はビートルズ』である。
Posted by ブクログ 2012年11月06日
妹が持っていたので、読んでみましたけど、微妙。
ビートルズ世代じゃないので、余り曲がイメージできないし、当時の様子も懐かしいと感じないし、何より、主人公のショウがどうにも気に入らないです。
自己中っていうか、自分たちがビートルズの曲を先に発表したら、ポールやジョンが別の曲を書くかもって、うまいこと...続きを読むをいいますけど、明らかに盗作。
主人公に共感できないので、ちょっと拒否感がありますけど、借りたんでがんばって読んでみます。。。
Posted by ブクログ 2012年04月19日
ビートルズを愛するバンドメンバーが、もし「ビートルズがデビューする前に、自分たちがビートルズとして世の中にデビューしたら?」というまさかの逆転発想の物語。
アリエナイ、と思いつつも読み出したら止まらない。
曲を知っているが故に、「SHE LOVES YOU」とか書かれていれば、頭の中で音楽が鳴るので...続きを読む読みやすい。
ビートルズが好きな人の中には、「邪道」と、けなしている意見も目にしましたが、私は好きです。
週刊誌での連載が終わり、完結(単行本は9&10巻が来週発売されます)しましたが、思ってなかったオチ&展開で楽しめました。
音楽好き、特にビートルズを知っている人なら楽しめると思います。
Posted by ブクログ 2011年12月19日
大好きなタイムスリップもののはずだが、なんとなく読み進められない。
タイトルの通りビートルズがまだ登場していない時代に、タイプスリップして自分たちが先に発表してしまうという感じ。
先に発表したら、ビートルズなら、もっとすごい新曲を書くに違いないって、いうあたりが、予想外で、ビートルズ好きらしさが...続きを読むでてて好感が持てた
Posted by ブクログ 2011年06月04日
話の導入部分となるエピソード。
前情報なしで読み始めたのだが、また同じ導入?なのか。
GANZ にも似てる?
ビートルズの音楽背景やあの頃の時代も詳しく説明されている。
読者ターゲットは、40代~50代なのか。
また、ビートルズが聞きたくなった。