感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2013年12月03日
ゆたかくんや周りにしてみればつらいと思うのですが、それでも尚、ゆたかくんの感受性は素晴らしいなあと思います。もしも上手く付き合ってゆける術があるなら、消さないで、潰さないでほしい感性。
Posted by ブクログ 2013年01月04日
一話で主人公が歌ってる場面から涙が出てしまいました。コスモス大好きなのでw
ボーイソプラノというジャンルはあまり馴染みがありませんでしたが、鎌谷先生の絵も歌も好きなので読んでます。
Posted by ブクログ 2012年09月04日
「この本に耳を澄ますと、少年の音が聞こえてくる」
という帯の煽り文にもありますように、耳を澄ますとほんとうに声、音が聞こえてくるような、音にあふれたお話です。3巻まで持ってます。
主人公の少年がほんとうにかわいい。ひたすらかわいい。店頭のためし読み冊子で面白そうだと思って出ているぶんを買ってしま...続きを読むいました。
合唱曲を歌っているシーンでは思わず懐かしさのあまり動画サイトで曲を流しながら読んでたりしました。楽しさも2倍ですね…!
ストーリーがどうなるのか、今後が楽しみです。
Posted by ブクログ 2012年09月03日
一巻からなぜか泣いてしまいました。とっても繊細な耳、絵は隠の王の方が独特で好きだったけど、でも今の世界観には今の絵のタッチが合うんだろうな・・・。主人公が可愛いです。次の巻もはやく買いたいです!
Posted by ブクログ 2012年06月26日
天才的なボーイソプラノの持ち主。ゆたくんが合唱部に入部するお話。鎌谷さんの描く少年少女が生き生きとして、彼らの瑞々しい感情が絵を通して胸にしみ込んでくる。漫画には音がない筈なのに、どこからか音が聴こえてくる。そんな気がしてしまう。そんな作品だと思う。
Posted by ブクログ 2012年03月11日
天性の歌声をもつ主人公。
ボーイソプラノという歌声の期間限定性が、なんとなくせっぱつまった不安感を抱かせる。
それでも、彼の純粋なまなざし、強い感受性、素直さは、読んでいてなんだか心が洗われる気がした。
中学生たちの個性あふれるやりとりもよかった。
続きが気になる。
Posted by ブクログ 2011年11月30日
COSMOSすごくなつかしかった…
合唱曲でもすきな曲だったから、合唱コンの選曲で他のクラスにとられたときは悔しかったなぁなんて思い出しながら読んだ。
隠の王とは全く違った雰囲気を楽しんでいきたい。
Posted by ブクログ 2014年04月20日
音に対して感受性が豊かすぎるほど豊かで、純粋な少年・ゆたかと、合唱部の面々の物語。
まだゆたかが特別に歌が上手いということしか出てないけど、これから他のメンバーがどの程度か、とか出てくるのかなぁ。実力差でモヤモヤするとか今後ありそうですね。
今巻はゆたかの現状説明といったところ。
Posted by ブクログ 2013年10月11日
失われていくさだめのボーイソプラノ、天使の歌声を持つ由多香は合唱部に入部。
その飛び抜けた才能と純粋さは歓迎されながらも、疎ましくもあり…。
青い悩みを抱えた少年少女たちの青春群像劇です。
澄んだ歌声の響きが本当に聞こえてきそうな綺麗な絵。
思春期の子供たちの繊細な心の揺れが丁寧に描かれています。
...続きを読む良作だと思います。
でも続きを読みたいかというと...少し迷いますね。
Posted by ブクログ 2013年06月05日
天才的なボーイソプラノを持つ、少年・ゆたかが紡ぐ、合唱部そして演劇部(オペラ)のお話。
いつかは失われる、儚く散ってしまう切なさと純粋さが入り混じる。
独特の空気、これは、いい。
Posted by ブクログ 2013年04月16日
少年時代の物理的喪失をテーマにしている点、
空気感を大事にして思春期のぎこちないコミュニケーションを優しい目線で描くという点では放浪息子を彷彿とさせる。
放浪息子で二鳥君が求めるのは
男が少女に最も近い状態の肉体そのもので、
一方少年ノートで求めるのは少年期の高く美しい声という武器なんだよなー。
Posted by ブクログ 2013年04月14日
コミックビームっぽい!
ちょっと揉めてるかなと思ったら最後しっかりまとめてすっきりと次巻が楽しみになるいい引きだった
しかしユタカの苦悩は続きそうでアレ
Posted by ブクログ 2013年02月14日
COSMOSが出てるのを知って、読みはじめました。
みんな合唱楽しそうにやっていてとても憧れました。
合唱部にすごく入りたくなった!けど近くに合唱部のある高校が、、、泣
Posted by ブクログ 2012年10月09日
”ボーイソプラノ”とは、言葉の通り、男性が歌うソプラノです。
主人公のゆたかは中学1年生で様々な歌に挑戦してゆきますが、
その歌声は声変わりを迎えてしまうと無くなってしまうものなのです。
「歌がすき」という純粋な気持ちで挑む反面、
いずれは今のように歌えなくなってしまう、という不安が彼には常に付き...続きを読むまといます。
葛藤を抱えながらも、
一時のきらめきを最大限に楽しもうとする、ゆたかの姿勢には涙腺がゆるみっぱなしです…。
また、歌声はもちろん絵で表現されているのですが、
どこまでもイメージが広がるような絵柄なので、すんなりと物語に入り込むことができます!
そして歌の内容やメロディーをついつい検索してしまうのです…!!
久しぶりにヒットしたマンガでした!
モーニング・ツーで連載されているようなので、続きが気になります^^
Posted by ブクログ 2012年07月27日
繊細で感受性が豊か過ぎる少年、由多香は類稀な声の持ち主。あらゆる景色や感情を音として捉え、傷ついたり感動したりを繰り返していた。そんな彼が中学に入学し、合唱部に入部し、彼に感化された部員達は大会の金賞を目指すようになる。
『隠の王』は一巻を読んでやめてしまいましたが、この作品は面白かったです。彼が...続きを読む歌うシーンはファンタジーな絵で、私は好きですが、純粋な青春ものを読みたい人には不向きかも。
Posted by ブクログ 2015年07月06日
ムスメに去年から読め読めと言われていたのをようやく読んでみた。別役部長を見て、「…筒井さん!」と思ったのは私だけではないハズ(笑) 歌は好きだけど、あまり上手く歌えない私には羨ましい世界だなぁ^^
Posted by ブクログ 2012年01月28日
隠の王から鎌谷先生の大ファンだったので購入。
絵本のような絵柄がお話にマッチしていてほのぼのします。
時折登場する合唱曲、知っているとなお楽しめるかと。
「COSMOS」とか懐かしいな~!!と思いながら読みました。
キャラクター同士のドラマも読み応えがありそうです。
まだお話の方...続きを読む向が分からないので次にも期待。
Posted by ブクログ 2011年12月30日
隠の王の時より絵がすげー巧くなっててびっくりした。って言っても一、二巻くらいしか読んだ事無かったけど。
うあーすげー理想の絵。
すげー
話も良い
Posted by ブクログ 2013年09月03日
「音」に対してとても純真な心と、素敵なボーイソプラノを持つ少年の物語。合唱部が舞台です。いずれは失われていく、希少な声…中学という敏感な年頃の心の揺らぎがとても美しく繊細に描かれています。音の表現がとても綺麗で面白いです。
昔NHKに「中学生日記」というドラマがあったが、このコミックを読んでそれを思い出した。
読んでいてこちらが気恥ずかしくなるほどの、一途さ純粋さひたむきさ...
これらの感情を評価する方が多いが、私にはどうも合わないみたいだ。
絵柄が少々幼い感じなのも気になる。
Posted by ブクログ 2019年01月28日
『隠の王』(スクウェア・エニックス)の鎌谷悠希さんによる新刊。
*****
天使の歌声を持ち、音に対して非常に純粋な蒼井由多香(ゆたか)。
純粋なあまり、“音”から受ける影響も甚大。
物語はそんな由多香が中学校の合唱部に入部することから始まる。
由多香の個性に周囲は最初こそ戸惑いつつも…。
*...続きを読む****
『隠の王』と違って戦闘シーンなどはないので(今のところ部活動もの)、その分和やかに読めるかな。
要所要所でちょいとぐっときた。
色んな音から受ける影響が他のひとよりもあまりにも大きい由多香は彼自身が周囲の“きたない音”に傷つく分、自分が発してしまった怒鳴り声に猛省する。
「いいのよ」と言うことができるのはずっと彼のそばで時に悩みつつも支えてきたお母さんだからこそなんだろう。
周りの学生たちもいい子だなぁ。
“合唱”というひとつことに向かっている彼らは仲間として一緒に歌う。
高峰さん、憎めなくて好きです(笑)。
今後謎の外国人少年、ウラジーミルが関わってくるのかな?
由多香との出会いは一体どんな感じなんでしょう。
2巻も楽しみです。
Posted by ブクログ 2013年12月27日
純粋すぎるボーイソプラノの少年の物語。彼の「声」と部の行く末が主軸になっていくのかな。まだプロローグって感じでなんとも評価はしがたい。
町家先輩のちょっとキメキメなこと言ってみたくて、そんな自分がなんだか痛いことを自覚しつつ喜んでいる感じ、大変良いです。
Posted by ブクログ 2013年10月19日
私は青春ものが本当に心の底から嫌いなのですが、これはまったく違和感なく読めました。
あぁ、純粋な好き、という気持ちがどんなものなのかがわかるお話。
主人公は歌というより音?が超絶好きな男の子で、ものすごく純粋で、天使みたいな子です(笑)ですがそうした話の設定やキャラクタにも周りにいる子たちの状況にも...続きを読む無理やりなものがなく、自然に流れていく感じがとても好感をもてました。
セリフと登場人物、あと歌っている最中に時折り挟まれる「現実」から少し離れた丁寧な風景が、音のない漫画のはずなのに「こんな歌を詠っているに違いない」と想像できて、現実から乖離しているというよりも、淡い夢を見ているような感じでほっこりできました。
続きが気になるというよりは、紅茶でも飲みながら思いを馳せたいという感じのイメージです。何というか、癒されますね。
表紙買いしましたがはずれでは全くありませんでした。青春時代?をまともに送れてなくて、ひねくれちゃったんだ、という誰かにもオススメできます≪笑)
Posted by ブクログ 2013年03月25日
『隠の王』からの鎌谷先生のファンです。意識の根底にある、言語化できないようなものを表現するのが上手い漫画家さんだなと思っています。でも、ゆたかの才能や感覚が自分とはかけ離れすぎていて、少し掴めない部分があったことも確か。巻末の照れる高峰さんがかわいかった。