【感想・ネタバレ】わが闘争 ─まんがで読破─のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2017年12月22日

まんがで読破を読破するシリーズ。
このシリーズお約束の勝手に伝記を足しているのかと思ったら、ヒトラーは自分で自分の自伝を書いていたのね。
ドイツでは、まだ発禁処分になっているということですが、歴史を学ぶのは、同じ過ちを繰り返さないためです。この各国が右翼化してナショナリズムが高まってきている今だから...続きを読むこそ、行き過ぎるとどんな失敗が待っているかを気づく材料にしてもらいたいと思います。

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Posted by ブクログ 2010年12月14日

悪名高いヒトラーの「我が闘争」だが、
マンガで読む限り、少なくとも日本人にとって、
禁書という程の危険性は感じなかった。

むしろ、日本の歴史や現代との比較で勉強になる。
異民族の混血が進み、国内の多数派を脅かす、
というヒトラーの主張は、
「五族協和」を満州で唱えた大日本帝国とは少し違うが、
現代...続きを読むのネット右翼の言説にはむしろ似ているような気がする。

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Posted by ブクログ 2010年09月13日

今日、ヒトラーについての言説は多々あり、本書の原著については、第二次大戦当時のドイツ人にとっての必読書、そして、青少年にとっても教科書以前に読むべき書のように位置づけられていたように認識している。

史実が語る稀有の独裁者ヒトラーの人物像と、特にホロコーストというドイツが行った歴史的な虐殺行為への...続きを読む恐怖から、これらの原点とされる『わが闘争』について、興味は引かれていたものの内容に触れようと文献を探すことはためらわれていた。また、それ以前に、この本の内容が現在に残されているとは思ってもいなかった。

それが、まんがにまとめられて出版されたことには驚いた。まんがであれば敷居も高くない。私はすぐに購入した。

本書に記されているヒトラーのユダヤ人批判は、現在も同様に行われているものである。もちろん、現在において「それではユダヤ人を抹殺せよ」などといった極端な議論になるはずもないが。

ともあれ、ずっと気になっていた本に接することができたのは、非常に有意義な経験であった。いつも本シリーズの企画はありがたいと思っていたが、今回は原著の性格が性格だけに、シリーズの中でも最も価値を感じた一冊であった。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

いやぁ…
いいっすよー、「まんがで読破」シリーズ。
名作はやっぱり、名作だ、と言われる理由があるんです。
きれいなんです。何かが。
考えがまとまってる。っていうかー…。ともかく、いい!
だけどね、名作をね、普通に読もうとしたら、時間取っちゃう。
そんな人にすごくおすすめ。
漫画だし、手短くまとめられ...続きを読むてて、
味気ないっていう面もありますが、
一度も読んだことが無くて、どんな内容なんだろー?って思ったときは
ほんと、ぴったり。
まあ、少々、値が張るのが、難点かなー。

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Posted by ブクログ 2013年09月06日

「光か…だが俺には人間の姿をした悪魔のようにも見える……」
まんがで読破シリーズ2冊目

ヒトラーの生い立ち・ナチス党の結成・どのように成り上がっていくのかが描かれている。

ホロコースト等、ヒトラーの所業を許容するわけでは決してないけれど、彼の辿った運命には同情したくなるような気もした。

もし、...続きを読むヒトラーの父アロイス・ヒトラーが絵に理解があったなら、世の中が不況でなかったなら、あるいはヒトラーに演説の才能がなかったなら…何か一つが違っていたらユダヤ人の迫害はなかったのかもしれない。

絵描きとして成功できなかったことや母を亡くしたこと等、様々な苦しみ・辛さが全て引っくるめて、ユダヤ人に向いてしまったようにも思った。

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Posted by ブクログ 2013年03月31日

ドイツでは未だに販売に制限がかけられ続けている『我が闘争』。

偏った人種差別の論理を強く正当化していることを遠くから捉えて眺めてみることが大事。


その点漫画はとても読みやすかった。

生産活動に秀でたドイツ人にユダヤ人が入り込むことで、自らは生産しないにも関わらずドイツ人を社会契約のうえで支配...続きを読むしていくユダヤ人のせいでドイツが滅亡するという思想。


神様は何のためにヒトラーに天才的な演説の才能を与えたのか。

貧困のなか力強いリーダーを心から求めていた民衆の前に現れたヒトラーは一筋の光に見えた。


全てのカラクリが悪魔の存在を肯定し、揺るぎないものへと育ててしまった。


彼自身、虐待を受けていたという過去があるせいか、感情の激昂ぶりはちょっと異常。


TVで観たヒトラー特集では、彼が一目ぼれした女性に宛てた手紙が紹介されていた。


会話もしたことがなかったのに一方的に手紙を送り続け、脳内結婚していたそう。


もともとは純粋に画家の道を目指していた青年だったのにね。

彼一人が悪いわけでもなく、とにかくいろんな社会の陰鬱な不満や憎しみが彼を震源にして響いていってしまったんだと思う。

とにかくヒトラーは本気で闘争してました。

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Posted by ブクログ 2010年08月21日

思考は感化し伝染していく、人々が求める波長があってしまった事によ惨劇の人物。
時代の代弁者は何故あそこまでいきついて自殺をしてしまったのだろうか、そもそも自殺だったのか、たいへん興味深い内容、映画や小説なども見たくなる一冊。

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Posted by ブクログ 2009年11月05日

まんがで読破シリーズにはまってます。

ヒトラーが犬に優しいという一面を知り
なんか親近感わきました。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

ヒトラーという人間が生まれた背景を知ることができた。
原作も読んでみたいと思いました。絵も迫力があって良いです。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

なかなか本では読めないけど、まんがなら読みやすい。
良くも悪くも、メディア・マスコミを使った心理はすごいなぁと思った。
制服をつくり、かっこよくするとか。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年04月18日

ヒトラーの行った人類を驚愕足らしめた行動を棚に上げてフラットな視点で読むと、そこには人の心を掌握し、率い、扇動するための精緻なロジックと圧倒的な熱量を感じ取ることができる。
また、バックグラウンドとして当時のドイツにはそういったペルソナが求められていたということもあっただろうということは想像に難くな...続きを読むい。

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Posted by ブクログ 2019年11月27日

我が闘争の内容ではなく、
ヒトラーの自伝に近い内容。


ヒトラーも色んな挫折や失敗を経て、
独裁政権に上り詰めていったことがわかる。
ほんとに運命の針がもう少し違えば600万人とも言われるユダヤ人の被害者はでなかったかもしれないと思うと、ほんとに世界は紙一重の違いでとんでもない方向に行くのだと感じ...続きを読むる。

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Posted by ブクログ 2018年09月17日

総統=フューラー ユダヤ人は金貸しによる利息で生んだ資本を投資して工場の大部分を所有し… オーストリアはセルビアに宣戦布告した ナチス党 本能に訴えかけるような…我々の闘争を示すシンボルを ハーケン・クロイツはアーリア人の象徴… ハイパーイフフレ 最早紙幣の価値は失われマルクは紙屑同然となった ミュ...続きを読むンヘン一揆 ヴェルサイユ条約に卑劣にも調印し戦争を終結させた 法廷でのヒトラーの演説は国民に共感を齎した 聴衆 回顧録 口述筆記 敵が我々を倒すか我々が敵を倒すかだ‼︎ 世界恐慌 委譲 主導者兼首相 隔離 ユダヤ人絶滅計画(ホロコースト) アウシュビッツ こうしてヒトラーは人間の姿をした悪魔となった

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Posted by ブクログ 2017年05月05日

これもやはり自伝的構成となっているようで、批判が多い。
又彼の思想をこの一冊で表現しようとするのは、やはり無理があったのではということか。
しかし、時代に翻弄されながらも、一時代を駆け抜けていくヒトラーの一端は紹介できていると思う。

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Posted by ブクログ 2012年02月11日

私は、デスノートっぽい!なんて思いました。
和訳のわが闘争を読む暇ないので漫画で・・・なんて思ってみたら。
入門書的な感覚でした^q^

たぶん、いずれ、原作と呼ばれる和訳を読むと思います。

でも、興味本位で知りたいのは、わが闘争執筆後の
ヒトラーなのだけれど。

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Posted by ブクログ 2011年11月11日

ヒトラーが悪魔に描かれているが、その良い点もあったのではないと思う
。漫画では完全に目がいっている、演説の抜群に上手な人という感じであった。もっとなぜここまで熱狂的に聴衆が歓喜したのかを書いてほしかった・・・が所詮まんがにそれを求めるのが野暮だったか。

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Posted by ブクログ 2011年07月09日

文庫版はぶあつくて読むのに時間がかかりそうなので、まず漫画版で全容をつかんでからとおもい、購入。
この漫画は30分ほどで読め、ヒトラーの政治人生の前半の紹介をおもに行っている。
内容はおそらく文庫版と大きく異なっているであろう。政治的思想を漫画でつたえることはかなり困難だからである。
しかしながら漫...続きを読む画という親しみやすい媒体で難解な書物を一般の人にもわかりやすく紹介したという意味では成功していると思う。

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Posted by ブクログ 2010年04月11日

ヒトラーについて漫画で知ることができる。普通にこの作品を読もうとすると1000ページ近くあるので手ごろに繰り返し読めるという点で役立つ。しかし漫画なら水木しげるの「劇画ヒットラー」がより優れているように思う。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

まんがで読破シリーズ第二弾!

同シリーズの『ファウスト』を読んでみて気に入ったので続々と古本屋で購入していきます!
今回はヒトラーの『我が闘争』。これはぜひいつか読んでみようと思っていましたが、とりあえず漫画で。漫画で読むとぶっちゃけただのヒトラーの漫画って感じでそんなに意味のないものかもしれない...続きを読むのですが、個人的にヒトラーはなかなか興味深い人なのでまぁいいかなと思って読んでみました。

幼くして両親を亡くしたヒトラーがどんどんひねくれていくお話です。ユダヤ人に対する偏見などを植え付けられていくヒトラーを見ると、本当に教育の大切さを思い知らされます。
またいかにしてヒトラーが大衆を味方につけていくかという過程も非常に面白く、漫画ならではの迫力もありました。

戦争を語る上で非常に問題なのは「何が正義か?」と言うことだと思います。
ヒトラーはヒトラーなりに正義を掲げていたはずで、少なくともヒトラーの行動は当時のドイツにとっては「正義」であったはずです。皮肉にもヒトラーこそが誰よりも国と国民を愛した男だったわけです。今でこそ否定的な目で見れますが、自分が当時のドイツ国民だったらと思うと決して人ごとではなくなるのではないでしょうか?
「正しいかどうかは歴史が判断してくれる」という台詞がこの作品では非常に印象的です!

歴史は繰り返されると言いますが、今の日本こそ非常にこういった人が現れやすい状況だと思います。カリスマ性をもった人が現れるのは良いですが、きちんとした倫理観を持った人じゃないと、結局「正しくない歴史」として残ってしまうのだと思います。それはやっぱり悲しいことです。気をつけなくては!頑張れ日本!!!

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Posted by ブクログ 2009年12月30日

ユダヤ人の根絶を国家プロジェクトにし、
背筋が凍るような方法で、
1日に1万2500人を機械的に虐殺。
その狂気と悪魔性は、
どうやって培われたのかを紐解いているようです。

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