【感想・ネタバレ】V字回復の経営 2年で会社を変えられますかのレビュー

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Posted by ブクログ 2022年02月08日

マネージャーという役割に興味がある人、マネージャーになりたての人は読まないと損をします。読むと得をします。

興味ない人でも物語として面白いので読んで損はないです。

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Posted by ブクログ 2021年11月15日

危機を脱して、組織を強靭にするためになすべきステップが、わかっていることと実践することは全く別次元の難易度。

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Posted by ブクログ 2021年10月17日

改革とはかくも大変なものなのか。意識改革がキーと言えば当たり前に聞こえるが、それを具体的にどう行うかは、これまであまり語られてなかった気がする。経営者となるのであれば、何度も読み返してみたい一冊だと思う。

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Posted by ブクログ 2021年06月12日

感動したかと言われればとても感動した
そして話として読みやすいのに、学ぶところが多い。
ある企業再生のあらましと企業改革の要諦をギュッとまとめた小説で、実務者の厳しさと泥臭さを知ることができる。いわゆる「当たり前」のステップで企業を再生するのだが、その当たり前のステップを生身の人間が実現する空気感・...続きを読む温度感がなんとなく分かる。
当たり前というのは、改革のステップを抽象化すると、「理想を描き、現実認識をし、ギャップを捉え、改善する」という当たり前のステップになるという意味であり、細かな手法のことではない。また、生身の人間が実現する空気感・温度感というのは、その理想の描き方や現実認識の仕方、ギャップの捉え方、改善の仕方を、誰かが頭の中で考えるのではなく、組織全体が長期的に実行し続けるのに十分に耐えられるように試行錯誤していくプロセスのことである。言うは易し行うは難しそれ自体をテーマに実例を見せてもらったと言ってもいい。
興味深いのは、①経営的人間とはどんな人間かという観点と、②改革に対する組織内のスタンスの類型化、③危機感のない会社の特徴に関する観察である。
①責任を背負っているかか経営的人材の条件である。一貫して実行責任を負わない「野党」的立場に厳しく、批判だけでなく自らが行動する気概と能力のある者のことである。②傍観者ー更迭者ー抵抗者ー中立ー賛成者ー行動者などに分かれつつさらにその中でも類型化される。面白いのはここまで細かく分けているが、組織改革においては細かく人を観察して適切に対処しないと本当に改革が失敗する可能性がある空こそ、この細かい分類が本当に意味を持っていることだ。③時間感覚と戦略へのコミットへの厳しさ・責任感がなく「自由」がまかり通っていて、受益者の視点がない(プロダクトアウト的=自己中心的である)にもかかわらず当然だと思っているかそれを受け入れている。
1人の会社員として仕事への姿勢など学ぶべき点は多い。また人間としても「実行者として責任を負う」ということの厳しさを学び、こうなりたいと思う。こうなってはいけない、という自戒にもなる。

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Posted by ブクログ 2021年04月04日

とある企業支援の前に与えられた課題図書。
結論むちゃくちゃ面白かった。
ビジネスをやる全ての人に薦めたい。
組織とは何か、商売とは何か、人材とは何かがわかり基本に忠実に愚直に行う以外銀の弾丸はないことがわかる良書だった。

「創って、作って、売る」は企業競争力の原始的構造であり、それをスピードよく回...続きを読むすことが顧客満足の本質である。

カンバン方式は単なる在庫減らしの手法ではない。
時間の価値という新しい戦略要素を追求する手法。

会社の痛みを個人レベルにまで分解することが鍵。

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Posted by ブクログ 2020年09月20日

自分の会社、自分の組織で問題が起きていて、改革を迫られている方にとても参考になる内容で、
・現実を直視して強烈に反省し
・鮮明な改革シナリオを見出し
・組織や人事を変更し
・実行プランを自ら立てて実行する
・トップがその進捗をしつこくフォローする
という流れになっています。
小さな組織や責任の明確化...続きを読むなどもその通りだと思いました。

あ、当社はできていない…
早速改革に取り組みたいです!

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Posted by ブクログ 2020年08月11日

経営コンサルタントの作者が自身の経験を元に、企業のV字回復を描く。
半分小説、半分解説で書かれているので、誰が何の意図で行動をしているのか分かりやすい。
舞台となっている太陽産業のアスター事業部で起きている問題はどこの会社でも大なり小なり起きており、解決策も非常に単純な事なのだが、だらけきった企業文...続きを読む化が1番の障害となる。
こういう人いるよね、という登場人物が沢山出てきて、タイプによって改革に対する姿勢も浮き彫りとなる。
全サラリーマンにおすすめできる1冊

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年07月26日

企業再生の過程が小説で、適宜解説を入れながら進んでいくので、とても読みやすかった。

赤字を垂れ流しているのに社員の危機感がなく、皆が他人のせい、何かのせいにしている。
大企業では程度の差はあれど、あるあるなのではないかと思う。
(問題が起きた際に、上司や他部署、環境のせいにするマインドがあるのでは...続きを読む)

改革の際には、
・1人1人が「自分も悪かった」と思う必要あり。
・変えるには短期間で一気に。
・論理的なシナリオ作り、トップの熱意が重要。
というのが印象的だった。

まずは、自分たちは不十分だった、先送りにしていただけだった、間違っていたと認めることからだがら、自分の会社で考えてみても相当反発や謎の反論が起きると想像できる。
トップの覚悟が重要。

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Posted by ブクログ 2020年05月05日

今後のビジネスのバイブルになり得る名著。

自身の勤める会社も今経営がうまく行っておらず、
まさに、と思うことが多くあった。

改革を進めるためには、
とことん戦略を突き詰め、落とし込む、という当たり前のことには、血の滲むような行動とそれを実現する熱量が伴うということ。

なんだかうちの会社調子悪い...続きを読むなー、とか思っている方には、これを読んで強烈な我が事感を持って仕事に当たる情熱を改めて認識してほしい。

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Posted by ブクログ 2020年05月02日

落ち込んだ大企業の改革ストーリー。スモールイズビューティフル=元気な組織とは感情の起伏の激しい組織であり、褒められたり、悔しかったり、痛かったりを豊富に体験させる組織などは特に納得した。

成功している高成長企業では組織が頻繁に変更され、社員の異動が日常茶飯事でいつも社内はガタガタしている。あまり長...続きを読むい期間、異動のない人はかえっておかしいと見なされかねない。
事業内容がいつまでたっても変わらない低成長組織では人事異動は一大イベントだ。誰が昔どこの部署にいたか、他人の異動歴まで皆が実によく知っている。

業績の悪い企業ほど組織の雰囲気がたるんでおり、逆に業績の良い組織は社内はピリピリしている。

不振事業では時間経過は原因と結果の因果関係が複雑化し、解決のボタンが見えなくなる。選択肢が減少していくことを意味する。

普通の人間は誰しも自主努力だけで簡単に自分を変えることはできない。心に大きな影響を及ぼす何らかの出来事がない限り、自分の価値観、行動パターン、好き嫌い、リスク感などを自発的に切り替え、習慣を崩し、突如として革新的な行動に出ることなど容易ではない。組織も同じ

事業を先導する経営者にとって、経営的人材の育成において、もっとも重要な要素は高い志

日本企業の強みは社員の平均レベルの高さだ。社員をクビにすることで利益性を上げるのではなく、その会社に今いる人が強いリーダーの下で戦略ストーリーを共有し、心を1つに頑張れば日本企業はとてつもない強みを発揮する余地を残している。

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Posted by ブクログ 2020年05月01日

現状の仕事の進め方に不安があり読んだ。

赤字事業になっているが社員の意識が低く、深刻な事態であるということにも気づいていない状況。そんな中、凄腕経営者と敏腕コンサルがあらわれ問題を解決していく。

組織が複雑に入り組み身動きできていなかった従前の姿に自分の会社と同じ状況を見た。みながそれぞれがむし...続きを読むゃらに働いてもダメで、組織を固め戦略を立てた上で進めることの重要性を改めて考えさせられた。

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Posted by ブクログ 2020年02月20日

自分の会社に停滞感を感じている人、なんだかモチベーションが上がらずモヤモヤしている人にオススメ。
自分のサラリーマン人生で、まさに本書のような危機的な状況に陥った経験もなく、日々の意識的な努力の積み上げと経験が必要だと感じた。

いつか黒岩さんのようなヒーローが現れないか、もしくは自分がいずれこのよ...続きを読むうな変革的リーダーでありたい。

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Posted by ブクログ 2019年12月29日

だらだら時間掛けてよんでしまった。誰もが中小企業の感覚で、商売を営んでいるという実感が持てる組織が理想だなぁと思う
2019.12.15~12.29

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Posted by ブクログ 2019年11月12日

三枝匡三部作の三冊目。
本書ではとくに、経営者的人材がどのようにして育ったか、が記載されている。
トップやミドルの熱さと、反対勢力に負けない緻密なロジックが改革のキーと書かれている。

また、従業員全員が戦略を理解する必要がある。開発や生産部門は、性能を語るのではなく、クライアントにどんな価値を生む...続きを読むのか、を意識しなければならない。クライアントの工数が減る。クライアントの売上が伸びる。など。

戦略、ビジネスプロセスに加え、マインドを変えることが改革には必須であり、それには全員が同じ方向を向き、自分の行動の良し悪しを判断できる仕組みづくりが必要。

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Posted by ブクログ 2019年07月13日

衝撃的。自分の働き方に対して反省させられる部分が多々あった。なにより熱量。若手であっても経営者的思想で取り組みたい。

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Posted by ブクログ 2019年05月07日

改革の推進・抵抗パターンの人間を識別して、改革を遂行する
創って、作って、売りまくる
一気通貫組織
見晴が良い組織
責任が明確
価値・時間・情報・戦略・マインド連鎖
ビジネスユニットでスリム化
スモールイズビューティフル

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Posted by ブクログ 2019年01月26日

あー、この状況あるある、と感じた部分がとても多かった
形だけのコストカット改革、見せかけの回復の後の本格的な落ち込み、問題を直視しない人々、事業が傾き始めた会社の共通点は多い。

文章に迫力があり、引き込まれる。
現場感がつまった素晴らしい本。
着眼大局、着手小局。いかに泥臭くやることが大事かが身に...続きを読むしみます

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Posted by ブクログ 2018年12月23日

知り合いの紹介で読み始めた本。
事業再建への道を実際に起こったこととフィクションとを混ぜながら語っている珍しい(?)内容。
物語として成功物語になっているし読み終えてとても気持ちのいい内容だった。
こんなうまく物事が進むのだろうかと思うところもあるが著者が何度も日産の例を挙げている通りこれ以上の変革...続きを読むの成功例が世の中にはたくさんあるのも事実。
本書で一番驚いたことはここまで変革のためのマネジメントのポイントが体系化されていること。
自分も日頃から大人数のリーダーとして働き何かを変えるための施策を何度も実行してきたがうまくいかなくと取り組み自体が自然消滅してしまうようなことが何度もあった。
この本を読んで自分のそういった過去を振り返ると自分の戦略不足が身に沁みると同時に世の中には多くの経験をこんなにも論理的に学び体系化して次の行動規範にできる人がいるのだなと若干自信をなくしてしまった。
ただそれだけ組織の中で発生する人間の感情的な部分をもしっかりと捉えられている内容は本当に学ぶべきことだと思う。

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Posted by ブクログ 2021年08月08日

実話をもとにした企業変革ドラマである。物語仕立てなので、引き込まれるようにして読んでしまった。特に自分の会社に思い当たる病理が散見され、背筋が伸びる思いがした。変革に際してリーダーシップをいかにしてとるかについて、とりわけ得るものが多かった。仕事に活気を与えてくれる良書であった。

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Posted by ブクログ 2019年01月06日

「V字回復の経営 -2年で会社を変えられますか-」

【ストーリー】
完全な負け戦となっているにもかかわらず、問題を先送りにしてきた一部上場企業・太陽産業の
アスター事業部に、子会社建て直しのあと、急遽事業部長として呼び出された黒岩莞太(力のリーダー)とコンサルタント五十嵐直樹(智のリーダー)...続きを読む、そして彼らを強力にサポートする香川社長(スポンサー役)、現場責任者の川端祐二(動のリーダー)の物語
モデルは、コマツとコマツ産機がモデルらしい。
◆万年赤字事業部の改革の話だか、通常の中でも、弱みの克服テーマについても当てはめられる。

【不振会社の50の症状】例えば、
・組織内に危機感がない。
・ミドルが問題を他人のせいばかりにしている。
・「妥協的態度=決定の先延ばし=時間軸の延長=競争力の低下」のパターン。
・あれもこれもと開発テーマが多すぎる。
・組織に感動がない。表情がない。真実を語ることがタブーになっている。

【ポイント】
92/昼休みに電灯を消したり、コピー紙裏表使用、残業するなと徹底させて、
もっと重要な「組織の戦闘能力をあげる」ことが手つかず。
94/調子の悪い会社は、「上層部で大局的にかたられている戦略」と「現場の実態」がつながっていない。
96/ダメ会社は、機能組織ごとに被害者意識を蓄積させ、会社全体の赤字や負け戦のことは、
  自分のせいではないと思っている。
111/人選の鍵は「気骨と論理性」
122/負け戦の原因を徹底的に洗いだす。→「改革の押しボタンを押す」
129/変革の第一歩はまず眼前の事実を事実として認識すること 現実と向き合う心を持つ
131/みなが同じ「コンセプト」を共有することができれは、共通の尺度で分析・議論できる。
138/「創って、作って、売る」は企業競争力の原始的構図、それをスピードをもってまわすことが
   顧客満足の本質
136/改革のコンセプト-1 事業の原点
164/改革のコンセプト-2 戦略の連鎖
166/経営改革において、「組織の再構築」と「戦略の見直し」はセットで検討することが不可欠。
173/改革のコンセプト-3 事業変革の原動力
257/戦略とはまだ実行していないことを決めるのだから、「仮説」である。
  仮説の善し悪しはロジックで決めるしかない。

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Posted by ブクログ 2019年01月16日

推薦図書 三枝シリーズ

不振事業をどのように立て直すかというのが本書のケースです。
長年、改革をすると声高に叫びながら結局先送りにして赤字を何年も垂れ流すという状況をいかに打開するのか、5つの実話をもとに書かれれたケース小説です。


シェア、売上共に現象を続けるアスター事業部では部署間で責...続きを読む任のなすりつけ合い、権限があいまいなため当事者意識が欠如してしている、皆が被害者意識をもっている、現状を認識できていない
今後、この事業部を存続させるのか解体するのかを2年という期間で精査し決定していかなければならない。

そのために必要なステップが以下

1 成り行きシナリオを描く 
2 切迫感を抱く
3 原因を分析する
4 改革シナリオを作る
5 戦略の意思決定をする
6 現場へ落とし込む
7 改革を実行する
8 成果を認知する

そしてこれらを力強く推進するためには、関係者に対する目的の認知を浸透させることが肝要である。
そのためには価値連鎖、時間連鎖、情報連鎖、戦略連鎖に対して新たに
行動、マインドの連鎖が必要である。熱い心をもった組織が必要である。

改革実行を行うにあたって行った分析手法は多々あるが、面白いと思ったのは、改革を実行する際に、改革の推進者と抵抗者の心理パターンがあるというところだ。

各タイプによって改革実行のタスクフォースの人選や対応が異なる

A 改革先導者
A1 過激先導者
A2 実力推進型
A3 積極行動型
A4 積極思索型

B 改革追随者
B1 心情賛成型
B2 中立者
B3 心情抵抗型

C 改革抵抗者
C1 確信抵抗型
C2 過激抵抗型

D 人事更迭者(淡々型、抵抗型)
E 傍観者

単に戦略だけでなく人間というものが改革に対して大きな障害となることがあるということをこのように分類することで強く意識することができた。

事業経営者のとるべき態度、コンサルタントの役割、リーダーシップなど勉強になることが多かった。

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Posted by ブクログ 2022年03月01日

こんな改革が本当にあったのかというような、出来過ぎた話ではあるが、どうやら実話らしい。もっとも、1社ではなく複数社を合算しての話ではあるが。

本書を読むと、業績が低迷した名門企業を立て直すことがいかに難しいかが分かる。実際には立て直せないケースの方が多いのだろう。立て直すためにはドラスティックな改...続きを読む革が必要であり、それはしばしば組織文化を根本から変えることを求められるからだ。

直近で読んだ『ハゲタカ』に登場する名門企業も同じような状況だったろうが、結局のところ、外からの圧力、あるいは外からの人間が手腕を振るわないと直せないのではないか。本書を読んでそう思った。

なお、本書では日産の改革についてたびたび触れているが、その後の日産がどうなっていったのかを見ると、名門企業を立て直すことがいかに難しいかということがよく分かる。

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Posted by ブクログ 2021年03月24日

リエンジニアリングをテーマに、実際の企業再建の流れを小説形式で説明してくれる。リエンジニアリングにもメリデメがあるので、幅広い経営理論やその歴史を知っておく必要があると感じた。

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Posted by ブクログ 2019年12月07日

経営改革を成功させる為には、正しい「打ち手」となる事業戦略を描き切ること、そして従業員の意識をいかに改革に対して前向きになるよう舵を切れるかどうかが重要だということが、この本を読むと改めてよく分かる。戦略と人、この二つが絶対に欠かせない。

「創り手」と「作り手」と「売り手」の距離が遠くなり、お互い...続きを読むバラバラな方向を向く現象は、日本のどの会社でも起こりうることなのだろう。私が勤めているメーカーでも、全く同じ事が起きている。商売の基本にたち戻り、このサイクルをきちんと回していくことを経営者は「常に」意識しておく必要があるということを学ぶことができた。

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Posted by ブクログ 2019年08月15日

経営コンサルタントによる、業績が悪化している日本企業の立て直しの実例を、小説仕立てにしたもの。著者の情熱が感じられた。
日本企業は独特のカルチャーがあり、改革に反対したり邪魔する社員が出てきたり、なかなか難しいという。本書で対象となったのは、一般的な製造業で、改革タスクフォースチームが社内から選ばれ...続きを読む、腐敗の原因を突き止めたうえで、大胆な改革を行っていく。
面白いと思ったのが、かなりソフト面にフォーカスされていたことだ。会社といえども、それを支えるのは人間である。年功序列にとらわれず、優秀でパワーがある社員をどう経営者として鍛えていくか。なるほど、と思った。
ここで成功例として何度も日産自動車が上げられ、ゴーン元会長がどういう改革を行ったかが賞賛されている。ゴーン氏がどうすごかったか、どうやって日産を立て直したかは知らなかった。
全体的に、構成が読みにくい。当事者の感想的として、目線が入れ代わり立ち代わり、挿入されている図も効果的とは思えなかった。

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Posted by ブクログ 2019年06月09日

組織開発の一連の流れがストーリー調になっており、とても読みやすかった。徹底的な数字による現実への反省と人事が肝

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Posted by ブクログ 2019年04月03日

本を読み進めているとまさしく大企業である自社のことを書かれているように感じた。黒岩さんの改革の方法は参考にはなるが…

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Posted by ブクログ 2020年09月17日

ストーリー調になっているため、具体的なシーンがイメージできる。所々で登場人物の心情が入り、同じ事象をそれぞれの立場でどう捉えるかが見える。社内でもよくあるシーンが客観的に、端的に描かれていて思わず頷いてしまう。
・良かったところ
今の自社や自分自身の行動と照らし合わせて、何と向き合って無いか気づく事...続きを読むが出来た。人生の多くの時間を費やす会社がこれでいいの?グサリと刺さる言葉が沢山あった。アウトプットを意識して描かれいるところ。
・どう使えそうか
自社の課題、自分自身の課題について、一度立ち止まって考えて欲しい。同じ志を持つ者を探して動いて欲しい。メモとペンを持って読んであっと気づいた時には立ち止まって書き留めたりマーキングして置いて欲しい。普段の仕事で同じ状況下になった時に参考にして行動して欲しい。

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Posted by ブクログ 2019年06月02日

出版社 / 著者からの内容紹介

「2年で黒字化できなければ、退任します」――。自ら退路を断つことで社員の甘えを殺し、皆を巻き込む「戦略」で一気呵成に勝ち戦へ転じる。「V字回復」という言葉を流行らせたベストセラーをいよいよ文庫化。
目次
プロローグ 不振事業をいかに蘇らせるか
第1章 見せか...続きを読むけの再建
第2章 組織の中で何が起きているか
第3章 改革の糸口となるコンセプトを探す
第4章 組織全体を貫くストーリーをどう組み立てるか
第5章 熱き心で皆を巻き込む
第6章 愚直かつ執拗に実行する
エピローグ 事業変革の成功要因

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購入済み

感想

トマト 2020年05月28日

企業人間が良いのか考えさせられますね。
人生の幸せは何だろうと。

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Posted by ブクログ 2019年12月28日

三枝三部作の三作目(厳密に言うと、近年、四作目が出ました)。

実際にあった企業再生のストーリーをほぼ充実に再現(著者によると90%程度らしい)した戦略小説モノ。

この本、とてもいい本だということは分かるのですが、
とても読み手を選ぶ本ですね。。
残念ながら、自分はまだその域に達していないような気...続きを読むがします。
というのも、具体的な戦略にはあまりフォーカスされておらず、
どちらかと言うと企業を変革する際の組織内(外)に起こる抵抗や難所に焦点が当てられている(ような気がする)。
おそらく、具体的な戦略は一作目に詳細を書いたから、
同じようなことを書く必要はないという著者の意向の表れではないかと思われるが、
やはり具体的な戦略立案をテーマにした小説仕立ての本はあまり多くないため、
戦略立案を疑似体験したい読者は自分に限らず一定数いるのではないかと思われる。

一方、変革を起こる際の抵抗や難所について、
(理論としては理解できるものの)あまりピンとこなかったのは、
自分がそういった危機的な組織に属したことがないからというのも影響していると思われる。
(そういう意味では、自分は企業を見る目があるのか、単に幸運なのか、よく分からないが…。)

そういった背景があったので、中々腹落ち感が持てない企業再生物語だった。
小説自体が悪いのではなく、
自分の経験値の引き出しのなさからくる腹落ち感のなさが少し残念だが、もう少し色々なビジネス経験を経て、
もう一度戻ってきたいと思わせてくれる本だった。

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