【感想・ネタバレ】失われた少女のレビュー

あらすじ

雪に埋もれた別荘で、ひとりひっそりと暮らす作家・伊波伸二。彼のところに、記憶をなくしたという美少女が迷い込んできた。少女の訪れとともに、静かだった彼の周辺では数々の異変が発生した。近くの空き家で血痕が発見され、警察が捜査に乗り出してきた。次々と殺人を犯す「雪男」の正体は? 伊波と少女は、不可解な事件に巻き込まれていく……。白銀の世界に展開するホラー・サスペンス。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

久々に赤川次郎のよい作品に出会えた。
赤川次郎を読破しようと決めて、約半年、150冊程度読んだ気がする。

その中で、文学作品として読めると思ったのは11冊くらいです。
その中の11番目が本作品です。

赤川次郎らしく、最後の説明が不十分で、
不思議な少女の生い立ちの描写が簡単すぎるところが不満です。

作家の奥さんを殺した人が誰なのかも未解決のままのような気がします。

それが11番目になった理由です。
それ以外は、恐くもあり、不思議でもあります。

赤川次郎の描写の不十分なところは、映画化で補いたいと思います。
監督をしたいのですが、資金がありません。

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2011年08月07日

購入済み

面白かった

展開が早く読みやすかった。四年前作家・伊波伸二の愛人・律子は伊波の奥さんが殺されたときの担当した警察と結婚していたのびっくり仰天。一体何があったの。元々の原因は記憶失った少女の親達の歪んだ愛情で母親はけっこう最低に思えた。最後、ざまぁがあったのですっきりした。

#ドキドキハラハラ #スカッとする

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2025年11月29日

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