牧野洋のレビュー一覧

  • マインドハッキング―あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア―
    Netflixで「The social dilemma」・「スノーデン」を観た後に読破。
    テクノロジーも使い方次第だが、国家がその中心にある以上、彼らは是正に努めると口では言いながらもうわべだけ。
    個人ではほぼ無力だが、少しでも自衛に努める他ない。
    Facebookアプリはアンインストール...。
  • NETFLIX コンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業―
    ネットフリックスによる0年代のジャイアントキリング物語。という事で相当期待していたのだけど、あまりカタルシスは感じられなかった。
    お相手のブロックバスターは最初からグダグダで、後半ようやく本気になり資本力をバックに兵糧攻めをしだすも、内部分裂で自滅。勝手に倒れてるだけ。
    ネトフリの世界一のレコメンド...続きを読む
  • NETFLIX コンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業―
    ネットフリックスとブロックバスターの熾烈な競走の中に、リード・ヘイスティングスの人格が露わに記されていて、またネットフリックスの社風や頭角現すベンチャーの勢いの様子が興味深く描かれている。
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則
    経営者と会話するにあたり、経営視点を持つきっかけの一つとして読みました。

    ■概要
    社長の世代が交代しても、圧倒的な業績を残し続けている
    ビジョナリーカンパニーを類似業種企業と比較し、
    ビジョナリーカンパニーに共通する特徴についてまとめられている。

    【共通する特徴】
    1. ビジョンの共有
     時を告...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則
    [ビジョナリー・カンパニーを作るための必須条件]
    1,自分なき後も組織が繁栄する仕組みを作る
    2,利益を超えた目的を見つける
    3,基本理念を見つけ、組織全体に浸透させる
    4,社運をかけた大胆な目標を設定する
    5,カルト的とも呼べる文化を作る
    6,多くのものを試し成功したものを残す
    7,生え抜きの経営...続きを読む
  • NETFLIX コンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業―
    消費者との感情的な繋がりを大切にすること、理屈抜きに特定のブランドに思い入れを持たせること、これらはとても大事なことだと思った。

    小説のようで楽しく読めた。
  • 福岡はすごい
    スタートアップ企業によるイノベーション、外国人材による起業、グローバル小学校など、地方がこれから発展していくための情報が得られ、非常に参考になった。福岡はすごい!というタイトルは誇張した表現ではないなと感じられたほど、福岡はすごいところが沢山あった。
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
    ◼︎学んだ大切なこと
    ★今すぐ活かせそうなこと

    第2章 10X型リーダー
    ・生真面目で洞察力に優れる10X型リーダーは、不平を言わずに「不可抗力に必ず直面する」「正確に先行きを予測できない」「何事も確実ではない」という現実を受け入れる。

    ◼︎10X型リーダーは主要行動パターン3点セットを備えてい...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階

    衰退の五段階
    第一段階 成功から生まれる傲慢
    ・成功は当然だとする傲慢
    ・主要な弾み車の無視
     当初に偉大な業績をあげるようになったときと同じ徹底した創造性を発揮して若返りをはかろうとはしない。
    ・何からなぜへの移行
     成功を謳歌する見方をするようになり(我々が成功しているのは、これこれのことをし...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
    本文はすごく読みにくい.「狂信的規律」「実証的想像力」「建設的パラノイア」などよく分からない造語を使って我田引水的な論理を展開しているように見えて腑に落ちなかった. ところが,巻末のデータの分析手法の説明を読んで,ようやくどのように科学的分析を行い,考察に至ったかが分かり,やっと素直に話が入ってくる...続きを読む
  • NETFLIX コンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業―
    Netflix
    どこよりも先を見ていた。
    DVD郵送、動画ストリーミングに手をつけ、行動していた。


    ブロックバスター
    トータルアクセスでNetflixを苦しめた
    トップが変わると会社も変わる※トップが情弱に

    どのようにNetflixが動画配信の覇者に君臨していったかが書かれていた。ブロックバス...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則
    経営者の自伝や一般的なビジネス書とは異なり、データを元に分析した内容と、その分析に至るまでの過程が書かれている。勉強になる話が多くて面白い。

    以下、本書より抜粋。
    「結果が悪かったとき、窓の外ではなく鏡をみて、責任は自分にあると考える。他人や外部要因や運の悪さのためだとは考えない。」

    「運転手に...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階
    ・偉大な企業が衰退に向かう時、次の5段階を経ることが多い。

    ①第1段階「成功から生まれる傲慢」
    衰退への第1段階が始まるのは、企業が傲慢になった時。成功したことにより、自分たちの長所と能力を過大評価し、その結果、当初に成功をもたらした真の基礎的要
    因を見失ってしまう。

    ②第2段階「規律なき拡大路...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階
    優秀な経営者は教えるのでなく常に学ぼうとする
    信頼できるものは肩書きでなく、何の責任を負っているかで自らを説明する
    企業はイノベーション不足より、リスクを取りすぎて転落するほうが多い
    本業への熱意と回転が不足すると危険
  • STARTUP―アイデアから利益を生みだす組織マネジメント―
    小説部分がやや冗長な気もするが、エッセンスは非常に勉強になった。

    価格が問題であるかどうか検証する唯一の方法は、見知らぬ人から話を聞くこと。見知らぬ人といっても誰でもいいわけではない。あなたが想定する顧客層に合致している人から話を聞かなければならない。

    やってはいけないのは、『〜しますか?』で終...続きを読む
  • STARTUP―アイデアから利益を生みだす組織マネジメント―
    小説部分がやや冗長な気もするが、エッセンスは非常に勉強になった。

    価格が問題であるかどうか検証する唯一の方法は、見知らぬ人から話を聞くこと。見知らぬ人といっても誰でもいいわけではない。あなたが想定する顧客層に合致している人から話を聞かなければならない。

    やってはいけないのは、『~しますか?』で終...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階
    再読。

    私にとっての教科書は、この1つ前の『ビジョナリー・カンパニー② 飛躍の法則』

    「最初に人を選び、その後に目標を選ぶ」
    「まずはじめに、適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、つぎにどこへ向かうべきかを決めている」

    この格言が私の、座右の銘の1つ。

    逆に、何が企業を衰退に向か...続きを読む
  • 福岡はすごい
    元日経記者による福岡礼賛本。
    自分は福岡を離れて約20年。自分の中で福岡はいつまでも福岡のままと思っていたが、そうではないのかもしれない。そう感じさせてくれる書籍。製造業が乏しい福岡がどうなっていくのかをわからないままでいたが、ベンチャーやソフトウェア産業の発展を官民一体で呼び込んでいるようだ。
  • 福岡はすごい
    何がどうすごいのか豊富なデータや多数の事例を示している点は素晴らしい。が、やはり、九大のことばかりなのは如何なものか。まるで福岡には九大しか存在しないようだ、って、福岡市に絞れば仕方ないのかも。(特に他所から来た人には分からんだろうし

    まあでも、なるほど確かに、と思わないでもないのと、すごい!ばか...続きを読む
  • 福岡はすごい
    福岡をちょっともちあげ過ぎのような。それと、東京以上に大規模な都市を相手にアジアのリーダー都市になれるかな?