カイザー・ファングのレビュー一覧

  • ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方

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    統計などを見るときに注意しないといけないことが、具体的な事例を使って書いてあってよかった。結局のところ、そのデータがどのように取得されているのかを知り、その条件により、どのようなことが起こりうるのか考えながら、データを見る必要があるのだと感じた。

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    2019年02月03日
  • ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方

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    統計的センスについて語られた本。ビッグデータが重要だと言われているが、たくさんデータを集めれば自然と因果関係が見つかるというものではなく、正しい結論のためには正しいセンスが必要だというものだ。分析するためには正しい仮説が必要だし、相関関係が因果関係を示すものでないことにも注意することが必要だ。このような状況で、「問題あるデータやアナリストを見たときに、何かが違うと感じる。それがナンバーセンス」だということだ。

    その例として、Gruponのビッグデータによるターゲティングの嘘が暴かれる。実際の問題として全く興味のないクーポンが送られてくることがある。店の方からしても、クーポンがなければ来なかっ

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    2017年01月01日
  • ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方

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    様々な事例と共に情報を見たときに感じる「違和感」を大切にしてというメッセージが詰まった書籍。筆者の前著、ヤバイ統計学も読んでみたくなった。

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    2016年08月10日
  • ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方

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    ビジネスでありえる数字を使った考える話題の例
    色々考える必要があるよねという話だけど、なんか読みにくい。数字の話を文章では辛いな

    シンプソンのパラドックス、中央値をずらす為の工夫、マーケティング、判定基準、予測モデル

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    2021年10月09日
  • ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方

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    サブタイトルにあるように「統計の嘘」的な本。
    こういう本にありがちなんですが、若干例示がだらだらと続いて長めです。
    ただ、翻訳が平易なので、読みやすくはあります。

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    2016年03月16日
  • ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方

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    データの本質を見極める力。そうした統計のリテラシーを、本書では「データセンス」と呼ぶ。(pp.274-275、訳者あとがきより)
    いわゆるビッグデータ系、統計系の一冊でした。
    付箋は17枚付きました。

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    2015年05月09日
  • ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方

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    ネタバレ

    統計やデータ処理の欺瞞的使用について実例をあげて詳述したもの。扱われているデータがロースクールのSAT試験の点数とかグルーポン、アメフトのシミュレーションゲームなど、日本人には関心のない分野が多いため、読む気力がなかなか出にくいかも。

    ・ビッグデータは基本的に、因果関係について何かを語るものではない。データの洪水が、隠れていた因果関係をさらけ出すというのは、ありがちな誤解だ

    ・2009年にグーグルのエリック・シュミットCEOは「誰にも知られたくないことがあるなら、最初からやらないほうが賢明だろう」と語っている。SNS時代の今、記憶しておくべき発言

    ・買い物内容から妊娠しているかどうかを判

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    2015年04月05日