辻村深月のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こんなにも、女同士の友情の中に溢れる嫉妬や関係性、うちに秘める思いを鮮明に書くことができる辻村さんってすごい…私がかすかに思ってたであろう気持ちを言葉にしていて、本当に見透かされたような気持ちになった。「傲慢と善良」を読んだ時にも思ったけど、地元に残る女と都会で生きていく女の違いというか、細かな描写を描いているところが本当にすごい。
私もどちらかといえば親子関係はみずほ寄りで、仲良くすることが恥ずかしい!と思ったりする年頃もあったからこそ、仲のいい友だち親子をみて羨ましく思うこともあった。ただ、仲がいいからといって全てがうまくわけでもなく、近すぎるからこそ見えない部分もあるし、それはひとから見 -
Posted by ブクログ
過去作品のスピンオフ。そう明記はされてないけど、同じ人たちが出てくる。
ロードムービーのレビューにも書いたけど、明記してファン向けにするか、読んでなくても誰でも差異なく楽しめる作品にした方がいいと思う。
・しあわせのこみち ◯
「冷たい校舎の時は止まる」より。
清水あやめがT大に進学したストーリー。鷹野も登場。
清水と田辺の、絵と映像に関する会話はハッとさせられた。生活感。
一見すると傲慢な田辺の発言や思考、よくわかる。でも共感されづらいんじゃないかな。攻めましたね辻村さん。
冷たい校舎を読んでなくても特に影響ない作品でした。一点、鷹野のレコーダーを除けば。
・アスファルト ◼️
「冷た