青井夏海のレビュー一覧
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無認可保育室「アイリス」にて男が子供を人質にして篭城!
身代金は500万円という微妙な金額で…。
幻想的なお話かと思ったらそうでもなく、
怖いところがあるのかといえばそうでもなく、
うぅむ、人はいろいろなものを抱えて
生きていくしか道は無いのですかね、という。Posted by ブクログ -
野球もミステリも好きなんだなーという想いは
ちゃんと伝わってきます。野球部分の描写が凄くて丁寧で
野球の面白さを伝えようとしていて、凄く好感が持てます。
ミステリ部分はその野球と直接結びつけずに、間接的に
探偵役を設定する事で、全体的にはよい雰囲気のライトミステリに
なってますねー。
一個一個の推...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルに惹かれて、つい手が出た作品。
タイトルが優しい感じなのに、内容は意外に腹黒い人間関係を軸に動いてく。
読んでいる途中、登場人物達のあまりの自己中心的な考え方に、挫折しそうになったけど、最後はちょっと救われる部分も・・・
物語の進み方も、文体も、誰かの真似かと思うくらい、個性的ではないし、終...続きを読むPosted by ブクログ -
アイリスキッズホームに押し入った強盗。
人質になった子どもたちの親のさまざまな対応、園長やスタッフの疑心暗鬼。
まだ作家が若いのか、物足りなさが残った。
作成日時 2006年11月26日 10:57
Posted by ブクログ -
連作ミステリー短編集。全5話。
夫が亡くなり、突然球団のオーナーとなった女性。彼女は、自分の周りで起こる事件を、次々と解決していく。そう、彼女は安楽椅子探偵なのです!!
野球とミステリーの融合ですねぇ。物語は淡々と進みます。主人公の寡婦のキャラがいい(*´ー`) こんなおばあさんになりたいと思う...続きを読むPosted by ブクログ -
出版社/著者からの内容紹介
無認可保育室に二人組の男が籠城、五人の子どもが人質に。身代金はひとり五百万円という微妙な額だった。身内に犯人を手引きした人物がいる?疑心暗鬼の園長。そして人質家族の人間模様。Posted by ブクログ