鍋田吉郎のレビュー一覧

  • 孤高の人 6
    割と山関連のエッセイや小説は読むのだが
    こんなに人間関係がぎすぎすしているパーティは
    初めて目にする。
    もっと極限状態になればあるけれど、今の段階で
    しかも山だからという環境も何も関係なく
    単に人間性が最悪故の揉め事という感じでイライラする。

    世俗的なことから逃れたくて山に来たはずなのに
    森くんは...続きを読む
  • 孤高の人 5
    パーティでのアタックになるが、信頼できるとは言い難いメンバー。
    森くんの考え方に共感ができるとも言い切れないが
    山に登りたいだけなのになぜそれが許されないのか。
  • 孤高の人 4
    心配して救助に出たことを「悪いな」
    と声掛けする黒沢がらしくてよかった。
    大西さんは自分が間違っていたのではと思ったまま
    こんなことになってしまって
    森くんと話すことができなかったのが心残りではなかろうか。

    黒沢さんは森くんに目をかけてくれているのだろうが
    森くん側に受け入れるつもりがない。
    大西...続きを読む
  • 孤高の人 3
    大人組の確執については予想通り。
    大西先生は正直ちょっと甘いなと思うところがあったので
    これで得るものがあったなら良いのだが
    どうなるのか。

    正直、やりたいようにやっているだけで本人には悪気はないのだが
    主人公のせいで救助者が大変な目にあっているのに
    凍傷になっているのも放置するほど無知なまま
    ...続きを読む
  • 孤高の人 2
    折角仲間と前に進むことに少しは嫌悪感がなくなったかと思いきや
    これが孤高であることに必要なのかもしれないが
    哀しい気持ちになる。
    週刊誌の記者が大変腹立たしい。
  • 孤高の人 1
    加藤文太郎氏をモデルとした同タイトル小説を原案とした漫画。
    事実、小説、漫画それぞれは展開がかなり異なると聞いている。
    小説は未読。

    本漫画の主人公 森文太郎は、一人でいることを好む
    男子高校生。
    ルートクライミングにひょんなことから触れることとなり
    持っていた才能が開花。クライミングにハマること...続きを読む
  • 学習まんが 日本の歴史 20 激動する世界と日本
    平成時代の世界にはベルリンの壁の崩壊から始まる東西冷戦の終わりとEU発足、アラブ諸国のジャスミン革命があった。
    日本ではバブル崩壊からのデフレ経済、阪神淡路大震災と東日本大震災、オウム真理教による地下鉄サリン事件、Windows 95発売からのインターネットの普及とスマホの普及があった。
    全て覚えて...続きを読む
  • 池上彰のまんがでわかる現代史 欧米
    歴史を学ぶには、マンガが読みやすくてイイ。
    現代史であれば、池上さんの解説はわかりやすい。
    YouTubeも合わせて見ると更に理解が深まる。
  • 池上彰のまんがでわかる現代史 東アジア
    近隣の国とは、仲良くしたい。互いの違いを尊重出来れば良いのだが。感覚的に嫌いという感情は、無くなって欲しい。他国の嫌悪感情を煽る事を政治に利用して欲しく無い。
  • 池上彰のまんがでわかる現代史 欧米
    易しく世界の情勢を紐解く。そんな事が好きなんだろうな。こっちとしても手っ取り早く、だいたいの情報を得られる。ウーンお手軽だけど、実は実用的。
  • まんがでわかる地方移住~セカンドライフ入門~
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    山梨県、長野県、静岡県、広島県、の順
    ふるさと暮らし情報センターのアンケート。

    宝島社「田舎暮らしの本」50歳から住みたい地方ランキング

    移住支援サイト「田舎暮らし特...続きを読む
  • まんがでわかる地方移住~セカンドライフ入門~
    地方移住というと
    長年連れ添った妻にそっぽ向かれる
    という話をよく聞きますけど
    それにならないような 根回しの仕方も載ってます
    こじれてしまうと なかなか後で修復が
    難しいので 最初が肝心ですよね
  • 稲盛和夫 「仕事は楽しく」
    JAL再生に成功したあとの稲盛氏を、フリーランスのライターが取材して書いた一冊。

    「稲盛イズム」の中にいた人ではなく、あるところでは傍観者、あるところでは「どうしてそんなことができたのか」と探求者として稲盛氏本人やJALの関係者に接した記録のような一冊です。

    当たり前に正しいことを、正しいものと...続きを読む
  • 孤高の人 16
    シューベルト 魔王 六花 加藤文太郎 スニッカーズ アルピニスト 建村 ラインホルト・メスナー ヒマラヤ運命の山
    死の危険のないところには行かない、しかし、生が偶然でしかない、自分でコントロールできないところにも行かない。いかに死の危険があっても生き残れる可能性があるところに行く
    登山とは、死と対...続きを読む
  • 孤高の人 17
    道は二つに別れていた
    足立 黒沢 大西 複数 自然 合理的 デスゾーン=死の領域 無力 ギルギーメモリアル ジェットボイル アネハヅル スポーツMAX店長 8000m 世界最小のツル
    生きている限り一歩でも上にあがって死にたい 東日本大震災
    寄贈 富士山測候所そっこうしょ 俺が今まで選択してきた人...続きを読む
  • 孤高の人 15
    建村 のう‐ふしゅ〔ナウ‐〕【脳浮×腫】頭部外傷・脳腫瘍(のうしゅよう)・脳内出血や脳の感染症などにより、脳の組織内に水分が異常にたまった状態
    ていたいおん‐しょう〔テイタイヲンシヤウ〕【低体温症】寒冷な環境の中で中心体温(直腸温度)がセ氏35度以下に下がると起こる症状。初期は寒さの訴えとふるえが起...続きを読む
  • 孤高の人 14
    反定立はんていりつ=アンチテーゼ K2東璧 加藤文太郎 花 建村歩 サミット=頂上 クレバス セラック ポーター 足立先生 自己顕示 ビバーク アブノーマル・ハイ=異常なる高揚 勃起誘発剤→血管拡張 大西 六花 序曲=オーバーチュア トラバース=横に進むこと アイゼン=《「シュタイクアイゼン」の略》...続きを読む
  • 孤高の人 13
    酸欠になった脳は記憶を司る外側の海馬から機能を停止していき所謂まだらに「記憶のない」状態に陥る あの傲慢にも見えるほどの自信と目的の為なら全てを捧げる献身それらを減殺げんさいするものだったらー… スラックライン ヨセミテのクライマー 度胸試しの綱渡り 急峻なナイフリッジ チタンは熱伝導率が低く凍傷の...続きを読む
  • 孤高の人 11
    手数勝負 敵情視察 俺専用カム FXといって基本的に円とドルの為替取引なんだけど 俺がイスラマバードに着いた時は誰の顔も思い出したくないんだ ボブ・マーリーのノー・ウーマン・ノー・クライ 黄砂 カプセルホテル 支度金100万円 地元の成人式バカ殿みたいな派手な紋付き着てこれみよがしに酒あおって乱闘騒...続きを読む
  • 孤高の人 12
    畏怖の念をこめて ナンガ・パルバット「人食い山」 森→加藤 アラビア海側から積乱雲が近づいてきた!!! ハイパーベンチレーション=過換気症 俺は変なのか?変でも構わねぇ…たとえ世界中の人間が俺を否定したとしてもお前さえいれば前に進める 最も勇気のいる道こそが進むべき道なんだ 名前が変わろうが…住む所...続きを読む