会社の同僚からお借りして読みましたが、内容の分かりやすさと素晴らしさに改めて自身で買いなおそうと思いました。
本書はアプリケーション開発の「流行」を追った本ではありません。
デザインの「本質」を深く追った本です。
数年先には「アプリケーション開発の常識」となっていることが容易に想像できるこの
...続きを読む「何か」。
アプリケーション開発というビジネスに関わっている人は、エンジニア職はもちろん、それ以外のすべての部署の方に読んで頂きたい一冊です。
☆余談として…
出川哲朗や山崎邦正といった「リアクション芸人」たちが作り上げている芸風は、
「何かの行為に対してどう反応すれば笑いが取れるか」
といった共演者や視聴者といった、「ユーザー」のこと意識してたうえでのリアクションの芸風
でしょうから、「インタラクション・デザイン」というものを考えるには、ヒトとしては最適な素材なのかもしれません。
必要としてくれる人のことを考えながら働く我々会社員も、多いに参考とできる部分ではないでしょうか。
・・・彼らが面白いかは別として。