LowBEAT No.1

LowBEAT No.1

1,925円 (税込)

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機械式腕時計の黄金期ともいわれている1960年代以前の名機に焦点を当て、その魅力を多角的に紹介する業界唯一のアンティークウオッチ専門誌です。その記念すべき第1号のメイン特集は、雑誌のタイトルにもなっている「ロービート」に焦点を当てた「ロービートはやっぱりいいね」。このロービートとは当時の腕時計に搭載されていたムーヴメント(駆動させる機械)の振動数に対して使われている言葉であり、アンティークウオッチの良さはまさに「ロービート」にあると言われるほど、愛好家の間では広く使われるキーワードのひとつです。そこで本特集では、なぜロービートがいいのかを三つの章に分けて紹介しています。第1章では「なぜ、ロービートがいいのか?」を日本のアンティークウオッチ業界を牽引する二人の重鎮、銀座シェルマン代表の磯貝吉秀氏とケアーズ代表の川瀬友和氏にプロの視点からその魅力について語ってもらいました。続く第2章では、そのメカニズムに触れ、そして第3章では、ロービートムーヴメントの最高峰と言われる名機を例に、その素晴らしさを別の角度から紹介しています。この特集以外にも当時主流だった二つのインダイアルを備えたクロノグラフをクローズアップした「2レジスタークロノの世界」や5人の愛好家の自慢の逸品を紹介する「愛好家自慢の逸品時計図鑑」。角型ムーヴメントを搭載した「魅惑のレクタングル」など、アンティークウオッチの素晴らしさを十分堪能できる、見て、そして読んで楽しい一冊です。

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Low BEAT のシリーズ作品

1~24巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~24件目 / 24件
  • LowBEAT No.1
    1,925円 (税込)
    機械式腕時計の黄金期ともいわれている1960年代以前の名機に焦点を当て、その魅力を多角的に紹介する業界唯一のアンティークウオッチ専門誌です。その記念すべき第1号のメイン特集は、雑誌のタイトルにもなっている「ロービート」に焦点を当てた「ロービートはやっぱりいいね」。このロービートとは当時の腕時計に搭載されていたムーヴメント(駆動させる機械)の振動数に対して使われている言葉であり、アンティークウオッチの良さはまさに「ロービート」にあると言われるほど、愛好家の間では広く使われるキーワードのひとつです。そこで本特集では、なぜロービートがいいのかを三つの章に分けて紹介しています。第1章では「なぜ、ロービートがいいのか?」を日本のアンティークウオッチ業界を牽引する二人の重鎮、銀座シェルマン代表の磯貝吉秀氏とケアーズ代表の川瀬友和氏にプロの視点からその魅力について語ってもらいました。続く第2章では、そのメカニズムに触れ、そして第3章では、ロービートムーヴメントの最高峰と言われる名機を例に、その素晴らしさを別の角度から紹介しています。この特集以外にも当時主流だった二つのインダイアルを備えたクロノグラフをクローズアップした「2レジスタークロノの世界」や5人の愛好家の自慢の逸品を紹介する「愛好家自慢の逸品時計図鑑」。角型ムーヴメントを搭載した「魅惑のレクタングル」など、アンティークウオッチの素晴らしさを十分堪能できる、見て、そして読んで楽しい一冊です。
  • LowBEAT No.2
    1,925円 (税込)
    今号の表紙を飾る時計は、インターナショナル・ウオッチ・カンパニーのMark IX(マーク9)。現物はほとんど目にすることは不可能といわれるほど、とても珍しい幻の逸品です。そして今号の大特集は「自分だけの逸品を見つける旅」。海外のアンティークショップ取材を通して、その土地ならではのアンティークウオッチ事情を紹介しようというものです。第1回目の今回はフランス・パリを取材。パリ近郊にあるアンティークショップ6軒に加えて記事冒頭ではパリ在住で、レストランのシェフ兼オーナーでありながらも、なぜかアンティークウオッチの修理、販売も行うという何ともユニークな日本人、KENJIさんをクローズアップしました。また、この号ではアンティークウオッチビギナー向け企画として「アンダー30万円アンティークのすすめ」を特集。30万円以下の予算で、はたしてどのようなモデルが買えて、おすすめアンティークにはどのようなモノがあるのかなどを紹介しています。一方、ムーヴメントもすべて自社で製造する屈指のマニュファクチュールとして知られたジャガー・ルクルトが、他社に提供していたムーヴメント(エボーシュ)とそれを採用したブランドに焦点を置いたTHE SAME HEARTS「“ルクルト”ベースの名機たち」も時計好きの方には必見の企画です。連載企画マニュファクチュール・アーカイブ 第2回は、インターナショナル・ウオッチ・カンパニーが誇るぺラトン式自動巻き機構搭載ムーヴメントである、キャリバー85系ムーヴメントをフィーチャーしました。
  • LowBEAT No.3
    1,925円 (税込)
    メイン特集は36ページもの大型企画「オメガ再考」です。時計ジャーナリスト、広田雅将氏の寄稿にはじまり、Part1ではオメガの傑作ムーヴメントをクローズアップ。手巻きの30ミリキャリバーにはじまり、自動巻き、そしてクロノグラフムーヴメントと歴代ムーヴメントの変還をたどりながらその魅力に迫ります。後半のPart2では、マニア垂涎のマスター3兄弟(シーマスター、レイルマスター、スピードマスター)が登場に至った歴史的背景と関係性、歴代モデルの変遷、そしてそれぞれの違いについて解説しています。そしてこの3兄弟が飾った今号の表紙も目玉のひとつです。この3本のファーストモデルが揃った写真はおそらく初!その意味でも貴重な一冊です。続いて中特集では、前号に引き続き「自分だけの逸品を見つける旅」第2回としてスイス・ジュネーブのアンティークショップを取材。毎号連載のマニュファクチュールブランド・アーカイブは「オールドロンジン」のムーヴメントを取り上げました。また、今号から「Dr 川瀬のメンテナンス道」が連載スタート。アンティークウオッチの販売だけでなくメンテナンスや修理にも長年携わってきたケアーズの川瀬友和氏が、アンティークウオッチのリペアで培ったメンテナンスやパーツのことについて初心者にもわかりやすく解説。アンティークウオッチ・ユーザーは必見です。
  • LowBEAT No.4
    1,925円 (税込)
    見所は41ページの大特集「オールドインターにぞっこん」です。オールドインターとは1930年代から70年代頃までのインターナショナル・ウォッチ・カンパニー(現IWC)のことで、実用性を重視した作りから、日常的にいまなお使えるアンティークとして愛好家の間では一目置かれる存在です。特集前半ではそんなオールドインターの人気の理由のひとつでもあるムーヴメントについて当時のキーマンであった、エルンスト・ヤコブ・ホムバーガーとアルバート・ペラトンの二人の開発者に焦点を当てながら、数多くの名ムーヴメントとともにその魅力を検証していきます。そして特集後半ではオールドインターの代表モデル、マークシリーズ、インヂュニア、アクアタイマー、ヨットクラブの4機種をクローズアップ。それぞれ歴代モデルの系譜や違いなど資料としても役立つ内容です。また、本誌第2号で特集したTHE SAME HEARTS「ルクルトベースの名機たち」に続く第2弾としてお届けする「バルジュー23、成功の理由」は、ロレックスやパテック フィリップといった名門メーカーからも採用されたクロノグラフムーヴメントの名機に焦点を当てました。好評連載企画のマニファクチュールブランド アーカイブ第4回は、かつて高級クロノグラフの名門ブランドとして知られた「ユニバーサル」の特集です。そして、前号からスタートした「Dr 川瀬のメンテナンス道」、今号のお題「風防」も見逃せません。
  • LowBEAT No.5
    1,925円 (税込)
    今号のメイン特集は「クロノグラフ大全」です。クロノグラフとはストップウオッチを装備した腕時計のこと。アンティークウオッチファンの間でもダントツの人気を誇ります。しかしながら、これまで1960年代以前のクロノグラフの全体像をしっかりとまとめた記事や本は、和書ではおそらく存在しておりません。それほど大きなテーマだけに、本誌では今号から第7号まで3号続けてクロノグラ大全をお届けします。今回はその第1章として「クロノグラフとは?」をテーマに歴史に軸をおいた構成です。クロノグラフの歴史と実用機構の進化の系譜をたどった年表や様々な時計の表情をつくる計測スケールの紹介。そして傑作として知られる15機種の手巻きクロノグラフムーヴメントの解説など貴重な資料となり得る充実した内容です。ほかにも最近、その値ごろ感から注目が高まっているロレックスの自動巻き傑作ムーヴメント、1000系、1500系を搭載するデイトジャストを中心としたスタンダードモデルを特集した「ヴィンテージロレをガンガン楽しもう」、ジャガー・ルクルトの「フルカレンダー付きモデル」をクローズアップした連載企画マニファクチュールブランド アーカイブ第5回。そして今号から4ページにパワーアップした川瀬友和氏の連載企画「メンテナンス道」のテーマ「ゼンマイ」など必見企画が目白押しです。
  • LowBEAT No.6
    1,925円 (税込)
    今号のメイン特集は5号に引き続き「クロノグラフ大全」の第2章です。第1章はそもそもクロノグラフウオッチとはどのようなものなのかをテーマに、歴史を軸に全体を俯瞰(ふかん)した内容でお届けしましたが、第2章ではクロノグラフ機構のメカニズムに焦点を置き、制御・伝達の仕組みや、メーカーによる違いなど図版を交えながらわかりやすく解説しています。なかでも、かつてロレックスのデイトナにも採用され、手巻きクロノグラフムーヴメントの名機として知られるバルジュー社のCal.72を実際に分解し、その仕組みを紹介するページはアンティークファンならずとも必見です。また、今回で3回目を迎える「自分だけの逸品を見つける旅」は、ドイツの東の端に位置する古都「ドレスデン」とドイツ時計産業の聖地でありチェコとの国境沿いにある山あいの町「グラスヒュッテ」を取材しました。第2次世界大戦に敗戦したため旧東ドイツとなったドレスデンとグラスヒュッテ。戦前、戦中はもちろん戦後の国営企業時代の時計など現地のショップで見つけた珍しいアンティークなどを紹介します。他にも、マニュファクチュールブランド アーカイブに代わる新連載企画「アンティーク解体新書 No.001」では、チュードルのサブマリーナを特集。12ページのボリュームに、歴代モデルの変遷を時系列に紹介するなど、資料的価値の高い内容は必見です。そして、今号の「Dr 川瀬のメンテナンス道」は「尾錠・革ベルト」がテーマです。
  • LowBEAT No.7
    1,925円 (税込)
    本誌第5号から3回シリーズでお届けしてきた「クロノグラフ大全」もいよいよ最終章です。クロノグラフの歴史に触れた第1章「歴史的機構をひも解く」、基本的な制御と作動の仕組みについて紹介した第2章「メカニズム編」、そして今回はそのメカニズム編「後編」として付加機構をクローズアップ。瞬時に計測をリ・スタートできるフライバック機構、クロノグラフの実用性を大きく広げた12時間積算計、そして二つのタイムを同時に計測できるスプリットセコンド機構とクロノグラフとしての計測機能をさらに高めた三つの機構について詳しく解説します。また、今号のもうひとつの目玉記事は、1930年代にカーベックスと呼ばれる手首の腕曲線にあわせてカーブした角型ケースを発表し話題を読んだアメリカンウオッチ「グリュエン」の特集です。詳細が明らかにされないまま消失してしまった数奇な運命をたどったブランドとしても知られています。今回、コレクターの方たちの協力のもとにあらためてその歴史にスポットライトを当てることができました。そして、前号からはじまった連載企画「アンティーク解体新書 No.002」はチュードルのクロノグラフに焦点を当てて紹介。また、今号の変わりダネ企画「ランゲ懐中時計四つの記銘」にも注目です。アンティークの世界ではあまりなじみのない19~20世紀前半のアドルフ・ランゲの懐中時計について、その見分けるポイントなどについて詳しく解説。なかなか興味深い内容になっています。「Dr 川瀬のメンテナンス道」の今号のお題は「歩度証明」です。
  • LowBEAT No.8
    1,925円 (税込)
    今号は三つの特集をお届けします。メイン特集はロレックスの「オイスター・パーペチュアル」。360度回転式ローター(扇形の錘)によってゼンマイを自動で巻き上げる世界初の腕時計として1931年に誕生した傑作機です。別名を「バブルバック」と呼びます。回転式ローターを納めるために、裏ブタが泡のように膨らんでいるため、そのフォルムから付けられました。近年はアンティーク市場での流通量もとても少ないうえ、市場価格も30万円台から100万円オーバーまでと幅広く、しかも専門の解説書も刊行されておらず、資料も乏しいため手を出しにくい存在となってしまいました。今回は、初心者でもわかるように、歴史、ムーヴメント(機械)、デザイン、そして購入指南と大きく四つを柱に構成。序章からデザインまでの3テーマでは、これまでの情報を整理しつつ、あらためて見直し全体像を検証してみました。四つ目の購入指南では、文字盤のリダンなど購入する際の注意点を初心者向けに解説しています。 特集2では、今号と次号の2回に分けてお届けするダイバーズウオッチの特集です。水に潜れる本格的なダイバーズウオッチが登場してからおよそ60年。当時は防水性能を高めるためにかなりの技術を要しました。そのため開発にまつわる様々な逸話もダイバーズウオッチの魅力となっています。そこで今号はまず歴史編として、現代に至るまでに一体どのような歴史を積み重ねてきたのか、その歴史をひも解きます。 特集3は、国産時計のパイオニアであるセイコー。機械式時計の分野において後発であった国産メーカーがスイス腕時計を凌駕する実力を発揮しはじめたのは1960年代に入ってからのことです。今回は、この時期に展開され、グランドセイコーとともに大きな人気を博したキングセイコーの魅力を探ります。
  • LowBEAT No.9
    1,925円 (税込)
    今号の特集は大きく二つ。ひとつは巻頭特集、実用を追求した無駄のない質実剛健な意匠で多くの時計ファンを魅了する軍用時計をテーマにした「質実アンティーク。ミリタリーウオッチの魅力」です。2度の大戦において腕時計は、作戦を遂行するための重要な装備品のひとつとして扱われてきました。そのため、当時の最新技術をもって開発がなされ、性能・機能と飛躍的な進化を遂げています。第1回目の今回はそんな軍用時計の歴史をフィーチャー、とりわけ大きな進化が起こった1940年代以降を中心に総括しました。 続いて二つ目は今号のメイン特集「クロノメーターを考える」です。今日において最も代表的な精度規格として知られるクロノメーターですが、その呼称の起源は1700年代まで溯ります。実は当時“クロノメーター"は、“高精度の時計"を指す言葉だったのです。この言葉がどういった経緯で今日の意味を持つに至ったのか、膨大な資料をもとにその歴史を時系列にまとめました。また、かつてクロノメーターの認定を行っていたのはヨーロッパ各地の天文台です。各天文台では、同時に相対的な評価方法として精度コンクールを実施していました。天文台コンクールは自社の技術力を証明する場でもあったのです。そこで今回、特集内では「オメガ天文台クロノメーター キャリバー30GD大解剖」と題して、スイス本国のオメガ・ミュージアムの協力のもとに、天文台コンクール用に特別調整を施した希少モデルを、なんとこの企画のために分解し、通常モデルとの違いを検証しました。ほかでは見ることができない必見の内容です。 上記以外にも中特集のアンティーク 解体新書「アンジェラス クロノグラフのすべて」やDr・川瀬のメンテナンス道などの連載企画も見どころ満載です。
  • LowBEAT No.10
    1,925円 (税込)
    今号は、発刊5周年を記念して32ページの増ページでお届けする特大号です。巻頭ではその記念企画として「毎日使えるアンティーク時計」をテーマに、読者や本誌に登場してくれた、あるいは連載コラムを担当するアンティーク愛好家。そして時計ジャーナリスト兼時計専門誌クロノス編集長の広田雅将氏ほか業界の専門家など、いつもロービートを支えてくれているみなさんが選んだムーヴメント25機を紹介。なぜ支持されるのか、その理由を購入ポイントなども交えながら解説します。まさにビギナーも必見です。また、本誌初企画となるスポーツ系ロレックスの記事「1500系キャリバー搭載 サブマリーナ」は、自動巻きムーヴメントの傑作といわれるCal.1530から始まる1500系のムーヴメントを搭載した1960年代のサブマリーナに焦点を当てた特集。1500系はなぜ傑作と言われるのか。そして、当時販売されていた3種類のサブマリーナについてもその違いや特徴、歴史的経緯などを詳細に解説します。前号から続くミリタリーウオッチの中特集、2回目はいまでも使える軍用時計として最も有名な「イギリス軍用時計」をクローズアップ。そのほかにもアンティーク解体新書 File No.05「モバード」やDr.川瀬のメンテナンス道「ブレスレット」などの連載企画も必見です。
  • LowBEAT No.11
    1,925円 (税込)
    今号の大特集は、ずばり「自動巻き大研究」です。現代における機械式腕時計の標準ともなっている自動巻き機構。しかし本当に普及したのは、この半世紀のことに過ぎません。1777年に生まれたとされる自動巻き機構が、どのような経緯を経ていまに至ったのか。その大まかな歴史を振り返っていくとともに、主要なメカニズムについて徹底解説しています。さらに時計メーカー各社では、どういった設計思想を背景に自動巻き機構を完成させていったのか。各社における自動巻き機構の展開と、いま購入するならば、どの機種が良いのかなどの購入ポイントも交えて紹介。計40Pの大ボリュームでお届けします。また、今回で3回目となるミリタリーウオッチ特集では、現存数が少なく、その希少性でも人気を博す「ドイツ軍用時計」をクローズアップ。そのほかにもアンティーク解体新書 File No.06「ヴァシュロン・コンスタンタン」やDr.川瀬のメンテナンス道「30mmキャリバー」などの連載企画も必見です。さらに今回から、新たに三つの連載コラムがスタート。『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」。POWER Watchのコラム連載でもおなじみの菅野たけし氏による「ウオッチトレンドを考える。」、そして業界関係者が熱い視線を送る海外ショップ情報といった、愛好家も見逃し厳禁な充実した内容となっています。
  • LowBEAT No.12
    1,925円 (税込)
    近年、アンティーク市場は特に人気モデルの高騰ぶりが際立っており、初心者にはなかなか手が出しにくい状況です。そこで、今号は「隠れた逸品教えます。」と題して、まだそれほど注目されていないながらも、意外とお買い得な実力派を編集部が厳選した大特集を企画しました。ピックアップしたモデルはロレックスのサンダーバードやオメガのコンステレーションといった名を知られつつもまだまだお値打ちなモデル。そしてユニバーサルのポールルーターやオメガのジュネーヴなど、実力の高さに反してあまり注目されていないモデルまでを、計34Pにわたって紹介していきます。また今回は、フリーポートであることから時計の中継地として賑わう香港の現地取材「究極のロレックスを求めて…」なども掲載しています。さらに、好評の連載ミリタリーウオッチ企画では、アメリカ軍用時計にスポットを当てているほか、ロレックスの最高峰に位置づけられているデイデイトを取り上げた中特集もお届けします。もちろん、前回からはじまった本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」をはじめ、10回目を迎えたDr.川瀬のメンテナンス道「モバード」といった連載企画も。今回も愛好家も見逃し厳禁な充実した内容となっています。
  • LowBEAT No.13
    1,925円 (税込)
    いまでこそエスタリブールとしてのイメージが定着してしまったロンジンですが、かつて懐中時計時代には各天文台コンクールで数々の輝かしい成績を残し、さらに腕時計時代に入っても自社でクロノグラフムーヴメントまで手がけた屈指のマニュファクチュールブランドでした。今号は、アンティークにおいて欠かすことのできないこの「ロンジン」にスポットを当て、ムーヴメントと傑作モデルという二つの視点から魅力を再考。46ページの大ボリュームでお届けします。また5回目を数える好評の連載企画「ミリタリーウオッチの魅力」では、今回、日本軍用時計を取り上げ、初期の軍用時計から、謎の多い自衛隊時代の時計までマニアックなモデルを紹介しています。さらに、バルジューとともに2大クロノグラフメーカーとして君臨したヴィーナスをピックアップしたアンティーク解体新書のほか、ケアーズの川瀬氏よる「Dr.川瀬のメンテナンス道 ハック機構」、国産腕時計研究者、本田氏による「JAPAN WATCH 再考」といった連載コラムも。今回も見逃し厳禁な充実した内容となっています。
  • LowBEAT No.14
    1,925円 (税込)
    今号の大特集では、いまやアンティーク業界においても見逃せない存在となってきた“70年代モデル”にスポットを当てました。なかには、“70年代モデルはアンティークと見なされない”というご意見があるかもしれませんが、近年の70年代リバイバルブームが示すとおり、この時代特有の独特なデザインが世界的にも再評価されたいま、『LowBEAT』ならではの視点で、この時代特有のデザインを再考しています。また特集では“スペースエイジ”、“モータースポーツ”、“カラー文字盤”、“ラグジュアリースポーツ”、“デジタル”の五つのカテゴリーに分けて、それぞれのデザイン特徴や時代背景などにも迫っていきます。さらに今号は、もうひとつの柱としてロレックスのGMTマスターを取り上げています。1955年に発表されたファーストモデルからGMTマスターIIを含む5桁レファレンスまで、歴代モデルの変遷だけでなく、相場感や購入のポイントまでを解説しています。また、今号では読者からの要望も多くいただいていた懐中時計の中特集も。「はじめての懐中時計」と題して、国別で購入のポイントを解説しています。もちろん『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」や「Dr.川瀬のメンテナンス道」など、連載コラムも見逃し厳禁な充実した内容となっています。
  • LowBEAT No.15
    1,925円 (税込)
    アンティークウオッチにもヒット作は数多くありますが、そのなかで現代も製造されているモデルは一体いくつ位あるかご存じでしょうか。改めて調べてみると、やはりその数は一握りしかありません。これに該当するモデルを一つひとつ掘り下げてみると、長く愛され続けている理由があり、そこにはしっかりとした一貫性があります。そこで今回は、これらモデルを「不滅の定番機 10選」として取り上げ、魅力を紹介しつつ、時計ジャーナリストの広田雅将氏による“購入のポイント”を解説しています。また、これまで国別に特徴を解説してきた連載のミリタリーウオッチ特集は、今回から「軍用時計詳細ファイル」として、ひとつのモデルをより深掘りしていきます。最初のテーマは“ドイツ軍用クロノグラフ”です。さらに今号からすばり“ニッポンの時計史”と題して、日本時計産業の歴史を振り返る新連載もスタート。1回目は明治から大正にかけての黎明期にスポットを当てます。もうひとつ、いまやアンティークウオッチ相場の基準ともなっているだけでなく、ウオッチトレンドを生み出している海外オークションの最新動向を探る特集記事や、『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」などの連載コラムもお見逃しなく。今回も充実した内容でお届けしています。
  • LowBEAT No.16
    1,925円 (税込)
     今号の大特集「その道を極めた!愛好家8人が選ぶ最良の1本」は、タイトルずばり特定のジャンルやブランドに特化して収集するアンティーク愛好家8人に、自身の経験を踏まえて“最良の1本”と思うモデルを挙げてもらい、そのモデルの何がいいのかなど、魅力を深掘りしていく内容です。ユーザーという立ち位置にある彼らの意見は、まさに生きた情報であり購入するうえで色々と参考になるはずです。また2019年は時計界において様々なエポックメイキングやエピソードが生まれた1969年から、ちょうど50年目の節目に当たります。そこで、“自動巻きクロノグラフとクォーツ”というエポックメイキングの開発の背景を辿った巻頭特集、“ムーンウオッチ”の称号を得たオメガのスピードマスターにスポットを当てた50周年特別企画を二本立てでお届けしています。  前回からスタートした連載企画「軍用時計詳細ファイル」や「ニッポンの時計史」のほか、『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」やケアーズの川瀬氏による「メンテナンス道」などの連載コラムもお見逃しなく。今回も充実した内容でお届けしています。
  • LowBEAT No.17
    1,925円 (税込)
     過去に本誌No.05(2014年4月発売)~07(2015年4月発売)の3号にわたって徹底特集したアンティークの“手巻き”クロノグラフ。今号は、そこでカバーできなかった“自動巻き”クロノグラフにスポットを当て、開発にいたる背景やエポック機における設計思想の違いなど、専門誌ならではの視点を交えつつ、代表作の特長を掘り下げいく内容です。  またこのほかにも、「30万円以下で愉しむアンティーク」と題した中特集も。タイトルずばり30万円という比較的手頃な予算で購入できる、初心者向けの定番機からマニア目線の狙い目まで幅広く紹介しています。そして、もうひとつの特集 「魅惑のダブルネームモデルを追え」では、こうした特別モデルは一体どうのようにして生まれたのか、さらに通常モデルと違いはあるのかなどを明らかにしつつ、その魅力に迫っています。  もちろん、好評の連載企画「軍用時計詳細ファイル」や「ニッポンの時計史」のほか、『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」やケアーズの川瀬氏による「メンテナンス道」などの連載コラムも。さらに今号では新連載のコラム「歴史に消えた「キワモノ」時計」と「ムーヴメントからひも解く古典機械の魅力 懐中時計一生モノ」の2本がスタート。今回も充実した内容でお届けしています。
  • LowBEAT No.18
    1,925円 (税込)
    今号の大特集は時計界の最高峰と称されるパテック フィリップに焦点を当てた「オールドパテック入門【第1章】」です。アンティークウオッチを語るうえでも欠かせないこのビッグブランドについて、今号から数回にわたってビギナーにもわかりやすく、その魅力を解説。第1章となる今回は、その歴史を振り返りながら歴代モデルを俯瞰していきます。もうひとつ注目は、国産潜水時計の原点でもあるセイコーのヒストリカルモデルにスポットを当てた「セイコーダイバーズの魅力」です。そのファーストモデルから1975年に発表された600m防水モデルまで進化の歴史を辿ります。  またこのほかにも、老舗百貨店バイヤーが教える「大人の身だしなみ講座」や、歴代サブマリーナーで最も製造期間が長いRef.5513にスポットを当てた特集も。もちろん、好評の連載企画「軍用時計詳細ファイル」をはじめ、『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」やケアーズの川瀬氏による「メンテナンス道」などの人気連載コラムも掲載。今回も充実した内容でお届けしています。
  • LowBEAT No.19
    1,925円 (税込)
     年々アンティークウオッチの相場が上がっています。とりわけメジャーブランドほど値上がりは顕著で、なかなか気軽に楽しめるものではなくなってきてしまったと感じている人も多いのではないでしょうか。こうした状況を受け、近年にわかに注目を集めているのが、いわゆる無名ブランドです。そこで今号は『無名ブランドの楽しみ方』と題した特集で注目すべき理由やポイントを紹介しています。またもうひとつの特集として、前回からスタートした『オールドパテック入門』の第2章を掲載。今回は“ムーヴメント”にフォーカスし、細部まで決して手を抜かないパテック フィリップの一貫したブランド哲学を振り返りつつ、その魅力を改めて深掘りしています。  またこのほかにも、「誕生から50年を迎えた注目のエクスプローラーIIを再考 Ref.1655」といった特集や、「軍用時計詳細ファイル」をはじめ、『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」、ケアーズの川瀬氏による「メンテナンス道」などの人気連載コラムも満載。今回も充実した内容でお届けしています。
  • LowBEAT No.20
    1,925円 (税込)
     2012年に創刊した小誌も、おかげさまで、今回20号目を迎えることができた。そこで、節目の号ということもあり、原点に戻って“アンティークウオッチの魅力”について深掘りし、さらにまだアンティークを手にしたことのない初心者に向けた“基礎入門”として、選び方のポイントなどを解説する「はじめてのアンティーク時計 基礎入門」をお届けします。  またこのほかにも、「1950年代に花開いたアラームウオッチを再考する」や「国産スポーツモデルの源流、アルピニストの魅力」、「名門サプライヤーを探る 第1回ブレスレットメーカー編」といったツウ好みな小特集をはじめ、『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」、ケアーズの川瀬氏による「メンテナンス道」などの人気連載コラムも掲載。今回も充実した内容でお届けしています。
  • LowBEAT No.21
    1,925円 (税込)
     めでたく創刊10周年を迎えた21号では、アンティークにおいても人気ジャンルの“ダイバーズウオッチ”にスポットを当てています。機械式時計にとって古くからの弱点であった“水”に対して、時計メーカー各社はどのような対策を採り克服していったのか。その進化を辿りつつ、ロレックスのサブマリーナーをはじめ、現代にも受け継がれる傑作ダイバーズウオッチの魅力を深掘りしています。  またこのほかにも、誕生50周年を迎えた航空時計の金字塔、ブライトリングのナビタイマーにフォーカスした「アンティーク 解体新書」や連載2回目となる「名門サプライヤーを探る エボーシュSA編」といったツウ好みな小特集をはじめ、『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」、老舗百貨店の名物バイヤーが監修する「男の身だしなみ講座」などの人気連載も掲載。今回も充実した内容でお届けしています。
  • LowBEAT No.22
    1,925円 (税込)
     最新22号では、軍用として進化・発展していった“航空時計”にクローズアップ。かつてパイロットの命にも関わる重要な計器のひとつであった航空時計は、各時代における最新技術が盛り込まれ、高い信頼性だけでなく、用途に合わせて機能性も充実させていきました。本特集ではそんな航空時計の歴史を振り返るとともに、傑作と呼ばれるモデルの実力と魅力に迫っています。  そして見どころはもうひとつ。世界的にも特異なマーケットを形成してきた日本のアンティーク市場にフィーチャーした「先駆者の証言で辿る アンティーク市場を振り返る」です。日本でアンティークウオッチに特化した市場が形成されたのが1980年代の後半とされており、本特集では黎明期を知る先駆者の証言とともに、その知られざる歴史を振り返っていきます。  ほかにも「エクスプローラーIの変遷」、「名門サプライヤーを探る ケース編」といった読み応え十分な特集や、『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」、「愛好家自慢の逸品時計図鑑」などの人気連載も掲載。今回も充実した内容でお届けしています。
  • LowBEAT No.23
    1,925円 (税込)
     最新23号では、主に1950年代から70年代にかけて製造された“国産時計”をクローズアップ。時計産業では後発国であった日本ですが、戦後、飛躍的に技術力を高め、目覚ましい発展を遂げていきました。そしてこの時期、“国産初”を冠した腕時計が次々と生まれています。今回の特集では、こうした国産のエポックピースをジャンル別にフィーチャーし、その歴史的な背景や魅力を紹介するとともに、それぞれのジャンルにおける買い方指南をお伝えしています。  ほかにも誕生60周年を迎えた2023年に新作が発表されたことでも大きな話題となったロレックスの傑作クロノグラフをクローズアップした「デイトナ礼讃」や、ジャガー・ルクルトのメモボックスを取り上げた「アンティーク解体新書」といった読み応え十分な特集のほか、『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」、「愛好家自慢の逸品時計図鑑」などの人気連載も掲載。今回も充実した内容でお届けしています。
  • LowBEAT No.24
    1,925円 (税込)
    最新24号では、アンティークウオッチと長く付き合ううえで、非常に重要な“メンテナンス”についてクローズアップ。改めてその重要性を考えるとともに、メンテナンスにおける基礎知識や修理実例、さらには国内メンテナンス業界が直面する問題など、様々な角度からメンテナンスの最新事情をお伝えしています。 そして見どころはもうひとつ。巻頭特集「もっと評価されるべき手巻きムーヴメント」です。これまで本誌ではオメガの30mmキャリバーやロンジンの12系キャリバーといった傑作機にたびたびフォーカスし、深堀してきました。しかし“機械式黄金期”といわれる当時、優れたムーヴメントはほかにもあります。今回は、愛好家やショップスタッフらからいただいたご意見のもと、こうしたもっと評価されて然るべき手巻きの良作8機種を紹介しています。 ほかにも耐磁時計の源流ともいえるIWCのインヂニュアの魅力を再考する「アンティーク解体新書」など読み応え十分な特集や、『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」、「男の身だしなみ講座」といった人気連載も。今回も充実した内容でお届けしています。

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