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Posted by ブクログ 2011年07月21日
男の子のバイブルである。男の子が男になっていくとき、通過儀礼のように訪れる惨めで辛い日々が、汚くも優しく描かれる。奥歯を噛みしめて耐える日々を過ごした後、男の子は大人になるのである。そんな経験を積んでいない大人の男は、死ぬまで只のつまらない大人の男であり続け、決してダンディにはなれないのである。男の...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
松本零士の代表作『男おいどん』。なんでも氏の苦節(貧乏)時代の実話もあるとか・・・、インキン&サルマタケ(押入の中に押し込められた使い古しのパンツ)などは真実らしい!!!(爆) 主人公大山昇太は4畳半のアパートに住む苦学生、今の時代にこんな少年はすくないだろう。飽食の時代に懐かしさを感じさせる傑作、...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月06日
主人公の大山昇太は大きな夢に希望を持ちつつ東京に上京するも
会社をクビになり、学費も払えず勉強もできず極貧の生活を送る
周りからさげすまれても、己の道を突き進む大山昇太の人生録を描く
松本零士先生、最初期の代表作。
「銀河鉄道999」のようなSF作家のイメージが強い松本先生の
4畳半の汚い下宿宿を...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月14日
絶版だが、中古はまだ手に入るっぽいぐらいの知る人ぞ知る超名作。
おいどん(大山昇太)は中学を卒業し進学の為上京してきたが夜間学校の学費が払えず中退。
復学を目指すも家賃すらまともに払えない。四畳半の押入れでサルマタケを育てつつ「明日のために今日も寝る」日々を送る。
身なりも汚いので世間からひどい扱い...続きを読む
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