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Posted by ブクログ 2020年12月01日
(カテゴリ未設定/もう少し考えます)
ピュリッツァー賞受賞作。父には捨てられ、特別な強い絆で結ばれていた母には死に別れた孤独な少年テオの成長物語、とまとめることもできなくはないしそういうお話でもあるのだけれど、それだけではとても収まらない大作。テオは意地の悪い友達のせいでやってもいない喫煙の罰で停学...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年07月08日
2014年度のピューリッツァー賞を受賞した傑作小説。ディケンズを読んでいるかのようにドラマティックかつスリリングなストーリーテリング。日本語版は全4冊という重厚長大な作品であるが、いざページを繰ればあっという間に読み終えてしまった、というのが実感。
物語はレンブラントの弟子であったカレル・ファブリ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月04日
*出版社様の太っ腹なご恵贈で全巻読みました。
全4巻に渡る長大な物語。
舞台はアムステルダム、ニューヨーク、ラスベガスにまたがる。
物語の主役は少年テオと、1枚の名画「ごしきひわ」(=ゴールドフィンチ)である。
冒頭はアムステルダム。若者テオはのっぴきならない状況の中、アムステルダムのホテルにい...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月08日
2014 年ピューリッツァー賞フィクション部門受賞作品。
全 4 巻もある大作の 1 巻を読んだだけでどうこう言うのはフェアじゃないと思うが、
冒頭の派手なストーリーラインとウェルティがテオに話したことはミステリーのようだが、
全体を通しての会話とか心象で丁寧に肉付けされたストーリーはタダモノではな...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年03月01日
好きな俳優さん関連の作品を履修中。
ゴールドフィンチは、映画化にアナイリン・バーナードくんが出るそうなので。
4巻通しで完結することを知らなくて、読み終えたときにテオの少年期だけで終わった。辛い…と思ってしまったけど、4巻通さないといけないことを知って安心。
母を亡くしたテオが置かれた状況は決し...続きを読む
母親とテロに遭う所まで読みましたが、辛すぎて読み進められませんでした。
作者が巧みなのだと思いますが、悲惨な話が延々と続くのでもういいかなと思いました。
皆さんお気持ちが強くてすごいです
Posted by ブクログ 2016年12月05日
[気高く,つながれて]美術館における爆弾テロで母親を亡くした少年のテオは,事件の現場から一枚の絵をひっそりと持ち出してしまう。心の傷を抱えながら必死に毎日を生きる彼は,ある日,導かれるがごとく一件の骨董品屋に足を運ぶのであるが......。原文で約770頁にも及ぶ長編小説にして,全世界の書評家の絶賛...続きを読む
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