ルネサンスとは何であったのか―塩野七生ルネサンス著作集1―

ルネサンスとは何であったのか―塩野七生ルネサンス著作集1―

693円 (税込)

3pt

見たい、知りたい、わかりたいという欲望の爆発、それがルネサンスだった――フィレンツェ、ローマ、ヴェネツィアと、ルネサンスが花開いた三都市を順に辿り、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめ、フリードリッヒ二世や聖フランチェスコ、チェーザレ・ボルジアなど、時代を彩った人々の魅力を対話形式でわかりやすく説く。40年にわたるルネサンスへの情熱が込められた最高の入門書。 ※当電子版は新潮文庫『ルネサンスとは何であったのか』を元に制作しています。地図・年表なども含みます。新潮文庫版に収録の「対談 塩野七生×三浦雅士」も掲載しています。

...続きを読む

塩野七生ルネサンス著作集 のシリーズ作品

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • ルネサンスとは何であったのか―塩野七生ルネサンス著作集1―
    693円 (税込)
    見たい、知りたい、わかりたいという欲望の爆発、それがルネサンスだった――フィレンツェ、ローマ、ヴェネツィアと、ルネサンスが花開いた三都市を順に辿り、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめ、フリードリッヒ二世や聖フランチェスコ、チェーザレ・ボルジアなど、時代を彩った人々の魅力を対話形式でわかりやすく説く。40年にわたるルネサンスへの情熱が込められた最高の入門書。 ※当電子版は新潮文庫『ルネサンスとは何であったのか』を元に制作しています。地図・年表なども含みます。新潮文庫版に収録の「対談 塩野七生×三浦雅士」も掲載しています。
  • ルネサンスの女たち―塩野七生ルネサンス著作集2―
    737円 (税込)
    若々しく大胆な魂と冷徹な現実主義に支えられた時、政治もまた芸術的に美しい。ルネサンスとはそういう時代であった。女たちはその時、政争と戦乱の世を生き延びることが求められた。夫を敵国の人質にとられれば解放を求めて交渉し、生家の男たちの権力闘争に巻き込まれ、また時には籠城戦の指揮もとる──。時代を代表する四人の女の人生を鮮やかに描き出した、塩野文学の出発点。 ※当電子版は新潮文庫『ルネサンスの女たち』を元に制作しています。地図・年表なども含みます。
  • チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷―塩野七生ルネサンス著作集3―
    715円 (税込)
    十五世紀末イタリア。群立する都市国家を統一し、自らの王国とする野望を抱いた一人の若者がいた。その名はチェーザレ・ボルジア。法王の庶子として教会勢力を操り、政略結婚によって得たフランス王の援助を背景に、ヨーロッパを騒乱の渦に巻き込んだ。目的のためなら手段を選ばず、ルネサンス期を生き急ぐように駆け抜けた青春は、いかなる結末をみたのか。塩野文学初期の傑作。 ※当電子版は新潮文庫『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』を元に制作しています。地図・年表なども含みます。
  • 海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年(上)―塩野七生ルネサンス著作集4―
    1,529円 (税込)
    群雄割拠、他国からの侵略も絶えないイタリアにあって、一千年もの長きにわたり交易で欧州を席巻、自由と独立を守りつづけた海洋国家ヴェネツィア。地中海に名をとどろかせた高度な統治の内容と、そこに生きる人々の叡知、そしてついには衰亡へと向かう壮大なドラマを詳述する。執筆当時を回想したメイキングを新たに収録。 ※当電子版は単行本上巻(新潮文庫第1巻~第3巻)と同じ内容です。地図・年表なども含みます。
  • 海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年(下)―塩野七生ルネサンス著作集5―
    1,562円 (税込)
    群雄割拠、他国からの侵略も絶えないイタリアにあって、一千年もの長きにわたり交易で欧州を席巻、自由と独立を守りつづけた海洋国家ヴェネツィア。地中海に名をとどろかせた高度な統治の内容と、そこに生きる人々の叡知、そしてついには衰亡へと向かう壮大なドラマを詳述する。執筆当時を回想したメイキングを新たに収録。 ※当電子版は単行本下巻(新潮文庫第4巻~第6巻)と同じ内容です。地図・年表なども含みます。
  • 神の代理人―塩野七生ルネサンス著作集6―
    825円 (税込)
    教会の権威復活のために十字軍結成に心血を注いだ知識人法王ピオ二世。過激な改革を説き、民衆の熱狂的な支持を集めるサヴォナローラと対峙したアレッサンドロ六世。教会領再復のため、自ら軍隊を組織し陣頭に立ったジュリオ二世。芸術と豪奢を愛し、法王庁の資産を食いつぶしたメディチ家出身のレオーネ十世……。権力の中枢を生きたローマ法王の実像を描き出す、塩野文学初期の傑作。 ※当電子版は新潮文庫『神の代理人』を元に制作しています。地図・年表なども含みます。
  • わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡―塩野七生ルネサンス著作集7―
    1,716円 (税込)
    現代では権謀術数の代名詞にされる男の実像とは。イタリア・ルネサンス終焉の時代と同時代の人々をつぶさに描き、等身大のマキアヴェッリ像を浮かび上がらせた、塩野ルネサンス文学の最高峰。 ※当電子版は単行本(新潮文庫第1巻~第3巻)と同じ内容です。地図・年表なども含みます。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ルネサンスとは何であったのか―塩野七生ルネサンス著作集1― のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月11日

    初めて塩野さんの本を読んだ。歴史のダイナミズムやルネサンスの時代に生きた著名人の考え方がダイレクトに感じた。特にレオナルドダヴィンチの頭のよさにはびっくりした。

    0

    Posted by ブクログ 2021年05月16日

    歴史というものにこれまで大きな関心を払っていなかったため、不惑を超えて流石に教養のなさを実感してきた。特にルネサンスとはどういうものであったか、よく分からなかった。本書を読んで少しではあるがそのイメージが掴めるようになったと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2017年09月09日

    ルネサンス時代のローマ周辺を塩野さんが対話形式で書き進める物語。
    異世界に入って行ったような錯覚を覚えます。
    前提知識はあまりなくても楽しめると思います。

    0

    Posted by ブクログ 2013年10月03日

    ルネサンスとは、ローマカトリック教会の呪縛からの解放、精神運動!聖フランチェスコやフリードリヒ2世から始まるルネサンス論、必見です!

    0

    Posted by ブクログ 2012年05月27日

    分り易い。
    ルネッサンスというとらえどころがないムーブメントの正体を
    色鮮やかに語ってくれる本です。
    イタリア、フィレンツェへの旅行前に読みました。

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月05日

    ルネッサンスってなんだったんだろう?

    それを考えるとき、よくこの本を手に取る。
    もう何回読んだかな。
    対話形式で読みやすく、内容も微に入り細に入りすぎず、俯瞰的なものの見方を指し示してくれる。それでいてその根は深い。

    イタリアを旅する時の格好の相棒。

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月29日

    ルネサンス補習。
    やっぱり興味があるのは芸術家と大航海時代を担った航海者達。
    最初の一覧を見るとほんと密度が濃いなぁと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2020年08月01日

    面白かった!
    ルネサンスとは何であったのか?をフィレンツェ、ローマ、ヴェネツィアから見て考える。

    「異教徒の遺物であろうと学ぶ価値があれば学ぶべきと考えるようになったルネサンス時代」

    ルネサンスとは、遠い国のキリスト教徒の問題で、現代のましてやキリスト教徒でもない私には関係のないこと、ではない!...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年04月06日

    塩野さんの作品が「ルネサンス」を軸に繋がってきます。良い解説書とも言えるかも。逆に読み返そうと思う人には良い入門書。今度はもっと深く味わえる気がします。

    0

    Posted by ブクログ 2020年03月26日

    「ルネサンスとは何であったか」とは難しい質問であろう.学校で習った知識によれば「1000年近く続いた教会支配からの脱却,人間性の回復」だろうが,ではなぜ,どんな背景で1500年頃にイタリアで起こったのか?きっかけは何で推進力は何だったのか?がよくわかる.
    「哲学」に対する作者の評価は目から鱗.ギリシ...続きを読む

    0

ルネサンスとは何であったのか―塩野七生ルネサンス著作集1― の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

塩野七生 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す