フィレンツェ史 (上)

フィレンツェ史 (上)

1,386円 (税込)

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4.0

『君主論』で名高いマキァヴェッリ(1469-1527)が晩年に書いた歴史書。古代ローマ時代のフィレンツェの起源から1492年の大ロレンツォ・デ・メディチの死までが扱われる。各種年代記や歴史叙述等の史料を駆使し、ときにそれらに大胆かつ自由奔放な創作の手を加えて、彼一流の精彩に富む歴史像を作り上げた。新訳(全2冊)

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  • フィレンツェ史 (上)
    1,386円 (税込)
    『君主論』で名高いマキァヴェッリ(1469-1527)が晩年に書いた歴史書。古代ローマ時代のフィレンツェの起源から1492年の大ロレンツォ・デ・メディチの死までが扱われる。各種年代記や歴史叙述等の史料を駆使し、ときにそれらに大胆かつ自由奔放な創作の手を加えて、彼一流の精彩に富む歴史像を作り上げた。新訳(全2冊)
  • フィレンツェ史 (下)
    1,386円 (税込)
    絶え間なく繰り広げられる激烈で複雑な権力闘争。苛烈な現実政治の現場に身を置いた著者が、メディチ家支配下の共和制フィレンツェに焦点をすえながら、波瀾に満ちたフィレンツェの歴史を具体的に叙述する。叙述される出来事自体の面白さだけでなく、第一級の知性たるマキァヴェッリの歴史認識を知るうえでも興味はつきない。新訳(全2冊完結)

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フィレンツェ史 (上) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年07月02日

    ローマ帝国の崩壊から、フィレンツェの成立、教皇派と皇帝派の対立、そしてコジモ・デ・メディチの追放と帰還までを本書では描く。新訳ということで活字も綺麗で大変読みやすいのみならず、訳者による精緻な注釈は大変読み応えがある。
    学術的な歴史資料としては過不足があるかも知れないが、素人の歴史好き的には大変興味...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年04月08日

    僕にとってフィレンツェ史は若い頃からの大事な本。新訳で読めて幸せ。旧訳は、文語調、難読漢字の集合で読み切るのが大変だった。それでも苦労に報い得る以上の面白さがあった。

    0

    Posted by ブクログ 2010年12月12日

    一次資料/15世紀フィレンツェ/政治/中級

    ロレンツォマニフィコが死ぬとこまでで終わってるので、サヴォナローラ語の混沌期がすっぱり落ちているのでそこを知りたい人にはむかない。

    0

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