極楽安兵衛剣酔記

極楽安兵衛剣酔記

628円 (税込)

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子持ちの女将が切り盛りする料理屋に居候の安兵衛は、実は旗本の三男坊。気ままな暮らしぶりから、極楽とんぼと呼ばれているが、ひとたび剣を抜けば、遣い手に。義理人情に厚く、嫌と言えない安兵衛は、毎度持ち込まれる難題に奔走して……。人情溢れる時代小説。

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極楽安兵衛剣酔記 のシリーズ作品

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  • 極楽安兵衛剣酔記
    628円 (税込)
    子持ちの女将が切り盛りする料理屋に居候の安兵衛は、実は旗本の三男坊。気ままな暮らしぶりから、極楽とんぼと呼ばれているが、ひとたび剣を抜けば、遣い手に。義理人情に厚く、嫌と言えない安兵衛は、毎度持ち込まれる難題に奔走して……。人情溢れる時代小説。
  • 極楽安兵衛剣酔記 とんぼ剣法
    628円 (税込)
    安兵衛の酒飲み仲間で、小普請の旗本が殺された。定廻りによれば、ちかごろ大川端に出た辻斬りと同じ手口だという。その後、なぜか安兵衛は町方に尾けられることに。しかも妙なことに、知り合いの八卦見、笑月斎も尾けられているらしく……。
  • 極楽安兵衛剣酔記 蝶々の玄次
    649円 (税込)
    玄次は、商い途中に出くわした検屍の場で、地まわり風の男に目をとめた。岡っ引きを勤めていたときに救ってやった女と、一昨日、逢い引きしていた男だった。その頃、安兵衛の許には、老舗の庖丁人が殺されたという報せが舞い込んできた……。剣は強いが気ままな暮らしを続ける旗本の三男坊・安兵衛は、今日も義理人情のため、江戸の町を奔走する!
  • 極楽安兵衛剣酔記 飲ん兵衛千鳥
    649円 (税込)
    截断された頸骨が白く覗くほど、一太刀で深く斬り殺されたのは、浅草界隈では名を知られた包丁人の宇吉。用心棒の安兵衛が居候している料理屋の女将と親しい三兵屋に勤めていたという。駆けつけた安兵衛の耳に入ってきたのは、数日前、遊び人ふうの男に尾けられているような気がすると宇吉がこぼしていたという、同じ包丁人峰造の話だった。どうやら、ただの辻斬りではないらしい…。
  • 極楽安兵衛剣酔記 秘剣風疾り
    680円 (税込)
    役者のような男前の色仕掛けに、料理茶屋の一人娘は騙され、狭い座敷に閉じ込められた。女たらしの彦の狙いは端から金だった。親の峰右衛門は身代金を要求されて八百両を払ったが、これからもずっと金をせびられるに違いない。しかも、相手は秘剣風疾りを遣う辻斬りを雇っていた――。普段は飲ん兵衛でも義理人情に厚い安兵衛は助けに入った。最凶の刺客に勝つため酒を休んで闘う刻がきた!
  • 極楽安兵衛剣酔記 幻剣霞一寸
    680円 (税込)
    料理屋笹川に血まみれの侍が飛び込んできて、「おせんとさいく……」という謎の言葉を残して死んでしまう。殺された侍の弟市之助は仇討ちを手伝って欲しいと涙ながらに訴え、平和に暮らす安兵衛の心が動いた――。謎の言葉を手がかりに下手人を捜索すると、人斬りの背後で巨悪の陰謀が明らかに……。敵は幻剣霞一寸の遣い手、命賭けの戦いは必至。人の心の痛みが分からぬ下衆(げす)は許さぬ!
  • 極楽安兵衛剣酔記 必殺剣滝落し
    680円 (税込)
    馴染みの土鍋屋が強請(ゆす)られた。あるじの幸右衛門に相談され、助太刀に入った安兵衛は必殺剣滝落しの遣い手と斬り合い、傷を負う。その場は追い返せたが、ついに敵は安兵衛の居候先の料理屋笹川を狙ってきた。女将のお房(ふさ)とは情を通じる仲だ。新たに巨悪の影が垣間見えると、安兵衛は流浪侍の藤倉、蝶々の玄次、さらに北町奉行所にも合力を得た――御用だ御用だ! 喧嘩剣法が悪を断つ。シリーズ第七弾。
  • 極楽安兵衛剣酔記 流浪鬼
    680円 (税込)
    料理屋笹川からの帰り道、米問屋のあるじと手代が首を掻き切られた。目撃者によると、襲ったのは町人風の男がふたり。死体の首筋に全く同じ傷が残っていたため、下手人はひとりと睨んでいた安兵衛は首をひねる。さらに香具師の元締めから用心棒を頼まれた流浪侍藤倉が「月波」という刀法の遣い手に襲われた。米問屋と香具師を狙う輩の目的は。酒を置いた安兵衛が、喧嘩剣法で迎え撃つ!
  • 極楽安兵衛剣酔記 笑う月
    682円 (税込)
    賭場帰りでご機嫌な笑月斎の耳に、女の悲鳴が飛び込んだ。ならず者たちに囲まれていたお鶴には、幼くして亡くした笑月斎の妹ちさの面影が……。お鶴とその生家の老舗料理屋に、源次郎という遊び人が付きまとっていると事情を訊いた安兵衛らは、笹川で娘を匿うことにした。しかし岩霞という変わった構えを遣う剣客に、笑月斎は誘き寄せられ――。人気シリーズ第9弾!
  • 極楽安兵衛剣酔記 幽霊小僧
    682円 (税込)
    商家のあるじが斬り殺され財布を奪われた。その頃から大川端に白い着物の幽霊が出没するという噂が広まる。半月後、米問屋のあるじと手代が斬殺された。八丁堀同心の取調べを覗き見た安兵衛は、いずれも料理茶屋「賀茂屋」で飲んだ帰りの受難だったと知る。賀茂屋では三年前に女中が白い着物で大川に身を投げていた。祟りと見せて、裏では邪悪な企みが進行していた。書下し長篇時代小説。
  • 極楽安兵衛剣酔記 血闘 波返し
    693円 (税込)
    大川端で辻斬り事件が頻発していた。被害に遭うのは御家人ばかり。剛剣の遣い手とみられた。安兵衛は御目付の兄から呼び出しを受け、下手人が幕臣らしいと聞かされる。町方に捕らえられては、お上の威光に傷がつくばかりか目付筋の面目を失う。先に始末せよとの命が下った。一方、辻斬り現場から下手人を尾けるふたりの町人がいた。酷薄で残忍そうな町人の企みとは……傑作剣戟小説。

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