夜想曲 第一夜 ―泣く女―

夜想曲 第一夜 ―泣く女―

261円 (税込)

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戦前の東京・麻布十番にある、怜と透という混血の姉弟が営む喫茶店「夜想曲」。ここを訪れた人たちの様々な人間模様を紡ぐ短編小説集。第一夜は、旧制高校の同級生二人の友情と死を、「泣く女が死者を迎えに来る」という二人の郷里の言い伝えを背景に描き出します。

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夜想曲 のシリーズ作品

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  • 夜想曲 第一夜 ―泣く女―
    261円 (税込)
    戦前の東京・麻布十番にある、怜と透という混血の姉弟が営む喫茶店「夜想曲」。ここを訪れた人たちの様々な人間模様を紡ぐ短編小説集。第一夜は、旧制高校の同級生二人の友情と死を、「泣く女が死者を迎えに来る」という二人の郷里の言い伝えを背景に描き出します。
  • 夜想曲 第二夜 ―踊り子の靴―
    261円 (税込)
    戦前の東京・麻布十番にある、怜と透という混血の姉弟が営む喫茶店「夜想曲」。ここを訪れた人たちの様々な人間模様を紡ぐ短編小説集。第二夜は、ある夜、突然「夜想曲」扉の前で倒れ込み、正体不明の男に追われる夢を見る初江という若い踊り子が履く靴をめぐる、不思議な物語。
  • 夜想曲 第三夜 ―小松引き―
    261円 (税込)
    戦前の東京・麻布十番にある、怜と透という混血の姉弟が営む喫茶店「夜想曲」。ここを訪れた人たちの様々な人間模様を紡ぐ短編小説集。半襟商の老人・渋谷は、実は16年前に死んでいた。しかし、やがて生まれてくる孫娘正子に一目会いたくて、幽霊となり庭の松の木に住み着き、正子の成長をひっそりと見守っていた。やがて17歳になった正子に縁談が持ち上がる。しかし、正子は4年前に出奔した使用人の圭太に心を寄せていたのだった……。
  • 夜想曲 第四夜 ―銀の猫―
    275円 (税込)
    戦前の東京・麻布十番にある、怜と透という混血の姉弟が営む喫茶店「夜想曲」。ここを訪れた人たちの様々な人間模様を紡ぐ短編小説集。 晩秋の夕暮れ、怜は膝に怪我をして泣いていた少年・陽平と出会う。そして陽平は、小指と薬指が欠けていた。火事で両親を亡くし、親戚に引き取られ暮らしていたが、指のために学校でいじめに遭い、親戚の家では厄介者として扱われる陽平。そんな辛い日々を送っていた陽平は、ある日、木地師の老人・庄吉と出会うのだった……。

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