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妖怪に関する膨大な資料を蒐集する、長身色白、端正な顔立ちだがやせぎすの青年、絶対城阿頼耶。白のワイシャツに黒のネクタイ、黒の羽織をマントのように被る彼の元には、怪奇現象に悩む人々からの相談が後を絶たない。 季節は春、新入生で賑わうキャンパス。絶対城が根城にしている東勢大学文学部四号館四階、四十四番資料室を訪れる新入生の姿があった。彼女の名前は湯ノ山礼音。原因不明の怪奇現象に悩まされており、資料室の扉を叩いたのだ――。 四十四番資料室の妖怪博士・絶対城が紐解く伝奇ミステリ登場!
...続きを読む※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2014年08月13日
「妖怪学」という日常生活している上では聞きなれない学問を駆使し、世に跋扈する超常現象を相手に黒羽織の怪人と、合気道の達人少女が東奔西走するライトノベル(でいいのかな?)。以前から伝奇や口伝などに興味を持ち、また妖怪というジャンルについても多く興味を持っていた私はすらすらと読むことができ、また「妖怪学...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月18日
妖怪に関する膨大な資料を蒐集する、長身色白、端正な顔立ちだがやせぎすの青年、絶対城阿頼耶。黒の羽織をマントのように被る彼の元には、怪奇現象に悩む人々からの相談が後を絶たない。季節は春。絶対城が根城にする東勢大学文学部四号館四階、四十四番資料室を訪れる新入生の姿があった。彼女の名前は湯ノ山礼音。原因不...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月13日
これはフィクションです。(著者談)
大事なことですね。書いておかないと、そうなのかーと・・・あぶない、あぶない。
一度は名前を聞いたことがある妖怪が登場します。
「文学部4号館4階44番資料室、俺はいつでもそこにいる。」
その男の名は、「絶対城阿頼耶」。
ユーレイこと湯ノ山礼音は原因不明の耳鳴りを抱...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月26日
やっぱり峰守ひろかずさんといえば妖怪作品。
これを待ってたんですよ。
前半は本物の妖怪が出てこなくて、実在しない世界観なのかなと思いきや、後半はしっかり登場しました。
ユーレイちゃんが最強クラスで、荒事は頼りになりますわ。
絶対城が徐々にデレてく過程は見ていてニヤニヤ。
これからの二人の関係性が更に...続きを読む
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