天使と悪魔(上)

天使と悪魔(上)

638円 (税込)

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ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは16世紀に創設された科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼き印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに反物質の大量生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持ち込まれていた──。

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天使と悪魔(ラングドン・シリーズ) のシリーズ作品

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  • 天使と悪魔(上)
    638円 (税込)
    ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは16世紀に創設された科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼き印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに反物質の大量生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持ち込まれていた──。
  • 天使と悪魔(中)
    638円 (税込)
    折しもヴァチカンは新ローマ教皇選挙会の当日。だが、次期教皇候補四人が揃って失踪していた。そこへイルミナティを名乗る人物から電話がかかる。かつて科学者を迫害した教会への復讐のため、教皇候補を一時間に一人ずつ殺していくというのだ。殺人はどこで行われるのか。反物質の隠し場所は。その鍵が17世紀に書かれた詩に隠されていることに気付いたラングドンは、知力と体力を尽くして、殺人ゲームに挑むが──。
  • 天使と悪魔(下)
    638円 (税込)
    ラングドンの懸命の努力も虚しく、教皇候補たちはイルミナティを名乗るテロリストの犠牲となりつつあった。反物質の行方も依然として不明。さらにテロリストの魔の手は、殺害された科学者の娘ヴィットリアにまで迫ろうとしていた。果たしてラングドンに勝機はあるのか──。ついに明らかになるイルミナティの真の目的と、その首謀者。宗教と科学の対立を壮大なスケールで描くタイムリミット・サスペンス、衝撃の結末!!

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天使と悪魔(上) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年10月04日

     大好きなラングドンシリーズ第1作。何度読んでもスリル満点で面白い。情報量も莫大で視点も次々と変わるので目まぐるしく思えるが、非常に読みやすい。著者はもちろん、訳者の方もいいお仕事されているのだろう。コンクラーベのニュースを見ると本書を思い出すようになり、虚実入り交じるが知識が増えて楽しい。
     上巻...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月17日

    ラングドンシリーズで個人的には一番好き。伏線の回収が素晴らしいし、ドラマチックでスピード感のある展開は、読むのを中断できずに夜更かしして読んだ。映画版も上手いことまとめていて、素晴らしかった。

    0

    Posted by ブクログ 2019年04月26日

    面白い!最初は専門的な用語も多く読みにくいが話が進むとドキドキハラハラして続きがすごく気になる。
    謎が解かれていく所も驚きで個人的にはこのシリーズで1番好き。長いけれどあっと言う間に読んでしまう面白さ。

    0

    Posted by ブクログ 2019年02月11日

    一日で一気に読んでしまった。
    作中の杏びグラムもさながら、とにかくすごい。
    一気に読まないと勿体ない。
    宗教象徴を研究する人が主人公なのに、最初から科学の最先端が舞台。
    科学と宗教が胴交わり、物語が進むのかとてもワクワクする。
    主人公ロバート・ラングドンの名は、アンビグラムを制作したジョン・ラングド...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月09日

    イタリアを思い出す

    映画を先に見てしまったけれど、それでも面白い。
    ダ・ヴィンチ・コードのときと同様、
    世界に入ったら、どんどん読み進める。

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月16日

    翻訳した文独特の読みにくさがなく、難しい題材も理解しやすかった。この本は訳がとてもいい。日本語で書かれた小説を読んでいるようだった。
    映像化もされているが、そちらを見た後でも充分楽しめる。無駄に情緒的でないところがスリル感を上げている気がする。

    0

    Posted by ブクログ 2017年02月11日

    原作を読んでから映画を観た。
    やっぱり!だけど映画はかなり省略されてたねー^_^;
    「ダヴィンチコード」もそうだけど、このシリーズは映画はNGですね。
    でもやっぱり面白い。読書しながら頭の中はローマとバチカン市国を走り回ります(^.^)

    0

    Posted by ブクログ 2016年11月20日

    2016/11/19
    宗教、最先端の科学技術、どちらも普段の自分の生活とはかけ離れたものだけれど、そんな私が読んでものめり込んでしまうほど、緻密に、細かい描写で描かれていて、ページをめくる手が止まらない。自分は日本に生まれて、宗教をほとんど意識していない生活を送っているからか、宗教がここまで歴史を動...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年08月15日

    書いてある内容が本当かどうかはわからないけど、とにかく面白くて展開が早くていい。
    ダヴィンチコードより数倍面白い。

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月27日

    科学と宗教は相反するものではない、と個人的には思っているので、共感できるシーンが結構ありました。
    面白いSF・サスペンス小説ですが、フィクションとはいえバチカンとしては嫌だろうなと思います。
    フィクションをフィクションとして楽しめる人にはオススメです。

    0

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