北瞑の大地 八丁堀・地蔵橋留書1

北瞑の大地 八丁堀・地蔵橋留書1

770円 (税込)

3pt

3.5

天明三年(一七八三)七月、事件は起きた。小間物問屋河内屋主人が殺され、犯人は奉公人達によって蔵内に閉じ込められ、駆けつけた老岡っ引き帆柱の喜平は内に踏み込むが、賊は煙の如く消えていた。衆人の看視下、一体いかにして、姿を消したのか? 手掛かりを探す同心鈴鹿彦馬と帆柱の喜平の焦燥と苦悩。捕物帳と本格推理の結合を目ざす記念碑的新シリーズの誕生!

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八丁堀・地蔵橋留書 のシリーズ作品

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  • 北瞑の大地 八丁堀・地蔵橋留書1
    770円 (税込)
    天明三年(一七八三)七月、事件は起きた。小間物問屋河内屋主人が殺され、犯人は奉公人達によって蔵内に閉じ込められ、駆けつけた老岡っ引き帆柱の喜平は内に踏み込むが、賊は煙の如く消えていた。衆人の看視下、一体いかにして、姿を消したのか? 手掛かりを探す同心鈴鹿彦馬と帆柱の喜平の焦燥と苦悩。捕物帳と本格推理の結合を目ざす記念碑的新シリーズの誕生!
  • 天満月夜の怪事 八丁堀・地蔵橋留書2
    770円 (税込)
    時代小説に本格推理の新風を吹き込んだ! 鈴鹿蘭三郎が謎に挑む。 北町奉行所定町廻り同心・鈴鹿彦馬の妾腹の子・蘭三郎の住む霊岸島長崎町二丁目の十軒長屋で、事件は起きた。妾のお軽が殺され、間男が首を吊って死んだのである。起倒流竹中道場の同門である山崎弥太郎と蘭三郎は、お軽宅の小女およねが連れて行かれた永島町の調べ番屋へ行き、居合わせた臨時廻り同心の中島兵三郎から「これは無理心中」と聞かされるのだが……。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

北瞑の大地 八丁堀・地蔵橋留書1 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年06月05日

    シリーズ第一弾
    同心の妾腹の子鈴鹿蘭三郎のひらめきから事件の解決へ
    一つ上の旗本の妾腹の子のお節介から事件に係ることに
    最初は密室(蔵)での殺人者消失の謎を、背後の秘密の親子関係から

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年10月30日

    書出は東日本大震災。
    震災で古文書が海水に浸され、汚れてしまった。
    奈良にある「埋蔵文化センター」の世界最大級の真空凍結乾燥設備を使って、丁寧に汚れを取る作業が繰り返された。
    その中に発見した古文書から、この話が生まれた。。。。

    ワクワクする件である。文書の名前は「地蔵橋留書」

    そんなふうに始ま...続きを読む

    0

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