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Posted by ブクログ 2022年10月05日
「新田次郎」の長篇山岳小説『孤高の人』を読みました。
『アイガー北壁・気象遭難』、『強力伝・孤島』に続き「新田次郎」作品です。
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〈上〉
【話題のコミック!】「坂本眞一」 『孤高の人』原案。
なぜ彼は単独で山に登るのか――。
昭和初期、ヒマラヤ征服...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月24日
今でも登山界で単独行のレジェンドである加藤文太郎。働きながら、厳しいトレーニングと休日の山行に励む生活は、超人だと思った。
新田次郎の山岳小説は、山と人の心が、研ぎ澄まされた無骨な言葉で表現されている。山で感じる言葉にできない感動や恐怖をありありと思い出した。
槍ヶ岳の描写で素敵だと思ったところ
...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月26日
山岳小説の代表作とも言える作品です。昭和初期に活躍した単独行の加藤文太郎、その凄さはもちろんですが、新田次郎の山の描写がそれはそれは見事で、まるで詩を詠んでいるようです。
加藤文太郎が辿った山道には、私が歩いた所もあり、その情景を懐かしく思い描くことができました。そして文太郎の心境がダイレクトに...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月15日
パーティーを組んで登るのが常識とされていた山へ単独行で向かい、数々の山嶺を踏破した加藤文太郎のノンフィクション的小説。
なぜ山に登るのか、他の追随を許さない卓越した登山者である彼もまたその疑問を懐に抱えていた。答えは出ず、山に登り続けることでしか見付けられないのだと考える。
単独行を続けながらも人を...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月24日
知人の紹介で読み始めた本。
神戸の山々が出てきて、関西の登山好きは読んでて嬉しい。
しかし後半の冬山がメインになってきてからは、スリルと修行僧の様な主人公にとまどう。
読んで目的を理解している人すらこうなのだから、実際に会社とかで彼を見てただろうは人にはほんと珍妙だっただろう。
というか、理解できず...続きを読む
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