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戦後60余年の見えざる呪縛の鎖を断ち切る解放の書か? それとも戦争の悪夢を喚び起こす禁断の一冊か? 戦争とは何か? 国家とは何か? そして「個」とは? 384ページの傑作超大作!
平和をサービスと思う個人/若者のためにスケールのデカイ日本の戦争の説明/東京裁判洗脳されっ子の個人主義/南の島に雪が降る/特攻精神/公から離脱した個は人でなない/承認された暴力、されない暴力/他国の軍との残虐度を比較する/反戦平和のニセ写真を見抜け/「証言」というもの/置き去りにされた祖父/痛快な戦争体験/自己犠牲の戦争体験と正義/クニを護るための物語/軍部にだまされていたのか?/個と公 ほか
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2013年01月13日
古本屋で購入。著者の最大のヒット作らしい。
タイトルもタイトルだし意見に賛同するかは別として、もう本当に知らないことばかりだなぁと思わせられる1冊。多くの人が読んだほうがいいと思った。
戦争という手段は褒められないけれど、本当にその手段しかなくなったときに、故郷を守るために闘うことはできるのか。過去...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月26日
たった200人程度のスペイン人が何故、南米最大の帝国を滅ぼすことが出来たのか。それは帝国が内部分裂していたからです。帝国の造反分子が、「敵の敵」であるスペイン人に見方したんですね。
でも、その手引きした人たちの本当の敵はどっちだったのでしょうか。皇帝だったのか、スペインだったのか。
本当の敵...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月30日
小林よしのりの著作品でいちばんの衝撃作はこれだと思うのですが、実はなぜか読むことなく、今日まできて、「天皇論」から、ハマってたどりつきました。
私自身、すっぽりと幼少時からの自虐史観にハマっていて、その洗脳たるや
恐ろしいものだと思っています。
戦争は誰もしたくはないし、行きたくはないが、特攻隊...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月30日
7年ぐらい前に読みましたが、1998年に発行されたもの。増刷され続けもう80刷程になるとか。左寄りの方々は、やれ侵略戦争だなんだと日本の悪事については洗いざらい探し出して日本を批判するが、日本が行った善行については一切触れようとしない。あの戦争は決して侵略戦争ではなく、アメリカに仕向けられ(ハルノー...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月23日
戦争論 2、戦争論 3と3部作になっています。日本が第2次世界大戦で戦ったことは現在の常識では悪とみなされています。しかし、本当にそうだったんだろうか、という疑問の提起と、実はそうではなかった、という主張です。極端な主張なのでちょっと鼻につきますが、いろいろ考えさせられます。私の祖父の世代や伯父の世...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月26日
"はじめて小林よしのりさんの書物を手にした。漫画だったんですね。しかしながら、この情報量は漫画というには濃密過ぎる。
中学生くらいにこの本に出合っていたらもう少し違った生き方をしていたかも知れないと感じた。ここでいう洗脳教育を浴びてきた自分を客観的に見つめる機会になったのだと。高村武人さ...続きを読む
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