昴 1
  • 完結

昴 1

693円 (税込)

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すばると和馬は双子の小学3年生。すばるの誕生日、クラスメイトの真奈たち3人が、すばるにプレゼントを持ってきた。だが、彼女たちの本当の目当てはすばるではなく双子の弟・和馬。けれども和馬は入院していて状態が良くないため、すばるは会わせるのを渋る。それでも強引に病室へ行った真奈たちが見たのは、脳腫瘍が原因で記憶障害を起こし、言葉すらほとんど解さなくなってしまった和馬の姿だった。そんな和馬の意識をなんとか取り戻させたいすばるは、その日の出来事を躍りで伝えようと、毎日病室で懸命に舞い踊っていた

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  • 昴 1
    完結
    693円 (税込)
    すばると和馬は双子の小学3年生。すばるの誕生日、クラスメイトの真奈たち3人が、すばるにプレゼントを持ってきた。だが、彼女たちの本当の目当てはすばるではなく双子の弟・和馬。けれども和馬は入院していて状態が良くないため、すばるは会わせるのを渋る。それでも強引に病室へ行った真奈たちが見たのは、脳腫瘍が原因で記憶障害を起こし、言葉すらほとんど解さなくなってしまった和馬の姿だった。そんな和馬の意識をなんとか取り戻させたいすばるは、その日の出来事を躍りで伝えようと、毎日病室で懸命に舞い踊っていた
  • 昴 2
    完結
    693円 (税込)
    呉羽バレエスタジオでのレッスンで、輝きを増しはじめたすばる。これまでは踊ることに対して漠然とした思いしか抱いていなかったが、学校での進路指導をきっかけに「踊りだけやって暮らせないかなぁ」と思うようになる。そして、そんなすばるの将来を考えた五十鈴は、今後すばるを「パレ・ガルニエ」の舞台には上げないと決めるのだった!!
  • 昴 3
    完結
    693円 (税込)
    日本現代舞踊協会の『白鳥の湖』に、コール・ド・バレエ(群舞)の一員として参加し、遂にプロのバレエの舞台を踏んだすばる。和馬が死んでから6年。ようやくたどり着いたこの場所で、踊ることのカタルシスを改めて感じたすばるは、バレエにすべてを賭ける覚悟を決める
  • 昴 4
    完結
    693円 (税込)
    新人ダンサーの登竜門として最も有名な「ローザンヌ国際バレエコンクール」に向けて、元ボリショイ・バレエの英雄である“ワーニャ”こと、イワン・ゴーリキーの厳しい指導を受けるすばる。連日繰り返される過酷なレッスンのなかで、すばるは「身体中の細胞が、踊ることだけに集中している」という境地に達する。そして、ついに始まったコンクール本番。すばるは、真奈や多香子とともに、順当に決選進出するが、その前日、病に冒され危篤状態だった五十鈴が亡くなったことを知ってしまう…!!
  • 昴 5
    完結
    693円 (税込)
    新人ダンサーの登竜門として最も有名な「ローザンヌ国際バレエコンクール」。その決選当日、すばるは40度の高熱を出しながらも、舞台に立つことを選んだ。あまりの高熱にふらつき、宙に浮いているような感覚。だが、この逆境こそが、すばるに奇跡をもたらした。まるで重力から解き放たれたかのような、人間離れした動きを可能にしたのだ。すばるの踊りは観客の心をつかみ、共に出場する踊り手たちを震撼させた…
  • 昴 6
    完結
    693円 (税込)
    ローザンヌ国際バレエコンクールで最優秀賞を受賞し、ロイヤル・バレエ・スクールの奨学生に推薦されたすばる。しかし彼女はその誘いを蹴り、コンクールで出会ったザックという人物のもとで学ぶため、住所のメモを頼りにアメリカへ渡る…
  • 昴 7
    完結
    693円 (税込)
    すばるのプロ初舞台は、刑務所の慰問公演という形で実現することになった。バレエに無関心な受刑者たちの興味を引くべく、扇情的な踊りを見せるすばる。だが、一時はキャバレーのような盛り上がりを見せた場内も、徐々にその熱が冷めはじめる…
  • 昴 8
    完結
    693円 (税込)
    “システロン”のトップ・ダンサーとして、刑務所での公演を次々と成功させるスバル。その記事を目にした現代バレエ界の女王、プリシラ・ロバーツは彼女たちの公演を見に訪れる。ところが、開演時間になっても“システロン”は到着せず、刑務所の外で待ちぼうけを食わされる。おまけに、やっと到着したスバルにファンのひとりと間違えられて…?
  • 昴 9
    完結
    693円 (税込)
    生きることを楽しみ、更なる高みを目指してバレエに取り組むプリシラ。自分を否定し続け、逃避のために踊るスバル。その決定的な違いに気付いたスバルは、彼女との勝負を完全に諦めてしまう。一方、“システロン”の成熟をみた芸術監督のザックは、究極の演目『ボレロ』の一般公開に踏み切るが、偶然にも、プリシラの『ボレロ』と同日興行となってしまう…
  • 昴 10
    完結
    693円 (税込)
    ニューヨーク・シティ・バレエのトップ、プリシラ・ロバーツと、同じ日に同じ『ボレロ』を公演することになったすばるたち。日本でその情報を得たすばるの幼なじみ・真奈は、彼女を激励するためにニューヨークを訪れる。だが街はプリシラの話題一色で、肝心のすばるもプリシラとの勝負を投げ出していて…?
  • 昴 11
    完結
    693円 (税込)
    すばるとプリシラの『ボレロ』同日公演初日。前評判を覆し、すばるは観客の心を完全に捉える。一方、プリシラの舞台は淡々とした雰囲気のまま終わり、観客からは不満の声まで出る始末。だがそこには、プリシラの仕掛けたバレエの常識を超える“罠”があった……!!

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昴 1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年08月07日

    マンガの中で、一番好きなシリーズの一つ。レビューを見ると昴を"天才を書いたマンガ" と評価する人が多い。たしかに一つのことだけに没頭し成功できる人間は少ない。だけど、そのような客観的な見方でこのマンガを見るのはもったいないと思う。主人公スバルに感情移入し、自らも何かに没頭した頃を...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2015年11月12日

    バレエの漫画。
    最初の1巻で興奮が続く・・
    これはやばい漫画だと思う。
    全く知らなかったバレエの世界。
    どの世界もはまり込んだら面白いんだろうな。

    1

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    凄まじい、の一言。

    漫画、しかもテーマがバレエだからとあなどっていたものの、序盤からの壮絶なストーリーと主人公の圧倒的な才能に思わず鳥肌が立ちました。まさかバレエ漫画でここまで圧倒されるとは…。

    主人公、昴は小学生時代の弟の死を通して、次第に踊ることが好きな少女から、弟の死をバレエに重ねて踊...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2020年12月07日

    男性向け雑誌の作品だけど女性にも読んでもらいたい。
    魂がこもったバレエの凄まじい世界が見られる、凄い作品。

    0

    Posted by ブクログ 2012年04月12日

    完結
    昴の鬱屈した天才さや躍動感は鳥肌ものだと思う。
    「昴」も続編の「moon」もバツっと終わってしまった感はあるものの、バレエに興味有る無いは関係なくどっぷりはまれる作品。

    0

    Posted by ブクログ 2010年09月04日

    バレエにすべてをかける、昴の物語。

    昴ではローザンヌのあたりが一番好きですね。
    悲壮感とそこに立たされるバレリーナのギリギリの精神状態が
    緊迫感を感じさせて、かなりドキドキさせてくれました。

    バレエに向ける情熱の裏側にある死のにおい。
    Moonよりも昴の切羽詰った感じがあります。

    0

    Posted by ブクログ 2010年01月21日

    天才を描き続ける曽田正人氏の、バレエまんが。

    私は「め組の大吾」から曽田作品を読むようになったので、消防官からバレエにモチーフがかわって一層「天才」が前に押し出されたような感触。なんたって自己表現だしな
    主人公・昴は身近な人々(しかし昴にとっての家族や友人は身近なひととは言いがたいかも)に翻弄され...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年12月29日

    一貫して天才を描き続ける鬼才・曽田正人さんによるバレエ一代記。
    「昴」自体は中途半端なところで終わっているが、数年の間を経て、「moon」という続編が現在も連載中。連載再開して本当に良かった。

    確かに10~11巻にかけての展開に不満はあるが、曽田さんの勢いのある筆致で描かれる、昴のダンスによっても...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月15日

    ―――私にはダンスだけ
    つらい過去を抱えた昴が、生涯をかけてバレエ界に生きる作品です

    空気を表現する画力が凄い
    臨場感、緊張感が恐ろしいほど伝わってきます
    描き出されるキャラクターたちが個性豊かで、
    人間関係における葛藤の表現が見事だと思います

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    すべての一挙手一投足に周りのすべての人間に、深すぎる、そして確かな余韻を残す一人の踊り子、それが宮本すばる。

    一言で言ったら「宮本すばるというバレリーナの一代記」。でもそれ以上に「生きる」こと、「宿命」という言葉の意味、「天才」という存在の表裏…

    をこれまでか、というぐらいに表現している漫画。
    ...続きを読む

    0

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