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すばると和馬は双子の小学3年生。すばるの誕生日、クラスメイトの真奈たち3人が、すばるにプレゼントを持ってきた。だが、彼女たちの本当の目当てはすばるではなく双子の弟・和馬。けれども和馬は入院していて状態が良くないため、すばるは会わせるのを渋る。それでも強引に病室へ行った真奈たちが見たのは、脳腫瘍が原因で記憶障害を起こし、言葉すらほとんど解さなくなってしまった和馬の姿だった。そんな和馬の意識をなんとか取り戻させたいすばるは、その日の出来事を躍りで伝えようと、毎日病室で懸命に舞い踊っていた
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Posted by ブクログ 2011年08月07日
マンガの中で、一番好きなシリーズの一つ。レビューを見ると昴を"天才を書いたマンガ" と評価する人が多い。たしかに一つのことだけに没頭し成功できる人間は少ない。だけど、そのような客観的な見方でこのマンガを見るのはもったいないと思う。主人公スバルに感情移入し、自らも何かに没頭した頃を...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
凄まじい、の一言。
漫画、しかもテーマがバレエだからとあなどっていたものの、序盤からの壮絶なストーリーと主人公の圧倒的な才能に思わず鳥肌が立ちました。まさかバレエ漫画でここまで圧倒されるとは…。
主人公、昴は小学生時代の弟の死を通して、次第に踊ることが好きな少女から、弟の死をバレエに重ねて踊...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年01月21日
天才を描き続ける曽田正人氏の、バレエまんが。
私は「め組の大吾」から曽田作品を読むようになったので、消防官からバレエにモチーフがかわって一層「天才」が前に押し出されたような感触。なんたって自己表現だしな
主人公・昴は身近な人々(しかし昴にとっての家族や友人は身近なひととは言いがたいかも)に翻弄され...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月29日
一貫して天才を描き続ける鬼才・曽田正人さんによるバレエ一代記。
「昴」自体は中途半端なところで終わっているが、数年の間を経て、「moon」という続編が現在も連載中。連載再開して本当に良かった。
確かに10~11巻にかけての展開に不満はあるが、曽田さんの勢いのある筆致で描かれる、昴のダンスによっても...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
すべての一挙手一投足に周りのすべての人間に、深すぎる、そして確かな余韻を残す一人の踊り子、それが宮本すばる。
一言で言ったら「宮本すばるというバレリーナの一代記」。でもそれ以上に「生きる」こと、「宿命」という言葉の意味、「天才」という存在の表裏…
をこれまでか、というぐらいに表現している漫画。
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