飛天のごとく 上巻 初恋の巻

飛天のごとく 上巻 初恋の巻

660円 (税込)

3pt

4.0

上皇が実権を握る院政が行われていた平安末期。関白家の次男、藤原頼長は本当は女だったが、母の嘘で男として育てられ、性別を偽ったまま元服した。ある日、ふとした悪戯心で女装し、綾と言う名で佐藤義清に会う。綾に一目ぼれした義清に恋を知らない頼長も次第に心惹かれ、はじめて女でありたいと思うようになる。が、すべてを捨てる覚悟はできず……。そして、綾を頼長の愛人と誤解した義清は!?

...続きを読む

飛天のごとく のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 飛天のごとく 上巻 初恋の巻
    660円 (税込)
    上皇が実権を握る院政が行われていた平安末期。関白家の次男、藤原頼長は本当は女だったが、母の嘘で男として育てられ、性別を偽ったまま元服した。ある日、ふとした悪戯心で女装し、綾と言う名で佐藤義清に会う。綾に一目ぼれした義清に恋を知らない頼長も次第に心惹かれ、はじめて女でありたいと思うようになる。が、すべてを捨てる覚悟はできず……。そして、綾を頼長の愛人と誤解した義清は!?
  • 飛天のごとく 下巻 動乱の巻
    660円 (税込)
    皇室、関白家、それぞれの陰謀が渦巻く平安末期。性別を偽ったまま藤原頼長は、男として朝廷の乱れた秩序を戻そうと奔走していた。そんなある日、初恋の人佐藤義清が僧、西行となって現れ、頼長は懐かしさに心が揺れる。綾が頼長だと知った西行も恋い慕う気持ちに変わりがなかった。政治を捨て女として生きるよう、西行は頼長に言うのだが。保元の乱へと進む世の中、愛する二人の行く末は!?

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

飛天のごとく 上巻 初恋の巻 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年11月08日

    平安末期。 関白家の藤原頼長は男として育てられ、性別を偽ったまま元服した。 ある日、ふとした悪戯心で女装し、武士の佐藤義清に会い、恋に落ちる。

    けっこう硬派な歴史小説。複雑な婚姻関係、養子関係なのですが、一人一人のキャラがたっているせいか、わりと苦なく読めました。
    義清と綾の純愛は見ていて切なくも...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年10月23日

    もっと突き抜けた、ファンタジックな中身を想像していたのですが『藤原頼長は女性だった』という設定を除けば意外と本格的な歴史小説なので嬉しくなりました。確かに平安時代にそぐわない台詞があるのは残念ですが、歴史用語に対するフォローがない硬派な作り(巻頭に簡略化しすぎた藤原氏系図があるのみ)なので、せめて会...続きを読む

    0

飛天のごとく 上巻 初恋の巻 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社X文庫ホワイトハート の最新刊

無料で読める 女性向けライトノベル

女性向けライトノベル ランキング

宮乃崎桜子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す